「クフタル観光案内」
このクエストはレベル40以下のフルパーティでクフタルの洞門を目指すというもの。
いわば初期クエストの「グスタベルグ観光案内」(レベル5以下のフルパーティで臥龍の滝を目指す)の高レベルバージョンです。
この手のクエストはチャンスがないとなかなかクリア出来ないですよね。
私も一度この募集のシャウトをした事があります。
それも、ラバオで・・・。
現地でクエストを受けて、そのまま募集したんですよね〜。あぁ、懐かしい。
今回は偶然にもミッションの攻略メンバーの方の提案で、
このクエストをクリアしに行く事になったのですが、参加した方は全員未クリアの状態でした。
やっぱりなかなか機会に恵まれないのでしょうね〜。
西アルテパ砂漠からクフタルの洞門に入ってすぐの「???」を調べればひとまず終了。
あとはラバオに帰って報告するだけです。
後の予定があったので、行きは皆チョコボで来てしまったのですが、
帰りはマイチョコボ持参だった方も含めて、皆で歩いて帰ることになりました。
当然スニークなんてなしです。
絡まれたらその場でしばらく待機のサバイバルレース。
そもそも「行きもスニなしで歩きで来ればよかったねー」なんて話していた面々。
それなりの冒険をクリアしてきた人達ですから、クフタルからラバオまでなんて余裕、余裕。
西アルテパに出ると、サボテンダーとアンティカが一体ずつ。
聴覚で感知するそれぞれから十分に距離を取り走っていく人達。
そう、私たちはそれなりの冒険をくぐり抜けてきたんだもの!
スニークに頼らなくたってこれくらいの事!
Cactuarの攻撃→<誰か>に、245ダメージ。
Cactuarの攻撃→<誰か>に、252ダメージ。
<誰か>は、Cactuarに倒された……。
「いきなりw」
「はええええええっっw」
「はやすぎ」
「<タルフレ>さん脱落!!」
私たちはそれなりの冒険をくぐり抜けてきたと思っていたんですが、
ヴァナディールはそんなに甘くなかったみたいです。
あまりにあっさりと脱落者が出たため、一瞬呆然としてしまいましたが、
そこはこういったハプニングを「演出」と言ってはばからないメンバー。
「おいしいな」
「<タルフレ>さんの事は忘れないよ」
と、むしろ賞賛すらしている方もいらっしゃる位でした。
幸いな事にレイズが使える方がパーティ内にいらっしゃったので、
その方に"イレギュラー"ではありましたが、
レイズをもらって再びサバイバルレースに復帰したタルフレでした。
その後、わざと絡まれて行く人などはいたものの、脱落者はなくラバオにゴール。
報告をすると8000ギルもの報酬に、みんな素直に喜んでいました。
この依頼をするダッタ(Datta)は、
バストゥークで観光案内を依頼するイザベレ(Izabele)の弟なんですね。
お姉さんの方が観光ビジネスを物にする目はあるようです。
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クフタル観光案内
依頼人:Datta(ラバオF-7・オアシス傍)
内容:LV40以下のフルパーティでクフタルの洞門に行って欲しい
報酬:8000ギル
攻略:
Datta(ラバオF-7)と会話 →
LV40以下のフルパーティを組んでクフタルの洞門へ →
クフタルの洞門内H-8の「???」を調べるとイベント →
Datta に報告してクリア
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