メリファト山地にあるドロガロガの背骨は、
グスタベルグにある臥竜の滝と並んで、
初めて目にした人達を惹きつけるものではないでしょうか。
東西に横たわるそれはミッションを進めていくにつれてその正体が明かされるようですね。
このドロガロガの背骨の大きさってどのくらいなんでしょう。
大きいと言えば、ガルカさん。
でも、あいにく私にはガルカなフレさんがいないので、
フレのエルさん(Sサイズ)にご協力いただきエルヴァーン定規で測定してみました。
まずは測りやすそうな場所を探します。
陸地に接していて測定しやすそうな場所は東西の端にあるのですが、
オズトロヤ城に近い東の方で測定することに決定。
理由は「比較的平坦で全景が見えやすい」から。
エルさんの立ち位置の高さと私の立ち位置の高さの差が
極力少ない場所というのも一つの条件となります。
下の方に小さく写っているエルさんがみえますでしょうか。
拡大図のような感じでエルさんに立って頂きました。
あとはSSを撮影する為に、私の位置を徐々にずらしていく訳なのですが、
骨をきちんと入れようとすると、それはもうかなり後ろまで下がらないとダメなんですよね。
下がりすぎるとエルさんの表示が消えてしまいますし、上のSSが限界でした。
ちなみに、同じことを以前タルフレ(Sサイズ)にお願いして、
あまりに小さすぎて測定を挫折した事があります。
立ってもらってSSを撮影したあとは、
手作業でエルヴァーンSサイズ何人分かをカウントです。
結果は右の通り。
およそ10.8エルヴァーン。
これを一般的な長さに換算するには、
エルヴァーンの身長を知る必要がありますね。
色々と調べてみたところ、
電撃の旅団調べで、
ヒューム男のMサイズを170cm(日本人男性の平均身長)と
仮定した際に、エルヴァーンのSサイズはおよそ185cmと
導き出されたデータがある事が分かりました。
(「電撃の旅団編 Vol.2」に掲載)
あくまでも「仮定したとして」という話ではありますが、
この数字を参考に計算してみると、
185(cm)×10.8=19.98(m)
誤差もあるでしょうけれど、
今回計った場所測った場所については
「およそ20m」近い高さって事なんですね。
実際の大きさは土に埋もれている部分も含みますので、
もう少し高さはありそうですね。
さて、ちょっと話は脱線しますが、
これをヴァナディールで使われてる単位にしてみると・・・。
「ヴァナディールトリビューン」のこちらの記事を見てみると、
「1イルム=ヒュームの親指の幅くらい」と書かれています。
ヒュームが人間と同じと仮定すると、男性の親指の幅に由来する身体尺が1インチ。
つまり、1イルム=1インチ=2.54cm。
高さおよそ20mだとして、約787.4 イルム。
さらにそれを「ヤルム」(ヤードが元になっていると言われています)にあわせると、
だいたい21.87ヤルムという事になります。
ん・・・やっぱり現実世界の比較でないとなかなかピンとは来ませんね。
ギガントスキッドで150イルムクラスを釣ると3.81m!
少し小さめなところで、ググリュートゥーナが100イルムだとしたら、その大きさは2.54m。
これって、先に挙げた電撃のデータから判断すると、
エルヴァーンやガルカのLサイズより大きいんですよ!
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