アルザビに着いた翌日。
つまり日曜日の出来事になりますが、
タルフレと私はまず
アトルガンM「不滅の防人」をクリアしてきました。
この時向かった「アズーフ島監視哨」から移送の幻灯を使って白門に帰ってきた二人は、
「ラミアの牙のカギ」を取りに再びナシュモに行く事にしました。
この「ラミアの牙のカギ」を使う場所のすぐ手前と少し先では、
私達のレベルでもクリア出来る重要なクエストが二つ控えていました。
からくり士のクエとコルセアのクエです。
私のうろ覚えなのか勘違いだったのか分かりませんが、
アトルガン実装当初は、確かこのカギは最初の一本を取った後は
ラミアと戦闘して直接手に入れるしかない・・・という記憶がありました。
なので、タルフレと私の一本ずつ。
(注:現在はコンクエ毎に一本手に入るようになっています)
扉の仕組みも分かっていない状態でしたので、それぞれ一本使うと
それでもう入るチャンスはないかもしれないと思い、
中で済ませられそうなこの二つのジョブクエをやってしまおうと考えたのです。
さらに「ドゥブッカ監視哨」まで行き二つ目のワープを開通させることも目標にしました。
カンペキな作戦です。
ラミアのカギの座標、それぞれのクエストの発生する座標だけはチェックをして、
さぁ、最終目的地は「ドゥブッカ監視哨」です。
出発前には、万が一の対処などを確認。
といっても、「絡まれた場合は安全の為にお互い放置」とか、
「インプはインスニ見破るので注意」
「お互いの位置は常に把握しておこうね」といった確認をしただけですけれどね。
それでもなんとなく気が引き締まる思いがします。
さて、ナシュモから外に出て、
まずは「ラミアの牙のカギ」がある場所を目指して勢いよく前を走るタルフレ。それを追う私。
当然インスニがお互いにかかっているので、私はタゲを移動させつつ、
基本はタルフレを見失わないようにターゲットしていました。
目の前には細い通路のようなものが見えています。
恐らくそれを目指してタルフレは走っていたんだと思います。
でもその通路の前には二体のインプが、飛び込む獲物(タルフレ)を待ち構えていました。
「あああああまって」「?」Heraldic Impの攻撃→タルフレに、380ダメージ。
タルフレは、Heraldic Impに倒された……。うは・・・一撃だ・・・。(注:タルフレは32の白でした)
「がびーん」「見破りって言ったじゃんー」「忘れてたw」重要事項だよ〜。と思いつつも、タルフレらしくて笑ってしまいました。
ようやく辿り着いた「カギ」の場所ですが、
紛らわしいポイントがあり騙されそうになる事もなく事故にもめげずにカギをゲット。
カギを入手後、「からくり士クエ→コルセアクエ→ドゥブッカ監視哨」とクリアする為に
「アラパゴ暗礁域」という場所へ向かうのですが・・・
Orderly Impは、ファイガIIを唱えた。
レアは、インビジの効果がきれた。
レアは、スニークの効果がきれた。
Orderly ImpのファイガIIが発動。
→レアに、403ダメージ。
Orderly Impの攻撃→レアに、233ダメージ。
Orderly Impの攻撃→レアに、225ダメージ。
レアは、Orderly Impに倒された……。私が走っていた場所のそばにあった草むらから、
ひょこっと顔を出したインプに今度は私が倒されてしまいました。
あれは絶対隠れてたんだと思いますね。
リレイズがかかっていたので、タイミングを見計らって起き上がり
急いで安全そうな場所へと移動し始めた時でした。
Heraldic Impの攻撃→タルフレに、352ダメージ。
Heraldic Impの攻撃→タルフレに、352ダメージ。
タルフレは、Heraldic Impに倒された……。「うへええええ」「こわすぎ」ここまで気持ちよく倒されると、逆に笑えてきてしまうものですね〜。
結局、二人とも衰弱したままで「アラパゴ暗礁域」に到達。
こちらはまさに「船の墓場」。沢山の朽ちた船で構築された迷路のような構造のマップに
悩まされてしまいました。からくり士はそれほどでもありませんでしたが、
コルセアクエの場所が分からないという事態に。
座標はチェックしていたものの、マップがいくつか切り替わるみたいで、
なかなか目的地に辿り着く事が出来ません。
そもそもラミアの牙のカギを使った後に何ヶ所か出口が存在するのですが、
その出た場所が間違っていたようなのです。
(ちなみにカギは1本あれば扉が開いている間は誰でも出入り出来ます)
タルフレが
「一度戻ってみよう」と言って改めて別の場所から行ってようやくコルセアのクエも終了。
この辺のクエの話はまたまとめたいと思います。
「やったー!」「あ〜、惚れ惚れするくらいカンペキな作戦だよね」既にタルフレは戦闘不能状態「2回」、私は「1回」、迷子タイム「かなりの時間」という
状態である事も忘れて喜び合う二人。
ここからあとは「ドゥブッカ監視哨」へ向かうだけです。
散々迷ったせいで、正直なところどのあたりに自分達がいるのかよく把握できていません。
ですが、タルフレは
「結構下って来た気がするから、もうちょい北の方なのかも」というのでそちらへ向かう事に。
なんとなく座標とずれてきている気がしますが、この際気にしない事にします。
向かって行く途中の洞窟のような場所では、またまた天敵のインプがいます。
徘徊するインプの脇をそーっと通ろうとするタルフレ。
「もうちょっと待ったほうがいいんじゃない?」「いや、行くなら今だよ」私もその言葉に促されて一歩踏み出しました。
Heraldic Impの攻撃→タルフレに、390ダメージ。
タルフレは、Heraldic Impに倒された……。・・・・・・。本日3回目です。
「いいよいいよ、学習能力がないって言ってくれ」「誰も言ってないよ」「どーせ、俺ぁプリケツマニアさ」「マニアだったんだ?」「どーだー、(プリケツ)可愛すぎだろぉぉぉぉぉ? ウワーーーン」微妙に壊れた会話なのも、倒れまくったテンションのなせる技なのかもしれません。
衰弱回復後、さ迷い続けること数十分。
沢山の壊れた船を渡り歩き、木の板の橋を渡り・・・
目の前に洞窟らしきものが見えました。そして、その前にはパーティが!
「ここかも!」「着いた〜〜〜〜寝られる〜〜〜w」ゲートを調べてみると・・・
「イルルシ環礁監視哨」アトルガン皇国軍が管理している門のようだ。
へ?
中に入ってみました。
イルルシ???
「ドゥブッカ監視哨」じゃないよ!
どうやら完全に間違っていたようです。
「ま、まぁいいよね。行く手間省けた」「ドゥブッカにはまた行かなきゃダメだけどなー」「それは言っちゃダメだよ」「途中までは完璧だったのになぁw」「さすが三回も戦闘不能になった人は言う事が違うね」「まあねー♪♪」結局、私達は当初の予定とは異なるゴールを迎えた訳ですが、
それでも二ヶ所目の移送の幻灯のワープを開通させるという目的は達成されました。
ナジャ社長の言葉を借りるなら
Naja Salaheem : う〜ん。いつものことながら……か・ん・ぺ・き♪多分・・・きっとね。
なんだか「大冒険したなぁ」と感じた一日だったのでした。
PR