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2024/11/23 02:08 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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卑しき血流れず
「貴き血流れて」をクリアしてから随分と日が経ってしまいましたが、
その続編のクエスト「卑しき血流れず」のクリアをしてきました。

「貴き血流れて」あらすじ
南サンドリアの一角に住む王室料理人の長の旦那を持つSobane(ソバーヌ)は、
「決して他言しない事」を約束に、
命を付け狙われているとある伯爵家の息子(ルーヴランス)に、
「気をつける様に」と伝えたいという依頼を冒険者にする。

ルーヴランスの足跡を追いセルビナへ向かった冒険者は、
町長より他にもその末裔を探しに来た人物がいるという事を伝え聞かされる。
その人物が「アタルフォーネ盗賊団」という言葉を口にしていたと聞き、
その事を依頼人ソバーヌに伝える冒険者。
「アタルフォーネ盗賊団」とは極悪非道の盗賊集団。
そのことを知り、一層「他言せぬように」と念を押すソバーヌであった。

前回の依頼をこなした後、再びSobane(ソバーヌ)の元へ訪れた私は、
今度はSobaneの夫から、妻が今回の事に肩入れしている理由を聞かされます。
Sobaneが助けたいと思っているルーヴランスとはセルビナで育てられ、
サンドリアに上京し王立騎士にまでなったものの、
それも辞めてしまったような中途半端な人物だと夫は語ります。

夫の話によると、Sobaneがルーヴランスを付け狙っていると見ている人物が
最近、脅迫者に悩まされて困っているのだとか。
その人物がルーヴランスを・・・ではなく、先に「ルーヴランスが脅迫した」という事実があって、
その人物がルーヴランスを追っているのでは?と言い出します。

その真偽を確かめるのが、今回の私の役目のようです。

カギとなるのは夫の言葉
「脅迫者は自分と連絡を取りたいのならば、ギルド桟橋のトンベリに話をしろと言ってきた」
という言葉です。これにしたがって、まずはギルド桟橋へ向かう事になりました。


以下、物語の結末に関するネタバレ要素が含まれています。ご了承ください。
ジャグナー森林からギルド桟橋(南桟橋)に行き、船着場にいた人に話を聞いてみると、
トンベリと話をする方法を教える代わりに「アットワジンセン」を持ってきて欲しい言われます。

「アットワジンセン」はその名が示すとおり、アットワ地溝にいる敵から手に入るのですが、
落とすのはGallnipper 、Ogrefly、Monarch Ogrefly といったトンボ系の敵です。
私はGallnipper から手に入れる事が出来ました。

手に入れた「アットワジンセン」をギルド桟橋で渡すと「トンベリの黒板」が手に入ります。
どうやらこれで船頭をしているトンベリと「筆談しろ」という事らしいです。

トンベリと筆談中

そのままバージに乗り「トンベリの黒板」での筆談が始まりました。
すると、Sobane が命を狙っている張本人とにらんでいる人物は「わるいひと」と言っています。
何か伝言などを聞いていないかと確認してみると、
「王国認定ゴールド」を「ダボイの滝」まで持って来る様にとの事。

どうやら今度は「王国認定ゴールド」を手に入れに行かなければならないようです。
このアイテムはなんと北の地にある「フェ・イン」のShadow のドロップアイテム。
私はテレポヴァズを取りに行った際に、既にアイテムを拾っていたので
そのまま「ダボイの滝」へと向かいました。

ダボイの滝とは、ダボイの一番南(J-11)にあります。
入口からほぼ一直線に南下していけばいいだけなので、迷う事はないと思います。
滝の場所まで来ると、なんとモルボルが!
こんな所にモルボルがいたなんて驚いてしまいました。
前にこの辺りに散歩に来た時はいたかなぁ・・・??
ここの滝、何もなければなかなかいい場所なんですけれどね。

滝のそばにある「???」に「王国認定ゴールド」をトレードすると、
背後から赤いClot「Hematic Cyst」が現れました。

Hematic Cyst は思ったよりも弱め

レベル52の白でしたが、ソロでも余裕で倒すことが出来ました。
ちなみにPTで行った場合ですが、
一人が「王国認定ゴールド」を持っていれば問題ないそうです。
戦闘後、再び「???」を調べるとイベントへ。
いよいよ様々な謎が明かされるのでしょうか。

チュニックの頭の部分をやや目深に下ろした人物が登場します。
ルーヴランスを付け狙うその人物が、何者かに脅迫されている理由を語り始めます。

「アタルフォーネ盗賊団」が裏では要人達の手となり、足となって
奸計(悪巧み)の一端を担っていた事。
かなり多くの顧客がいた様子からも、その腕前は相当の物と思われますが、
ある日、盗賊団団長のアタルフォーネは賞金稼ぎによって捕まってしまいます。

これまでアタルフォーネを利用してきた客は慌てます。
アタルフォーネの口から自分達のことがバレてしまうのではないかと。
その一人がルーヴランスを付け狙っている人物
・・・現在のギルド桟橋を領地にしているテュロム伯爵その人だという事なのです。

なかなか怖いことを言ってくれます

テュロム伯爵が行なった事はそれだけではありませんでした。
口封じの為に牢屋にいるアタルフォーネの食事に毒を盛ったのです。
ですが、アタルフォーネはこれまで幾多の修羅場をくぐってきた人物です。
まさにこのテュロム伯爵の行動は狙い通りというところだったんですね。
アタルフォーネは「この世」から「姿」を消しました。
恐らく今は「アタルフォーネ」とは名乗っていないのでしょう。

サンドリアに戻り、Sobane へ報告する私。
但し、状況を考慮してあくまでも「ルーヴランスは脅迫者ではなかった」という報告だけ。
その時、夫もまた独自のルートから彼が脅迫者ではない事を知ったといいます。
ルーヴランスへは身辺に注意するように手紙を書くという事で解決です。

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さて、このクエストは非常に色んなクエが絡んでいるようですね。
それだけにひとつをクリアするだけではその裏側にあるものは見えず、奥が深く面白いです。

アタルフォーネに関しては「夢追い旅」でもかなり触れられていますし、
「夢追い旅」の主人公「サンクティア」の行動が、
「貴き血流れて」の中でも「ルーヴランスの事を聞きに来たヒュームの娘」として描かれています。
恐らく「夢追い旅」の次のクエスト「黄金のたてがみ」でも触れられるのではないでしょうか。
連続クエストとしては「貴き血・・・」→「卑しき血・・・」と終わらせる事が出来ましたが、
まだまだ疑問があります。

やはりアタルフォーネ自身の事です。

このクエストで付いた称号は「残党の標的」。
この先またアタルフォーネと接する機会がありそうです。
プロマシアMではルーヴランスも登場している事からも、
色々と関わりがありそうで今からとても楽しみですね。

■関連過去記事
「貴き血流れて」関連
「のんびりとクエストを」「幻の数ページを探せ」
「夢追い旅」関連
「君は夢追い旅、私は君を追う。」

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卑しき血流れず
依頼人:Sobane(南サンドリアD-6の民家)
条件:
北サンドリア「脅迫者」を受けた事がある
南サンドリア「貴き血流れて」をクリア済
報酬:ウィルパワートルク(詠唱中断率5%ダウン LV30〜 All Jobs)
攻略:
Sobane と会話 →
ギルド桟橋(南桟橋)の船着場のAnguenet に「アットワジンセン」を持って来るように言われる →
アットワ地溝のGallnipper 、Ogrefly、Monarch Ogrefly から「アットワジンセン」を入手 →
Anguenet に「アットワジンセン」を渡すと「トンベリの黒板」を入手→
南桟橋から中桟橋行き、もしくはその逆の水路の船頭をしているRiche と会話 →
フェ・インにいるShadow から「王国認定ゴールド」を入手 →
ダボイJ-11にある滝付近にある「???」に「王国認定ゴールド」をトレード →
Hematic Cyst を倒す → 再度「???」を調べるとイベント →
Sobane に報告するとクリア

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2006/10/20 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-攻略
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