「アルタナの神兵」の過去世界。
三国へ向かった方も多いと思いますが、皆さんはどこから行かれたのでしょうか。
私が最初に向かったのはバストゥークでした。
理由はその時ロランベリー耕地にいたから・・・という単純な理由です。
なんとなくですが所属国であるサンドリアは最後に行こうという事だけは決めていました。
パシュハウ沼に入ってすぐ目に付いたのは巨大なめくじ。
「うわー気持ちわるい」「よく分からないけど絶対スニだよね!」と、会話しながらコンシュタット高地ならぬ「グロウベルグ」を目指します。
目新しい敵の大半は私からみると楽以上の敵ばかりでしたので、
とりあえずインスニは欠かせません。
中には「見破りありそうだよね」とおびえつつ接近した敵もいました。
エリアの途中にある禁断の口を開通させながら、
普段コンシュタットに向かう方向へと何の疑問も持たずに走っていくとそこは行き止まり。
グロウベルグはどこ!?
沼の周囲にはりつくようにしながら歩いて行ってようやくエリアの境界を発見。
新天地グロウベルグへと歩を進めたのでした。
グロウベルグの地形はコンシュタットのそれと似ていて、
凹凸の多い地形に悩まされることはそうそうありませんでしたが、
一緒に行ったタルフレは少々歩きにくそうでした。
「坂のぼったら、いきなり敵がこんにちはとかありそうでコワイ」私の視点から見ると見えている景色も、タルフレにはまだ見えていないという事もあって、
極力平坦な道を選んで歩いているのが印象的でした。
私はというとそこに現れたキノコを見て
「焼きキノコがいる!」と思わず言ってしまったら、
タルフレのツボに入ってしまったみたいで、「焼きキノコ」を肴に話が進んでいきます。
「倒したら(キノコの)串焼き落としたら面白いのにな」「謳い文句は"ファイアなしでも食べられます"みたいなw」「調理人泣かせのこのお味!」「玄関開けたら2分で串焼き」「それちがうー」心なしか余裕が出てきたのは、周りにいる敵に「練習相手」が増えてきたからでしょうか。
気になる地形は沢山ありましたが、今はとりあえず前へ!
ようやくバストゥークのお膝元であるグスタベルグに到着です。
見慣れた景色にほっとしたのも束の間。
近くをうろうろする敵は現在の敵とは大きく異なります。
慌てて敵の強さを調べてみると「練習相手」。少し安堵しました。
そして、過去のバストゥークへ向かう道のりで楽しみにしていた「臥竜の滝」の前に到着。
初めて自分がバストゥークへ向かった時の様に、橋の中ほどで一時休憩。
その滝の流れが現在のものとほとんど変わらない事を確認して、
現在で言う南グスタベルグ方面へ向かおうとすると斜面を発見。
「これで上にいけるみたい」「いってみよー」あっという間に北グスタベルグの東エリアに到着。
現在にも残っていればものすごく便利だったのになぁ。
これまた現在とは位置が変わってしまっていたバストゥーク入り口より
バストゥーク商業区[S]へとエリアチェンジです。
着いた時が夜だったせいでしょうか。
元々石造りであるバストゥークはとても暗く感じました。
設定が「戦時」ということなので、ある意味とてもしっくりきます。
街の中にはそこかしこに大砲などが置かれており、
中には敵を捕らえておく為のケージのような物までありました。
商業区のシンボルである噴水は未だその姿はなく、
かわりにあるのは堂々とした塔だったり。
NPCとも色々話してみましたが、一番に目についたのはこの人でした。
ザザーグ!
そう、あのアトルガン皇国の
土蛇将「Zazarg」です。
ここでも高い所にのぼっていたので、思わずビシージのイベントシーンにおける
ザザーグのあの姿を思い出してしまいました。
この頃から高い場所が好きだったんですねぇ。
一通り話しかけたり、現在との違いを探したりして楽しんだあとは、
そのままウィンダスへと出発した私達なのでした。
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