昨日付の日記に書いた「三人で闇の炎」への挑戦に早速行って来ました。
構成はレベル54戦、レベル61黒、白の三名。
当事者のエル戦さんは当然勝ちに行こうと思っています。
タルフレ(黒)と私(白)ももちろんその気持ちです。
とはいえ、非常に強敵と言われるこの闇の炎に対して、
どうしても「勝てるか分からない」という気持ちがよぎります。
ズヴァール城に入り、戦いの舞台である外郭の闇の炎を呼び出す松明の前に陣取ります。
まずは周囲のデーモンの排除から。ここはもう危なげなく戦闘をこなす三人。
きれいに掃除を終えたところで一度ヒーリングして回復。
戦闘時の作戦の打ち合わせ・・・などは全くなく、いつものように軽い会話をしながら
タルフレと私のMPの回復を待ちます。
私
「準備おk」タルフレ
「どうぞ」エル
「いくます!!」(←原文ママ)
エルさんが松明(Torch)を調べると、
その傍らに「Dark Spark」つまり「闇の炎」が出現しました。
エルさんの挑発をきっかけに戦闘開始。
タルフレと私が打った弱体が難なく入ったのは良かったのですが、
闇の炎によるいきなりのバーサク。
バーサクの効果+クリティカルによって、250〜300近いダメージを受ける事もあるエルさん。
通常攻撃でも200近いダメージを食らって苦戦するものの、
負けじと二刀流で応戦するエルさんもクリティカルで100オーバーのダメージを与えています。
空蝉の剥がれた合間に繰り出される闇の炎のクリティカルヒットに
思わず「中の人うまい」とか思ってしまいます。
「スタン用意しとく」とタルフレ。
自爆とバーサクの対策に「スタン」を活用しようというわけです。
一方私はエルさんを必死で回復。エルさん自身もハイポーションを飲みながら攻撃を続けます。
(少し攻撃が落ち着いたかな)
そう思った時のこと、再びバーサクが発動。
その早い発動は当然のようにタルフレのスタンでは止められませんでした。
再び大ダメージを受け始めるエルさん。
エルさんのHPゲージはもう数ミリというところまで来ていました。
私も先日覚えたばかりのケアルV を発動します。
ぐぐっとゲージが回復するエルさんを見て一安心。
でも、ここまでの行動でMPが少なくなっていた私にとって、
135ものMPを消費するケアルV は諸刃の刃です。
一方でエルさんが基軸の私達の攻撃も決して引けは取りません。
300強のダメージをコンスタントに出すエルさんの「スピニングアクス」や、
両手鎌を背負ったタルフレの「ナイトメアサイス」は、
十分過ぎる程の有効打となって、闇の炎のHPを削っていきます。
「あと少し!」「あとちょっとだー」闇の炎のHPもあとわずか。ここでまたバーサク発動。
そして、MPがほとんど残っていない私。
ジュースにハイエーテルに・・・エルさんの削られるHPになかなか追いつきません。
「ケアルしてー」自爆を警戒してスタンを選択した状態で待機しているタルフレに少しの間しのいでもらいます。
運のいいことに、この時私へのヘイトがたまっていたのか、
闇の炎は私の方に向き直り攻撃をしてきました。
ブリンク、ストンスキン。
あっという間に剥がれてしまったけれど、時間としては十分でした。
タルフレのフォローによってエルさんのHPはそこそこ回復。
私のHPも真っ赤な状態になりましたが、そこでエルさんが最後の挑発。
エルさんのスピニングアクスの構えと、闇の炎のバーサクの構えと、
そして少し遅れてタルフレのナイトメアサイスの構えが、ログに流れました。
エルさんへのバーサクがのった攻撃が続く中で、
スピニングアクス → ナイトメアサイス による切断連携。
私はフラッシュを唱えてサポート。
そして、タルフレの鎌が最後の一閃を闇の炎に浴びせました。
一瞬身体を震わせたかと思うと、床に落下して転がる闇の炎。
「やったー」「やった〜〜〜〜」「勝てた!!」いつまたデーモンがPOPするか分からない為、
感慨に耽るひまもなく、急いで松明を調べたエルさんは「闇の炎」を手にしました。
祝福の言葉を私達が送る中で、
エル : 勝ったあああああああああああああ!と、ズヴァール城にエルさんの喜びの声が響いたのでした。
ジュノ港で報告を済ませたエルさんが
「取れたよ〜」と上層にいた私達に報告。
きっと見せたくて仕方ないだろうなぁと思っていると案の定
「しかたないなぁ、見せてあげるよー」とエルさん。
「んじゃ、かえろかw」「だねw」「えええええええ!ちょwまってw」猛ダッシュで私達のいるフロアまで走ってきたと思われるエルさんの手に、
しっかりと「ファイターマフラ」が装備されていました。
三人では無理かもしれないと思いながらも挑んだ闇の炎でしたが、
こうして無事に帰ってくることが出来てよかった。
エルさんはアーティファクトというオマケ付。本当におめでとう!
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