プロマシアミッション第五章を進めて行き、
すでに「みっつの道」に着手しているところなのですが、
さすがにここに来て私もストーリーの流れが少々あやふやに。
テンゼン編をあっさりと終えてから、しばらく進めていなかったんですよね。
今回は久々のBF戦「向かい風」が待ち構えるウルミア編。
「向かい風」の前に、二節のイベントが挿入されているので、
軽く流れをおさらいしておこうと思います。
群れ立つ使者は南サンドリアのカッファル伯爵邸(B-6)にいる Hinaree から
「大聖堂の高僧がウルミアに話したい事がある」という伝言を受け取る冒険者。
早速、サンドリア港にいるウルミアへその事を伝えに向かいます。
結び目サンドリア港に着くと、ウルミアはプリッシュの行方を求めて歌を歌っていました。
その歌声に誘われてやってきたのは罪狩りのミスラ「スカリーX」。
スカリーX と入れ替わるようにやってきた冒険者は伝言を伝えます。
伝言をよこした主である大聖堂の Chasalvige(北サンド・L-6)は、
ウルミアの歌っている歌がとても大きな力を秘めるものだと告げるのです。
そして、プリッシュがいるであろう場所をウルミアに教えるのでした。
向かい風Chasalvige の言葉に従い、ウィンダスの鼻の院に向かう私達。
Kerutoto にプリッシュの行方を尋ねてみると、
彼女はヨランオラン(Yoran-Oran)博士の所に運ばれたのだそう。
当然、次に向かう先はYoran-Oran(石の区・E-5)の元。
ここでも罪狩りのミスラ「スカリーY」が登場。
結果的にプリッシュはスカリーYに着いていくと決めて行ってしまいます。
プリッシュの行動に振り回されながらも、
私達はアットワ地溝へ向かい千骸谷に入っていったのです。
さぁ、いよいよBF戦です。
構成は「忍忍戦白黒黒」と「ナ忍戦赤白黒」の二パターンで行ないます。
私は白での参加となりました。
対戦するのは罪狩りのミスラ三姉妹。
スカリーX は 獣/忍、スカリーY が 暗/モ、そしてスカリーZが 竜/白というジョブ。
聞けば黒パーティでドーンとやると比較的楽にクリア出来るそうなのですが、
私達の構成を見て頂くと分かるとおり、割と「普通の構成」となっています。
なかなか難しいBF戦と聞いていた事もあって、私も緊張してしまいます。
まずはミスラ達の挙動を確認してみようという事でお試し突入です。
以前のように経験値が減ってしまう仕様であれば、こういった試みはしづらいですが、
そういう点では今はとても恵まれていますね。
全戦に参加をした私でしたが、
個人的に反省の多い戦闘となってしまいました。
■一戦目・・・ 忍忍戦黒黒白
一体目の追い込みで一人犠牲になったものの、
なんとか倒す事に成功。
二体目に取りかかった辺りから状況はカオスに。
戦っている人達ばかりに目がいってしまい、
マラソン役へのフォローも不十分だったと思います。
また、親さえ倒せば割とすぐに消えるであろうと
予想していた子竜が意外と消えずに残ったまま
だった事や、ペットの攻撃がなかなか痛くて
前衛陣が粘って二体目を撃破した時点で、
旗色の悪さはきわめて明白でした。
なんとかリレイズで起き上がりましたが、
その後、自分にリレイズアイテムを
使う事をすっかり忘れてしまっていました。これが大失敗。
最終的に全滅してしまい、時間的にも立て直しが可能だったので、
その相談をしている時に、自分にリレイズがかかっていない事を思い出す始末。
結果的にBFに再挑戦せざるを得ない状況になりました。
■二戦目・・・ 忍忍戦黒黒白
いきなり厳しい攻撃に襲われ、忍者さんが倒されてしまうと、
戦士さんが必死で挑発。黒の二人がフリーズで辛うじて一体目を倒す事に成功。
二体目に取り掛かりましたが、戦士→黒二人と倒れてしまい、一度全滅する事にしました。
BF内で立て直しを図って二体目。少し時間をおいた分、初戦で悩まされた子竜は消滅。
三体目を倒し始めるとタゲが私にきてしまい、
敵ながらあっぱれなWSが無防備な状態にクリティカルヒット。
すぐにリレイズで起き上がり、今回はリレアイテムをしっかり使ってフォローにまわります。
既に戦闘も終盤だったこともあって、全員の攻撃は既に残された一体に集中。
快勝ではありませんでしたが、勝利することが出来ました。
■三戦目・・・ナ忍戦赤白黒
戦闘不能者は出したものの、一回で勝利する事が出来ました。
ですが、この戦闘ではちょっとしたハプニングがありました。
なんと戦闘開始間もなく回線落ちしてしまったんです・・・私。
中で戦っていた方々も驚かれたと思いますが、
この状況での回線落ちに私が顔面蒼白になったのは言うまでもありません。
あんなにログイン画面でクリックを連打したの初めてかもしれません。
こんな事は初めてだったので、戻ったときの状況が全く想像がつかなくて不安でしたが、
普通にパーティから抜けているだけで、BF内には残ったままでした。
また幸いな事に、落ちたのが白である私だったという事もあり、
厳しい戦闘の最中でパーティに再参加するまで少し間があったのですが、
回復やヘイストのフォローについては外部から出来たのでまだ良かったです。
あとから
「戻ったらパーティが全滅してたなんてことなくてよかったね」
と言われたのですが、本当にその通りでした。
心臓に悪いのでこんな状況はもう味わいたくないです。
自分でもビックリの出来事がありましたが、
こうして全員無事に「向かい風」をクリアする事が出来ました。
先にも書いたとおり、私自身はいつも以上に「しくじったー」と思う事が
多いBF戦でしたが、この失敗をまた活かせればいいなと思っています。
今回は本当に皆さんの機転に助けられたBFでした。
称号の「デルタを狩る者」っていうのもかっこいい!
さて、次はいよいよ「迎え火」です。
短時間でダメージを出来るだけ多く与える事が大事らしく、
私はモンクでの参加となりそうです。がんばるぞー。
今回、個人的に笑ってしまった一言
エル戦さんがBFに突入前に放ってしまった一言
「スシ食べててもサイレドンの黒焼きは食べれるんだよね?」
「食べないからね」「相手につかうんよw」という温かい突っ込みに
「おっけい!」と納得するエルさんなのでした。
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参考にならないかもしれないメモ
向かい風 (レベル50制限)
■ターゲット
Shikaree X(獣/忍)、Shikaree Y(暗/モ)、Shikaree Z(竜/白)
■あると良いもの
「サイレドンの黒焼き」・・・WSを封じることが出来る弱体アイテム。
ギルド桟橋のクエスト「ミスラの大好物」クリアで入手可。
※Shikaree Z には一回しか効かないらしい。
■基本的な作戦
・Z → Y → X の順に倒す
・Xのペットと Zの子竜は寝かせる
・「サイレドンの黒焼き」は早めに使ってしまう
・YとX をパウダーブーツを使いつつマラソン(※注意)
※マラソンに関する注意
「マラソン」は所謂「絡まれマラソン」と呼ばれるタイプのマラソンです。
ただ、罪狩りのミスラ達のヘイトは、
ミスラ達が使うWSを発動する際に連動してマラソンが乱れます。
ですが、WS発動時の台詞が聞こえる範囲外にいればマラソンが成立する様子。
そこで、「台詞の範囲外」という運が絡む条件ですが、
戦闘組とマラソン役は少し距離を取るようにしてみました。
■弱体
スカリーX(獣/忍)、スカリーY(暗/モ)、スカリーZ(竜/白)
いずれにもパライズ・スロウ・サイレス・ブラインは、白でも入りました。
サイレスだけは少し入りにくかったものの、印を使わなくても何度か入っています。
■その他
親を倒しても子竜はなかなか消えない。
Y が使う「ギロティン」の追加効果「静寂」が、かなりの確率で発動する様子。
前衛はぜひ「やまびこ薬」持参で!
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