私の白のレベルは58。早々と3つ目の限界も突破したというのに
悲しいかな未だに武器と足しか手に入れていないアーティファクト(以下AF)。
60になった時にフル装備出来ればいいなぁと、目標を立てているのですが、
装備できるレベルでありながら持っていないというのもちょっぴり悔しいなぁ・・・なんて
思うこともある訳なのです。
手以外は全て装備出来るはずなんですよね〜。
なんとか自力で手に入れようと、とりあえず出来そうな所から・・・という事で
クロウラーの巣でのAFのカギ取りを先月くらいから意識してちょこちょこやっていました。
ソロ + フェローの時もあれば、タルフレが手伝ってくれたり、
私よりも少しレベルが低いにも関わらず、
危険を承知で手伝って下さった
いつぞやの読者の方もいらっしゃったのですが、
結果は芳しいものではなくて・・・。
この日はタルフレがカギ取りのお手伝いをしてくれました。
ターゲットはいつもと同じ Knight Crawler 。
「出ないねぇ」 「欲しい時には出ないんだよね〜」と、今回に限らず何度も話したことをまるで挨拶の様に言い合う私たち。
「出ない」という焦りとは別に淡々と戦闘をこなしては、戦利品のログに落胆。
次のクロウラーを釣りに行こうとしたら、ちょうど Crawler Hunter(サソリ) に狙われている
Knight Crawler がいました。
いや、クロウラーがのんびりしている後ろから、
サソリが襲いかかろうとしている様に見えただけなのですけれどね。
レアは、Knight Crawlerにパライズを唱えた。「クロウラーハンターが狙ってたところを助けてあげたよw」「助けてないがなw」「あのままだとサソリの餌食じゃん」「あー、んでエサになる位なら、レア様に仕えろと?」「おーっほほほほほほほほ」「それシャントット・・・」「出ない」と緊張していた気持ちが変な方向に開放されてしまったのか、
このクロウラーを相手に二人の暴走が始まりました。
「姫様がカギをご所望じゃ!早く出すのじゃー」「わらわのカギを出してたもれ」「(ホントの姫ならこんなところで両手棍振り回してないだろうけどね)」「Knight Crawler:あぁー変な冒険者に捕まった・・・。めんどくせぇなー」「(うんうん、君にも本当に同情しちゃうよ)」「Knight Crawler:とりあえずブレスでも吐いとくか」「(いや、それは困るよクロウラー君)」タルフレは、Knight Crawlerを倒した。
Knight Crawlerは、土のクリスタルを持っていた!
Knight Crawlerは、土のクリスタルを持っていた!
Knight Crawlerは、蟲穴の宝のカギを持っていた!Knight Crawlerは、
蟲穴の宝のカギを持っていた!
「あ・・・」「おおおおおおおおお」「ほんとにきたーーーーーーーーー」「やっぱり私に忠誠を誓ったナイトだけあるわぁ♪♪」「レアさん、その♪こわい・・・」「ありがとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」「おめでと〜〜〜〜〜〜!!!」とうとう手にした「蟲穴の宝のカギ」。あとはコッファーを見つけるだけです。
二手に分かれて箱を探し始めましたが、箱のPOP位置にはどこにもありません。
「こうして探してる時は見つからないのもフデフォなのかな」フデフォ=デフォ(デフォルト)と言いたかったのはお分かり頂けるかと思います。
でも、カギを取ってすっかり舞い上がっていた私はこの後もやや暴走気味です。
「フデフォってなにw」「あ、知らない?ひでぶっ!とかあべしっ!とか」(※「ひでぶ」「あべし」・・・「北斗の拳」で敵が倒される際に使われる表現です)
「ああ!そういえば"ひでぶっ"の最上級ってタルタルセンター試験に出てたな」「忘れちゃダメじゃーん。今年の重点ポイント」「言葉にならなかった感がすごく伝わる表現だよね。西友の力量が問われる」「集客力とかね」「そうそう!」「やっぱ立地は重要。品揃えも大事だよね」「野菜は国産を揃えるとかね」「って、声優でしょ!」「レアさんがそのままノッたんじゃん」「そうだっけ〜?」「でもさー、やっぱカギ出たからうれしいよねw」「うんうん」タルフレの言うとおり、あとは箱を見つけるだけだと思うと
巣の中を走り回る足も軽快で、POPポイントからポイントへ次々と移動していきます。
ここもないかぁーと思って引き返そうとしたときでした。
「あ」「ん?」「からまれた?」「いや、わいた」「おおおお」カギをトレードしようとする私ですが緊張してしまって
うまく行きません。
「手が震えるw」「寒いのか?w」こうしてかなり暴走気味のカギ取りから箱開けまでを経て、
ようやく「ヒーラーパンタロン」を手にする事が出来ました。
デザイン的に組み合わせが難しい装備です・・・。ハァ。
でもうれしいよ〜〜〜。フルAFまであと3つです!
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