初期ではレベル30という設定のフェローと共に、
最初こそは私の方が高いレベルでレベル上げに連れ出していました。
一番レベルが高かったのがモンクでしたので、
相性が良さそうな「回復タイプ」にフェローを設定して呼び出しを繰り返していました。
でも、この「回復タイプ」ってちょっとおばかさんな所があるせいで、
なんとなく「攻撃タイプ」や「盾タイプ」の方が使いやすいかなぁと思い始めた頃、
私の白のレベルが徐々に上がってきて、レベル30になったのをきっかけに、
モンクで呼び出すよりも白で呼び出す機会が圧倒的に増えてきました。
この頃は両手刀のWSがかっこいいからと刀を装備させていたんですよね。
(後々、武器が高額になってきたので両手斧に転向しましたが)
攻撃力に乏しい白にとって、フェローの攻撃力は本当に一人の前衛を迎えたに等しく、
私の白はスクスクと育ち、気が付くとフェローのレベルに追いついていました。
黒魔道士のフレと共にレベル上げをする事が非常に多くなってからもフェローは大活躍。
非力な二人のダメージソース役としてかなり依存していたように思います。
ですが、現在の仕様では、レベル65でカンストしてしまうフェロー。
私自身のレベルも60を越えて、フレともフェローのカンストの話題が
ちょくちょく出るようになり、「なんとなく寂しい」という想いを抱いていました。
なにせ私もフレも、フェローと一緒にレベルアップしてきたようなものですから。
そして、とうとうフェローのレベルが64に。
フレと
「せめて70まで上げられたらいいのに」
「追加のクエストくるといいのに」と、
ちょっと実現不可能そうな事を願いながらも、
自分達のレベルは65になりました。
・・・これは、あと数回呼び出せば
フェローのレベルがカンストする事を意味します。
「今日もレベル上がらなかったね」
「まだ成長の余地がある」
「でも、あと少しって言い出した」
「私もー」
フェローに頻繁に話しかけては、
残りの必要経験値がどの程度なのか推察する私達。
先にカンストを迎えたのはフレのフェローでした。
「レアさんのもそろそろじゃない?」
「だね」
そして、数戦を戦い終えたあと、ヒーリングしようとした際に、
ついに私のフェローもレベルアップ。
カンストの瞬間はきちんとSSを撮ろうと思っていたのに、
座った状態での撮影になってしまいました。
こうして、とうとう最後のレベルアップを迎えてしまいました。
一緒に育ってきた〜という気持ちが強いせいか、実際にその時を迎えた今は
「これからレベルアップの楽しみがなくなるんだなぁ」と思ってしまうのですが、
ここは素直に一足早いフェローのカンストをお祝いしたいと思っています。
まだしばらくは白のレベル上げの時にもお世話になるだろうし、
これから上げたいジョブもあるので、再び低レベルのジョブで呼び出す機会も増えそうです。
それにしても、2005年9月にフェローを取得してからほぼ二年かぁ。
月日が経つのは早いものですね。
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