「思えばそれは前触れだった。」の続きです。
私は今回の記事を書くときに、いつも以上にタルフレに確認をしました。
「本当に日記に書いちゃっていい?」「いいよ。思い切り書いちゃって」「・・・分かった。思い切り書く」「あとはまかせ・・・」(ガクッ)
「タルフレーーーーーーッッ!!」最後の方は冗談ですが、ネタにしてしまっていいものか迷ってしまうほどの見事な・・・。
神の降臨したネタ樽は、自らだけでなく、他人をも巻き込んでいくのです。
「傷んだ星の木の実」を私がロット勝ちした後、しばらくそのまま狩り続けたものの
目的の物は全くドロップしません。
なんとか私だけが手に入れたという状況を避ける為に、
ひたすらウェポンを狩るのですが、微々たる経験値を与えてくれるのみです。
とうとう近くにいたウェポンは狩り尽くしてしまい、
少々手持ち無沙汰になった所でアーリマンを狩って湧き待ちをしようとしていました。
この時、アーリマンのいた位置がとても悪かったんです。
アーリマンを釣った後、そばでウェポンがPOPした為、
違う方へ行こうとすると骨やオバケがいたりして、
結果的にすべての敵に囲まれた丁度中央あたりで戦う以外に道はありませんでした。
アーリマンによる攻撃でタルフレのHPが大きく削られて黄色になりました。
そのHPに反応して骨が大接近!
急いで回復しようとした私に、今度は魔法に反応したウェポンが急接近!
一斉に襲いかかってきました。
事故ですよね。事故。仕方ないです。
タルフレの倒れた位置が非常に微妙な位置だった為、
私はトラクタを使いレイズしやすい位置に移動をさせます。
(初トラクタが楽しかったとかそんな事は言いませんよ)
周囲の安全確認をした上で、レイズ詠唱〜。
念のため、詠唱しながらこう言いました。
「OKって言うまで起きないでね」詠唱をしている最中、視界の端に骨がいるのが見えたのです。
返事がなかった為もう一度言いました。
「起きないでね」「え?」タルフレの身体がふわっと持ち上がりました。
危ない!すかさず回復魔法を唱えたのですが、
やっぱり骨が襲いかかって来ました。
タルフレはまた雪原に顔を埋めました。
「うわーごめん」そう言って私は再びトラクタ開始。
結局アウトポストの辺りまで運んでレイズ。
やっと無事に蘇生完了。
私から漏れた溜息に、おふざけで「;;」を連発して返すタルフレ。
「ザルカは怖いところだねー」そう言って私達はこの日ザルカを後にしたのです。
翌日・・・
「レアさん、ザルカいこー!」「お・・・まだ諦めてないんだ」「当たり前。あれ位で諦めてたらここでは生きていけないw」前向きなタルフレに拍手を送りたいと思います。
「傷んだ星の木の実」は出ました。
出たんですけれど・・・その後
なぜかそばにドラゴンまでPOPしてしまい・・・。
ネタ神はタルフレに完全にくっついてしまっているみたいです。
そして、ザルカから戻った後、極めつけの出来事が起こりました。
「うああああああああああああああああああ」「ん?」「やってもぉたー!」「どうしたの?」「(某アイテム)を落札出来たと思ったら一桁多く入れてたー!」その後、自分に言い聞かせるように
「自分のミスだからね、仕方ないよ、うん」と独り言を繰り返し、
「ジュノは怖いところだよ〜〜」と私に言っていました。
気の毒に思いつつも思わず笑ってしまいました。(ごめんね)
そして、明日は我が身。入札時には気をつけないと!と改めて思ったのでした。
ガンバレ!タルフレ!
きっと明日はいい事あるさ!
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