レベル49になるべく、いつものエル戦・タル白・ヒュムモのトリオで
西アルテパのカブトを中心にレベル上げに行って来ました。
もうすぐ一区切りつく50になるという事で、エルさんのモチベーションがとっても高まっています。
ですが、そんな最中にパーティ全滅。
リレイズで起きたタルさんが私たちにレイズを配っていきます。
最初に起きたのは私。ヒーリングをしながら衰弱回復を待ちます。
そしてエルさんなのですが、なかなか起きられません。
・・・というのも、さっきまでまったく私たちの方に近寄ることのなかったサソリが大接近。
エルさんのそばから離れないのです。
その様子は、まるでエルさんを介抱する看護士さんのよう!
そのうち、サボテンダーまで近寄ってきて、エルさんはしばらくそのまま倒れ続けている事に。
「そろそろ起きても大丈夫かな?」とエルさん。
まだ感知されそうな位置にサソリもサボテンダーもいます。
「あなたは起きてもいいし、起きなくてもよい」(DS
「世界樹の迷宮」での言い回しより)
しばらくしてようやくエルさんに飽きたのか、
サソリもサボテンダーもほぼ同時にエルさんから距離を取って行きました。
起き上がるエルさんに向かって、
少しだけネタを期待していたタルさんと私の冷たい言葉が飛びます。
「なんか普通だね」「最後普通でつまらんね」ですが、エルさんはその上をいくパフォーマンスをこの後見せてくれるのです。
エルさんが起き上がったあと、
サソリとサボテンダーが、微妙に距離を保ちつつ再びエルさんに近寄ってきました。
特にサソリのまなざしは、エルさんからなかなか離れません。
「あのサソリ、<エル>さんが気になって仕方ないみたいだね」「ちょっとレベル上げしづらいからなんとかしてきてよ〜」その言葉にエルさんは立ち上がり、サソリの方に向き直りました。
<エル>はTulwar Scorpionをバシッとたたいた。
<エル>/say あっちいけー!
<エル>はまっすぐ南を指差した。カサカサカサカサ・・・
幻影1体が<エル>の身替わりとなって攻撃を受けて消えた。
幻影1体が<エル>の身替わりとなって攻撃を受けて消えた。「まじで?」叩かれた怒りなのかとてとてのサソリはエルさんに近寄って攻撃開始。
エルさんには一人で頑張って頂く事に決定です。
今後、マラソン役などをなさる機会もあるかもしれませんから、
ちょうどいい練習になる・・・訳はないか。
タルさんと私の視界から一度消えたエルさん。
戻ってくると・・・
なんか増えてるしっ!
このあとさらにサボテンダーまで引き連れてまわるエルさんは人気者!
素敵な姿を激写しようと、エルさんに「こっち向いて手を振って〜」なんて
能天気なリクエストをする私。どうやら手を振ろうとしてくれたみたいなのですが、
激しい攻撃の為なのかモーションは出ていませんでした。
そんなモンスター達の熱烈な追撃に参ってしまってエルさんはダウン。
この時の私は、追いかけられているエルさんには本当に申し訳ないのですが、
大笑いの真っ最中でして・・・。あまりに笑いすぎて咳き込んでしまっていたくらいでした。
あとでタルさん曰く
「あれ、おいらだったらあんなに(長い時間)持たなかったな・・・」そうですね。
エルさんのHPだったからこそ、攻撃されながらも三体引き連れてまわるという芸当が出来たんだと思います。
それにしても、敵とはいえ無闇に叩いてはダメですよね。
どんなしっぺ返しが来るか分からない
・・・そんな教訓を身をもって私たちに教えてくれたエルさんが本日の主役でした。
あ、レベルは無事に49になりましたよー。
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