フレのエル戦さんが、タブナジアに到達したら一番行きたいと言っていた場所。
それがあの翼竜が飛来してくる湖・・・「ルルミュー礁湖」でした。
ちょうどミザレオがエルさんやタルフレ、私の別ジョブでのレベル上げに
ちょうどいいという事もあって、レベル上げの前に観光に行こうという事になりました。
プロミヴォンをクリアしてこの地に来た時は、きっといっぱいいっぱいだったはず。
今日は少しは周りを見る事が出来ればいいんだけどなぁと思いながら、
見張り台に登って景色をみたり、初めて来た時にはいくら表示が「楽」となっていても
手を出そうとなんてこれっぽっちも思わなかった敵にみんなで攻撃を仕掛けたり。
徐々に近づく湖の場所。時間はちょうど11:00くらい。
翼竜が飛来してくる14:00過ぎまで待つにはちょうどいい具合でした。
12:00を過ぎたあたりでしたか、
近くで雷エレがわいたのを見つけたタルフレが一人で倒しに行ってしまいました。
ですがエレのHPがなかなか減らない様子に、
私はエルさんをその場を残したままでタルフレの援護に向かったのです。
時間は既に13:00を過ぎていました。
タルフレとエレを叩きながら、このままなら少なくともエルさんは
念願の翼竜を見る事が出来るし、ばっちりだな♪・・・と思った時でした。
「あああああ」と言いながらこっちにやって来るのはエルさん。
後ろにはオークが三体ぞろぞろと・・・。
何が起こったのかは分かりませんが、恐らく景色に夢中になって
SSでも撮りまくっていたのでしょうね。オークが見ているとも知らず(笑)。
急いでオークを釣り、残りのオークの寝かせにかかる私。
タルフレもエレを叩きながら私が寝かせていない方のオークを寝かせてくれました。
そして皆でオーク退治をしている時に、
ギューーン
風を切る音と共に、翼竜が飛び去って行ってしまいました。
「飛んでいったね」「マジで?」「うん、今、飛んで行った」絶好のチャンスを逃したという事もあって、しょんぼりするエルさん。
とはいえ、さすがにこのままここで一日待つのも勿体ないので、
オープニングの場所に行こうという事になりました。
巨大な鳥や羊が地面を揺らしながら動き回る間を抜けてその場所へ。
「おーあの岩見た事あるよ」天気が闇になり、空に赤みがかった紫の雲が立ち込めていく中で夜になり、
Fomor が現れ、眼下に見える森の中でふわりと揺らぐ光を見ながら、
三人の話題は自然と今後のミッションやクエストの中で語られる
タブナジアの歴史について触れる事に。
さわりだけは少し説明したのですが、あとはミッションを進めてのお楽しみですよね。
ミッションと合わせて、クエストなども微妙にリンクしていますし、
エルさんには色んな方向から物語を楽しんで欲しいなぁと思います。
そして、私自身もまだ知らないこの先の物語があります。
どうしても途切れがちに進んでいくストーリーの展開を、
忘れないようにしながら少しずつ進めていければいいなぁと思っています。
しばらくはじまりの地で景色を堪能したあとは、ジョブ変更の為にタブナジアへ。
着替えた後は再度、エルさんの一番見たかった翼竜を見に湖までダッシュダッシュ。
さすがにエルさんも今度は周囲に注意をしつつ、その瞬間が来るのを待っていました。
バサッバサッ
羽音が近付き、翼竜が正面から一気に湖の上を飛んでいきました。
「おおおお」と感嘆の声をあげるエルさん。
その後、オークに絡まれたときのように
「ああああ」というので、
今度はSSでも撮りそこなったのかと思ったら、
あまりの速さに驚いたのと、湖の中に翼竜が入ると思っていたみたいで・・・。
でもSSの方はバッチリ撮れたって言ってました。
次に見る機会がある時は晴れるといいですね。
その後
「カニたべいこ〜♪」(by Puffy)と歌うタルフレに合わせて、
ミザレオのカニを叩きに意気揚々とレベル上げに向かったのでした。
もちろん、帰りには滝もチェックしてきましたよ!
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