■これまでの足跡
1.
私の足跡〜ロンフォール地方〜 (東ロンフォール→西ロンフォール→)
2.
私の足跡〜ザルクヘイム・その1〜 (バルクルム砂丘→ラテーヌ高原→)
3.
私の足跡〜ザルクヘイム・その2〜 (コンシュタット高地→)
4.
私の足跡〜グスタベルグ地方〜 (南グスタベルグ→北グスタベルグ→)
5.
私の足跡〜サルタバルタ地方〜 (東サルタバルタ→西サルタバルタ→)
6.
私の足跡〜コルシュシュ地方〜 (タロンギ大峡谷→ブブリム半島→)
■ジャグナー森林(描かれているのはきのこ)
「美しく虹色に輝く泉がある」
そう伝え聞いた私はジャグナー森林へと足を踏み入れた。
獣人の拠点に近いこの森林は、鬱蒼と生い茂った木々の隙間から
突然獣人やトラが牙を剥く危険な場所。
比較的安全と言われるジュノへと至る道でさえも、
時折、トラが大きな跳躍でまたいで行く。
とにかく息を殺し、時にはモンスターからの視界から逃れる為に迂回をする。
緊張のあまり汗ばんだ私に、清涼な風が頬をなでていった。
その風に誘われるようにそちらへ向かうと、滝が水音と共に風を生み出していた。
ちょうどいい具合にきのこが椅子代わりになりそうだ。
「少しここで休憩しよう」私はそっと腰掛けた。
FFを再開してしばらくの間は、ジラートもプロマシアも入っていませんでしたから、
行く事が出来る場所の中で一番のヒーリングスポットになっていました。
今でも大好きな場所のひとつです。
隅々まで歩き回っていると、滝が二つあって、
そこの景色がどちらも気に入っています。
その一つが上のSSの様に滝の道筋がはっきりと分かるこの場所。
もう一つが
「**scene**」でも紹介した事があるこちら。
さらに今回の文章の冒頭に書いた
「クリスタルの泉」や、
大きな湖の「メシューム湖」など
美しい水辺が多く、怖いけれども豊かな水が湛えられた森です。
植物として特徴的なのはキノコ類。
沢山のきのこが生えた場所がジャグナー中に数箇所点在していますが、
その場所によって群生しているキノコ(というか菌類)が異なっていて面白いです。
そのうちの一ヵ所が下のSSの場所です。
何箇所かあるキノコの群生場所からは少し離れている為、
人がめったに来なくて、ちょっとした隠れ家のようになっています。
ここから比較的近い場所にある骨に登って、
朝日を待ったり、
羊を倒したりといった楽しい記憶が蘇ります。
ノルバレンのもう一ヵ所の石碑
・・・バタリアの石碑を見に行くのはまだまだ先の事になります。
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