この内容は
「限界突破『風の行方は』(前編)」の続きとなっています。
フェロークエストのついでに取った「クゥダフの紋章」と、
結界に入る時に手間取った「オークの紋章」を手にしたタルフレと私。
残された紋章はあとひとつ「ヤグードの紋章」。
「オークの紋章」を取った後「あとは60になったらでいいよね」とタルフレと話していました。
ですが数日後、そのタルフレから「紋章取りに行こう」と言われたのです。
「ヤグードの紋章」に至る道のりは、私達が唯一道や敵を把握している道のりでした。
これまでのベドー、ダボイの紋章のありかの配置状況から「いけるのではないか?」と
考えたみたいなんですよね。
タルフレ
「とりあえず、魔法取りにいったとこ(=暗号部屋前の通路)あったじゃない?
あそこの真ん中の部屋(=暗号部屋)にドーンと入って、落とし穴落ちればいいみたい。
あとは???探せば限界突破〜!」これだけ聞けば結構楽勝?と錯覚してしまいそうな説明に、
私もとりあえず行ってみるかーという気になっていました。
オズトロヤ城に入り、何度か通った道を走っていってそれぞれの仕掛けを突破。
無事に最上階へたどり着く事が出来ました。
階段を上がってまっすぐに進んでいくと、突き当たりに扉があります。
これを開けて中に・・・あれ?中に・・・入れない!
急いで本で調べてようやく同じフロアの別室にある松明を、どの部屋のものでもいいので
ひとつ点ければいいことが判明。
問題は・・・この別室というのがとても狭いうえに、
その部屋には「とてとて」なヤグードがいることなんですよね。
視覚外で松明をともすのはなかなか至難の業なのです。
そのころ、このフロアにはパーティの方がいました。
アイテム狙いと思われ、釣っていく敵は偏っていましたが、
別室の敵を一体釣ってくれるだけでも助かるなぁと思ってその様子を見ていました。
すると・・・そのパーティが釣っていた敵が別室に現れました。
思ったとおり敵を釣りにいっています。
そのことをタルフレに知らせて、すぐに扉の前に戻ってもらうように頼みます。
「(松明)つけてくるから、絶対に扉の中に入ってね」「絡まれたら?」「そのときは放置して。確か中から開けられたから、<タルフレ>が入ってくれればなんとかなる」「わかった〜」敵が一体となった小部屋にインビジ状態で足を踏み入れる私。
小部屋の中央にある松明を目の前にして、
敵の動きを見ながらいつインビジを切ろうかとカーソルを合わせます。
いつまで経っても、後ろを向かない敵。怖いのはもう一体の再POPです。
そのとき無情にも「インビジが切れそうだ」のログが流れてきました。
一回・・・二回・・・。はやく後ろ向いて〜〜〜〜〜。
ふとそこにいた敵が部屋の壁の方に体を向けました。
インビジを即切り、松明点灯!インビジ詠唱。
「つけた!」早くここから離れたい!
でも、そうはうまく行きませんでした。
壁の方に向いた敵は、そのままくるりと私のいる松明の方を向いてしまったのです。
当然見つかってしまいました。なんとか通路まで連れて出る事ができ、そこで戦闘不能に。
ですがタルフレは無事に中に入ってくれた模様です。それならばこっちのもの。
リレイズで起き上がった私はすぐにインビジをかけて移動し、
先ほどは開かなかった扉を内側から開けてもらい、ようやく「暗号部屋」に入る事ができたのです。
さて、次の問題はこの「暗号部屋」でした。
私達はここにくる事に夢中で、途中にある暗号のヒントなんて見ていなかったのです。
仮に見ていたとしても、時間の経過から暗号はとうに変わってしまっていたのですが。
これに奮闘したのがタルフレ。私が衰弱の回復待ちをしている間に、
次々に候補となる暗号のキーワードを入力していき、
回復が終わった頃には二つ目の暗号がわかっていました。
暗号の候補
Buxu / Deggi / Domi / Duzu / Gadu / Haqa / Mjuu / Mong / Ouzi / Puqu / Xicu / Zhuu
残りを手伝おうと機械に触れると、
「装置は起動中で、反応しないようだ。」とのメッセージ。
どうやら一度に一人しかこの機械には触れないようなので、タルフレに任せる事にしました。
少し経ってから落とし穴の真上にいた私は、まったく警戒していないところをいきなり落下。
暗号の入力が成功したのです!
暗号を入力したタルフレは、たまたま落とし穴の上にいなかったので
上に残ったままというオチがついていましたけれどね。
落とされた場所は意外にも屋外でした。
「???」はすぐに見つかりました。・・・敵のど真ん中に。
「これ厳しいなー」 「ハイプリ(Yagudo High Priest)いる」「ハイプリ見破るよね」 「どうする?」少しの間。
「ひきつけるからその間に」 「おいら囮になるから」と、ほぼ同時に発言。思わず笑ってしまいました。
でも、本当は二人とも無事でいられる事を考えないとダメですよね。
ハイプリの周りにはお供のように二体のヤグ。
この三体の視線から外れて「???」を調べるだけ。でもそれがとても難しいのです。
それでも一瞬の隙はあります。
ハイプリが少し離れたところへと移動し、ほかの二体も心なしか「???」から
外れた方向を見ている気がしました。
「おいらいってくる」「待って。絡まれた時、私の方が少しでも長く時間稼げる」「了解。レアさんの犠牲は無駄にはしない!」「いや、ちゃんと紋章はもらっていくよ」何かのターゲットを調べる時にイベントが差し込まれる場合・・・。
この場合は殴られているとイベントがキャンセルされます。
でも、これまで紋章を拾う為に「???」を調べる際に
イベントは一切差し込まれませんでした。
今回もそうであろうと思って、とにかく調べさえすればなんとかなると思ったのです。
「健闘を祈る!」「私、紋章を取ったら、チョコボの世話をしようと思うんだ」「フラグきたw チョコボの世話ってw」あまり冗談を言い合ってる暇はありません。
私が「???」に近づくと、ほぼ同じタイミングでハイプリが動き始めました。
私はハイプリの背後を取るように避けたつもりでしたが、見つかりました。
ハイプリとお供の二体が私を攻撃し始めたのを見て、タルフレも行動に移りました。
「おk」それだけを告げるとタルフレは少し外れた通路に移動しインビジ詠唱。
そのログを確認して、今度は私が「???」にタッチダウン!
・・・と同時に私もダウン。
「とれた?」微妙なタイミングに不安気なタルフレに
「取れた!」と答える私。
「よっしゃー!じゃ、トラクタするから待ってて」え・・・それじゃ危険。
でも、すでにタルフレは危険を冒してインビジを解除しトラクタを詠唱しています。
急いでリレイズをキャンセルしてトラクタで運んでもらいました。ありがと〜〜。
さぁ、こんなところとはとっととおさらばだ〜!デジョーーン!
ジュノに着き、Maat に苦労の末集めた各地の紋章を見せます。
きっと獣人拠点の話についてイベントが流れて、
「よくやったな<レア>よ。少しは立派になってきたのぉ」
なんて事を言ってくれるかと思ったのですが、びっくりするくらいあっさりと報告終了。
思わず二人で「これだけ??」と言ってしまったほどでした。
もうちょっと労ってくれてもいいのにねぇ。
前編で触れたダボイの結界のところでの失敗は、
落ち着いていれば戦闘不能になる事なく進めたでしょうから、ちょっと反省です。
でもオズはなぁ・・・。あれは最低でも一回戦闘不能になる覚悟で行くしかないと思いますね。
ソロでクリアする方も非常に多いこのクエスト。
ソロでクリアされた方はきっと大変だっただろうなぁと思いました。
とにかく少し早いけれど限界突破3をクリア。称号が「風来坊」になりましたよ!
なんだか最初は「オーバー・ザ・トップ」で、次は「山の頂に立つ者」。
そして今回の「風来坊」。なんだか徐々に和風になってますねぇ。
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攻略詳細は
eLeMen 様の該当箇所をご参照ください。
※注意※
eLeMen様の説明で「関連」の項目に「ダボイ村紋章」とあります。
そのリンク先の「ダボイ村紋章」の下にある「深紅のオーブ」の項目をごらん頂いた方が、
入手方法が分かりやすいと思います。
個人的メモ
最難関はやはりオズトロヤ城だと思います。
途中にある仕掛け
「左右のハンドルのどちらかが当たりの扉」「四つのハンドルの組み合わせで開く扉」や、
最後の「暗号」などはいずれもヴァナ時間0時でリセットされてしまいます。
特に暗号を確認して行く場合は結構時間がかかりますので、
ヴァナ時間と相談の上、攻略した方がいいかも。
また、暗号部屋から落ちた場所は「裁きのカギ」がないと
歩いては外に出られないそうです。脱出手段を確保した状態で向かいましょ〜。
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