獣上げのお誘いがありレベル上げに行って来ました。
手っ取り早く手近にあった装備を身につけていきます。
ほとんどが初期装備だらけの中で手に持つのはオーキシュアクス。
そしてチョコボジャックを装備していました。
準備を終えモグハウスの外に出た私の目の前には、
やはりチョコボジャックを着てオーキシュアクスを持つタルフレの姿がありました。
「お、<タルフレ>もジャック着てる〜」「命中と飛命が+10 付いてる特製品w」「それ、クジャ(ッ)ク・・・」「おー、よく分かったねぇ」最初は狩場はラテーヌにする予定だったのですが、
ロンフォールを南下している時にこんな会話が・・・
「チョコボジャックってムバルポロスで着ると似合うと思わない?」「あー確かに。フィールドアスレチックにいるガイドっぽい」「ゲルスバも合いそう」「んじゃ、ゲルスバで」「えっ?」「真のお洒落さんは場所も選ぶんだよ」ということで、「チョコボジャックが似合う場所だから」という理由で狩場変更。
なんだか親子でおそろいの服を着ているようです。
最初は砦の方まで行ってみたのですが、
敵のレベルは悪くないもののあまりテンポが良くありません。
「これなら野営陣の上で狩った方がいいかな?」「丁度(の敵で)連戦の方がいいね〜」サンド人の二人としては通いなれたゲルスバですから、
戦闘中には色んな思い出話が出てきます。
「あそこで戦闘不能になったね〜」「オークがどっと来てさぁ」「戦車に横からボコッと・・・」いずれも戦闘不能に繋がる思い出のようです(笑)。
思い出話を交えながら戦闘をしていると、低レベルという事もあって
二人ともあっという間にレベルアップ。私はレベル10になりました。
レベル10になった事で、エフェクトだけはなんだかサイバーな感じの
「みやぶる」が使えるようになりました。
この「みやぶる」には私の中で刻み込まれた記憶に近いものがあって、
随分前に
「かぎしっぽ。」さん(by ミヤウチさん)のこの記事を読んでからというもの、
「みやぶる」は私の中では勝手に「ネタスキル」としてインプットされていました。
実際、使っている方を見たことがありません。
でもこのスキル・・・使ってみるとなかなかカッコいいんですよね。
無駄に凝ったエフェクトで、
まだレベル9のタルさんにも大好評。
四角いターゲットが敵にギューンと迫っていきロックオン!
そのあとは左のSSのように
詳細データ画面のようなものが出てきて、
対象の敵が操れるか、操れないかを教えてくれます。
使うときは出来るだけ離れて使うと、ターゲットロック時の軌跡が
長く楽しめるのでオススメです。
ちなみに操れるか否かを表示するログはきわめて淡白なもの。
うーん、あれだけデータを読み込んでいるみたいなのになぁ。
「どうせならもっと色々出たら面白かったのにね〜」「だねぇー、たとえば・・・」真面目なところでは・・・
<敵の名前>を操ることは成功するだろう。
<敵の名前>は干し肉が好物だ。
<敵の名前>の体長は・・・とか。
ふざけたところでは・・・
<敵の名前>はそろそろ帰りたそうだ。
仲間になりたそうにこっちを見ている。(←どこかで見たような・・・)
・・・などなど。
他にも色々上がったのですが、あまりに妄想&暴走が激しいのでおとなしめのこの辺で。
まぁ、こんなものが表示されるようになったら、違った意味でネタスキルになりそうですが、
モンスターの事をもっと知る事が出来て楽しそうだなぁと思ったり。
「でもさぁ・・・もしみやぶる使って
"<敵>は家族の待つ故郷に仕送りをしている"とか出たらかわいそうで倒せなくなるw」「それはかわいそう」「だから事務的でいいんだよ」「だね」実際のところ、操る対象があまりに少なすぎるこの場所では、
覚えたてで喜んで何度か使った以外にはまったく縁がなく・・・。
結局自分達で叩いた方が早いと、わき目もふらずに狩り続ける二人の獣使いがいました。
次の目標は「いたわる」ですね。
獣使いというと「ソロ」というイメージがとてもあるのですが、
二人でこれだけ喋りながらやっていて、さらにペットすらいないという状況に
「全然獣使いらしくないねぇ」と二人で話していました。
なので、次に獣上げをする機会があるときは、
せめて操れそうな敵が沢山いる場所で是非やりましょう。
獣使いをする以上は、何かしら操りたいと思う私でした。
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