レベル50になるといよいよ最初の限界という壁が目の前に立ちはだかります。
これを突破しないとレベル55までの道は開けません。
突破をする為のクエストが「限界突破クエ」と呼ばれる一連のシリーズで、
現在の所レベル50〜75までに5回のクエストがあります。
依頼人はいずれもジュノのル・ルデの庭（大公私邸前）にいるMaat。
私は最初の限界突破クエである「限界への挑戦」を受けていました。
指定される3つのアイテムを揃えてMaat の元へ持っていくのです。
・ガルレージュ要塞「Explosure」から手に入る「ボムの炭」
・クロウラーの巣「Exoray」から手に入る「エクソレイの粘菌」
・エルディーム古墳「Lich」から手に入る「古代魔法のパピルス」
このクエストを受けた日、ちょうどプロマシアMで必要なアイテムを取りに行っていて、
その時いた方々にタルフレと私の分のアイテム取りを手伝っていただける事になったのです。
まずは「ボムの炭」から取りに行く事になりました。
上記三点の中では一番落としやすく、また一体倒しただけで複数個落とす事もあるそうです。
ガルレージュ要塞の第一魔防門を越えた先へと向かい、
Explosureを倒すのですが、近くのコウモリを操ってそれをぶつけるという戦い方。
サポを獣使いにしてのこういった戦い方は、
もしかしたらよく取られる方法なのかもしれませんが、
私にとってはとても新鮮で、これだけでも「おぉー」と感心してしまいました。
結果的に二体のExplosure を倒して二人とも「ボムの炭」を入手。
操られたコウモリがなかなか強かったです。
この調子で残りのアイテムも揃えたいものです。
続いて向かったのはクロウラーの巣。
通称「ドーナツ広場」と呼ばれる場所にいるExoray を倒しに行きます。
さすがにこちらは「ボムの炭」の様にはいきませんでしたが、こちらも問題なくゲット！
二手に分かれて倒していたのですが、
どんどんたまって行く「オドリ」「ネムリ」「マヨイ」のキノコ三種。
今度フレでも誘って
マイコフィルカフスでも取りに行こうかな･･･などと考えていたのは秘密です。
残すは「古代魔法のパピルス」です。
こちらも同じように手伝って頂いたのですが、全くドロップせず。
既に長時間にわたるお手伝いを頂いていたことと、
「ボムの炭」「エクソレイの粘菌」の二種がたった一日で手に入ったことで
本当に「助かったぁ」という気持ちだったので、この日は打ち止めにさせて頂きました。
その後何度か古墳へと赴いたことは
先日の日記にも書いたとおりです。
昨日･･･9月30日は予定がありインできませんでした。
実はその日までに限界突破出来ていなかったら、「アイテム取りに行きましょう」と
仰っていただいていたので、タルフレはもう取れただろうなぁと思っていたら･･･
「昨日は行けなくてごめんねー」 「え、何かあったの？」「いやーパソコン動かなくなっちゃって･･･」 「あらら、もう大丈夫なの？」「うん。突破したー？」 「いや、私も昨日急用で参加出来なかったのよ」「んじゃ取りにいくか」「ハーイ！」という展開で氷河側の古墳へ。
いつもはエリアチェンジが近くて気分的に安心感のある場所をキャンプにし、
入口に一番近い二ヶ所の小部屋一体ずつリッチを釣っていたのですが、
この部屋の前に犬が湧く事が多いんですよね。
で、早くLichを倒したいからと犬を倒した後でヒーリングしていると
また犬が湧く･･･という悪循環を繰り返していたので、
それを避けるべく、もう少し奥を覗いて見る事にしました。
今回キャンプ場所にしたのは上のSSの通り通路を利用しました。
北側の燭台のマークをつけた所の通路はかなり距離的にも余裕があってオススメなのですが、
この燭台を越えそうな位置まで下がってしまうと、南側にある小部屋にある犬が
HPの減り方によっては反応する事があるので注意が必要かもしれません。
何故、あえてこんな事を書いているかというと･･･
そのことを身をもって示してくれた方がいたからです。
「またおいらかー！」「どうしてもおいらなのかー？」「プリプリしてておいしそうなんだよ」「おいらは旨くなーい！」よく見るとタルフレを襲っている犬は「Cwn Cyrff」という見慣れない名前。
あとで調べてみたら詩人さんの剣である「スワンビルボ」を落とすNMでした。
スワンビルボ･･･Ｄ36 隔240 AGI-4 CHR+4 命中+4 Lv60〜 吟
結局、この事故で犬恐怖症になったタルフレの提案で、
キャンプ場所を南北に伸びる通路側に移動。
こちらは通路の長さは短いのですが、二体のリッチをカバー出来るのがいい所です。
かれこれ古墳に篭って三時間になろうかという頃でした。
Lichは、古代魔法のパピルスを持っていた！「きたーーーー」「キターー！！！」やっと出ました。パピルスちゃん♪この時を待ってたよぉ！
テンションが一気に上がる二人。
先にカンストしそうな私がまず譲ってもらえる事になりました。
さぁ、あと一枚。なんだかすぐに出そうな予感がヒシヒシとします。
次のLichを叩きながらの会話も弾みまくりです。
「今日突破しちゃいそうだな」「しちゃうね」「この骨きっと持ってるね」「持ってないなんてありえないね」･･･持ってませんでした。
ですが、その次のLich がパピルスを隠し持っていました。
無事に二人ともアイテムを揃えることが出来ました。
「Maat に叩きつけるぞー」そう言って興奮気味に走って行くタルフレ。
「スニかけないと！」またプリケツしちゃいますよね。
揃えたアイテムをMaat に渡して、
限界1突破ぁぁぁ！
称号は「オーバー・ザ・トップ」。どうしても
スタローンの方を思い浮かべちゃいますけれどね。
Lichを倒している最中は、やはりお手伝いをお願いしようかと
タルフレとも話していた事がありました。
ですが、一つだけとはいえ、こうして自分達の手で入手する事が出来てよかったです。
あとは今回もフェローがいたおかげで随分助かりました。
フェローの限界突破も発生しそうなので、今度はフェローに恩返ししたいと思っています。
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限界への挑戦
依頼人：Maat （ル・ルデの庭H-5）
報酬：レベルの上限が55になる
内容：
指定したアイテムを揃えて欲しい
・ガルレージュ要塞「Explosure」→「ボムの炭」
・クロウラーの巣「Exoray」→「エクソレイの粘菌」
・エルディーム古墳「Lich」→「古代魔法のパピルス」
揃えたアイテムをトレードすると終了
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