レベル上限を70にするクエストである
「天かける雲のごとく」というクエストは、
限界3クエの「風の行方は」の難易度から一気に下がります。
戦闘もなく、ハードなダンジョンの奥地へ行くという事もなく、
「獣神印章」さえ手に入っていれば、事前の準備もほとんど必要がないというものです。
ル・ルデの庭にいる Maat からクエストを受けられるのはレベル61以上の冒険者。
Maat の出すヒントから三国に一人ずつ、
マウラ、セルビナのいずれかから一人の計四人のNPCを探し出し、
「獣神印章」を渡して「人面石」をもらうというクエストです。
私が指定されたのは次の四人。
1.セルビナに婚約者がいる女性
2.兄の無事を祈る少女
3.ネタの良し悪しを見抜く、鋭い鑑識眼を持つ男
4.バストゥークの技術偏重に危機を感じ魔法の研究を推し進めている男
この出題範囲から見ても分かるとおり、
クエストNPCなどで有名なキャラに限らず、街角にポツンと立っているようなNPCも
出題に含まれますので、いかに関係のないNPCとも話しているか･･･というのが
この問題を解くカギになるかもしれませんね。
ここで出題されるNPCの候補と対応するNPCに関しては、
ちょっと調べれば答えは出てくるのですが、
あえて調べずに行き当たりばったりでクエストをクリアしていく事にしました。
最初にクリアしたのはサンドリア。
自分が普段いることが多い街という事もあって、あまり関わることのないNPCであっても
意外と「あ、これはあの子だ！」とすぐにピンと来て問題なくクリア。
私の出題は結構簡単なほうだったのか、
三人のNPCについてはすぐに「この人！この場所！」と分かるものでしたが、
滞在時間が三国の中では多分一番短いと思われるバストゥークのNPCが、
大工房にいるという事まで分かっていながらもどの位置にいるかまでが思い出せず。
結局「どこだっけ･･･勘違いだったかなぁ」と思いながら、
何人かに獣神印章をトレードしてしまいました。（※ 印章はなくなりません）
それにしても、この印章をトレードした時ってなーんにも話してくれないんですね。
「はい、人面石よ」くらい言ってくれるものと思っていたのですが。
よくよく思い返してみると Maat はクエストを受けた時に
ちゃんとその点についてもプレイヤーに伝えているんですよね。
「獣神印章をこっそり渡せば、何も言わずに人面石をくれるじゃろう」（Maat の台詞より）って。
クリアした後、他にはどんなNPCが印章を渡す候補になっているのかを見てみると、
答えを見れば「あぁ！！」って思うのですが、とっさにはピンと来ない人もいたり。
また、出題文からNPCの設定も見えてなかなか面白いですね。
そういった出題文をちょっとだけ抜粋。
・ニルバーナ・スラッシュを必殺技とする副隊長
・子供の頃のあだなが「不思議少女」で、瞑想を仕事とする女
・カエルが大好き、特にエルシモフロッグに目がない女
・会ったこともないくせにやたらと海賊に詳しい男
さぁ、いよいよ限界突破クエストも残すところ一つとなりました。
あとは Maat との直接対決です。
現状のままで考えると、私は白魔道士でこの Maat戦を迎えることになりそうですが、
モンクのレベルも地味に上がってきているのでどうなることやら。
白魔道士の証もまだ手に入れていないので、
今後は証取りも視野にいれながらレベル上げするのも良さそうな気がします。
■参考資料
eLeMen より
「天かける雲のごとく」の項。
PR
