構成: 忍、戦、モ、白、赤、詩
制限時間は45分という設定からも、このBFの難易度が伺えます。
三連戦の最初はマメット5体との戦闘。
打ち合わせどおり、忍者さんが絡まれ釣りをして、
その中から一体ずつ戦士さんがとって撃破していきます。
なんといってもこの戦闘は絡まれ釣りをする忍者さんがカギ。
忍者さんが沈むとグダグダになるところです。
そこが安定していれば、誓いの雄叫びの時と比べて対応出来る手数が増えている分、
それほど強敵だとは感じないかもしれませんね。
大きな問題もなく、マメット戦を終えてインターバル。
ここでHP/MPが全回復します。
ほっと一息つく暇もなく、強化を急いでかけ直してそのままオメガ戦へと突入します。
目の前に現れた「ファンタジー」には程遠い「メカ」なその姿。
私の拳もやや甲高い音を立てながらオメガのHPを削っていました。
状態異常の解除に後衛の方々が必死でフォローしてくれている中、
HPが半分ほどになったところでCCBポリマー剤を投入。
大きなダメージを連発するようになる後半戦では、
とにかく範囲に後衛の方も巻きこまない事に注意。
戦士さんの両手斧が強くて、タゲが張り付いてしまったり、
ポリマー剤の効果が切れたのを見計らったかのように発動したパイルピッチという技で、
忍者さんや戦士さんが1000オーバーのダメージを食らったりと、
自分が白で参加してたら・・・と思うとクラクラしそうな事もありましたが、
なんとか戦闘不能者を出す事なく二戦目も終了。
そして、ラストのアルテマ戦。この時点で残り時間25分12秒。
一分でも時間が惜しい。
インターバルの間にポリマー剤を使っていない人が使った人に渡したり、
強化をかけ直して再突入。
さぁ!いくぞー!
アルテマの技で厄介なのは「ケミカルボム」。
強スロウ、エレジーの効果が入るもので、やはりよく食らうのは盾を担う忍者さん。
イレースを使えるのはこの場面では白さんだけなので、
白さんはてんやわんやの大忙しです。
その間、回復補助や敵への弱体に忙しい赤さん。
そして、私の後方で右に左に行ったり来たり、歌をうたう詩人さん。
それぞれの働きのお陰もあって、アルテマのHPもあと僅か。
勝利は目の前、そう思った時でした。
CCBポリマー剤が切れてしまったんです。
既に追い込み態勢に入っていた全員。
その時タゲを取っていた私に来た攻撃はアンチマター。
HPが半分ほど残っていたのですが、その半分をごっそり奪い取っていきました。
パタン・・・私は戦闘不能に。
「うお」と忍者さん。
「えええ」と戦士さん。
「なにが(あったの);」と次の戦闘を待つメンバー。
何より被弾した私もびっくりでした。
既に敵のHPは風前の灯。
ここはいちかばちかリレイズもあるし起き上がろう。
そう思って起き上がって数秒後、赤さんの怒涛の精霊魔法で見事アルテマが沈みました。
「おわったあああああ」
「やったー!」
「おめでとおおおおおお」
勝利にわくパーティの中で一人HPがゼロの方が・・・。
実は私が倒された同じ技で、戦闘終了の間際に戦士さんのHPもまた
「ゼロ」になっていたのでした。
イベントをたっぷりと見たあとはルフェーゼ野に飛ばされていました。
クリアタイムは29分28秒。
誰一人、2hアビも使わないままに終える事が出来ました。
そして、第七章に突入です。
でも、その前にあと一戦。
あと一人待機してくれていた未クリアのメンバーを入れての「畏れよ、我を」第二戦。
ポリマー剤の補充や、薬品の補充などをして準備完了。
構成は一戦目と全く同じですが、白さんは交代しています。
さすがに二戦目とあって気持ちにも余裕が生まれてきました。
やはり一度倒したという経験は何にも増して強いものだなぁと思います。
マメット戦は危なげなく勝利し、オメガ戦に突入時点で残り時間は36分25秒。
タゲがふらついた事もありましたがなんとか大事に至ることなく終了。
アルテマ戦開始の時で26分03秒の残り時間。
初戦よりは若干早いペースです。
このオメガ、アルテマ戦では、初戦で私がフィールドを背に敵の横から殴るようにしていたのを、
外壁を背に敵の横で戦うようにあえて位置を変えてみました。
敵の攻撃が前方範囲というものも多くて、私がタゲを取ってしまった時に、
その攻撃(+状態異常)に後衛の方を巻きこまないようにする為です。
この回も2hアビは使わなくても勝てそうでしたが、
やはり最後という事もあって、ラストは2hアビで締め!
赤さんの連続魔に私の百烈拳。
皆で最後の追い込みだ〜〜!と勢いづく最中、最後は戦士さんが・・・やっぱり戦闘不能に!
「うわ、ごめんー」
「いや、こっちこそごめん、タゲ取れない」
「あれ、(この光景)なんか見たことある・・・」
「さっきの戦いを忠実に再現とは戦士さんやるぅ」
「ま、まぁこれくらいの演出はね」
「だ、だよね」
戦士さんは初戦に引き続き戦闘不能になってのクリアで残念でしたけれど、
とにもかくにもこれで未クリア組全員「畏れよ、我を」を本当にクリアです。
皆おめでとう!そしてありがとう!!
:::第六章<時過ぎて鳴り響く>・畏れよ、我を(One to be Feared)おわり:::山場を終えたことで思わず気が抜けた私には一瞬急激な睡魔が・・・。
前日、忍者を間に合わせようとして、かなり遅い時間まで遊んでいたツケが
こんなところに出てしまいました。
他の方もほっとされたみたいで、
「気が楽になった」「今日はゆっくり眠れそう」という言葉も。
LSの方に嬉しくて報告してしまった人や、
他鯖でログインしていた方にメッセを送ってしまった私のような人も。
ああーとにかくほっとした〜。
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「畏れよ、我を」BF戦メモ
レベル60制限で6人制限。制限時間45分。
構成
忍・戦・モ・白・赤・詩
戦闘の流れ
Mammet-22 Zeta 5体 →(インターバル)→
Omega →(インターバル)→ Ultima
※ インターバルではHP/MPが全快
作戦
対 Mammet-22 Zeta 5体
初期位置より右手奥で忍が絡まれ釣り。
空蝉のみ、回避重視でとにかく避ける。白が回復をフォロー。
初期位置より左手奥で戦・モが魔法タイプのものを優先に一体ずつ撃破。
可能であればマメットが槍を手にした時にイエローリキッドで固定。
変象の転輪(物理バリア・物理ダメージ吸収)に注意。
対 Omega 戦
初期位置からそのまま右手で戦闘。
最初に特殊技を出すので、範囲に巻き込まれないように
挑発役以外の前衛・後衛は左手に退避。
以降、後衛は左手奥を中心に行動。前衛は右手で戦闘。
特に注意するべき技
イオンエフラクス(前方範囲・麻痺)
リアレーザー (後方範囲・石化) ← 白さん頑張ろう!
パイルピッチ(単体瀕死ダメージ・ヘイトリセット)
前半は状態異常、後半は大ダメージ系の技が良く出ます。
HP半分程度になったら「CCBポリマー剤」を積極的に使います。
対 Ultima 戦
基本はOmega戦と同じ。
敵の技も前半が状態系、後半がダメージ系というのも同じ。
特に注意するべき技
イオンエフラクス(前方範囲・麻痺)
ケミカルボム(前方範囲・強スロウ・エレジー)←イレースは二回
パーティクルシールド(防御アップ)
クライオジェット(前方範囲・氷属性ダメージ・麻痺)
ハイドロキャノン(前方範囲・水属性ダメージ・毒)
フレイムスルーアー(前方範囲・火属性ダメージ・悪疫)
ターボファン(前方範囲・風属性ダメージ・静寂)
スモークディスチャージャー(前方範囲・土属性ダメージ・石化)
アンチマター(遠隔単体ダメージ)
その他
オメガ・アルテマ共に最初に技を使ってきます。
オメガはイオンエフラクス、アルテマはパーティクルシールドを
二戦とも使ってきたので固定なのかな?
オメガ・アルテマ戦では後衛の方の動きがカギとなります。
状態異常になった場合は遠慮せずに申告したほうがいいです。
白の方は自分にも是非ヘイストを。
用意したもの(二戦分)
食事はスキッドスシ
ハイポーション × 40本 → 残5本
ハイポーション+3 × 4本 → 残1本
ペルシコスオレ × 6本 → 残2本
(オメガ、アルテマで一本ずつ使うとちょうどいいくらいでした)
毒消し × 12本 → 残12本
やまびこ薬 × 12本 → 残11本
イエローリキッド × 3本 → 残2本
(マメット一体撃破ごとにリキッドを落とすのでそんなにいらないかも)
CCBポリマー剤 × 1本(パーティでは6本 + その他補充用に数本)
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