「冒険者紹介システム」を利用してヴァナに降り立ったフレも、
とうとう100日が経過して「タイムピース」を貰う事が出来ました。
ヴァナ時間の0時にはモグでかわいい音色を響かせてくれます。
私の殺風景なモグハウスには勿体ない調度品ですが、とっても気に入りました。
さて、そのフレと共に
ギデアスまでレベル上げを兼ねたカザムパス用の鍵取りへ行って来ました。
フレは22の戦士、私はもうすぐ22になろうかという戦士で参戦。
鍵を落とす一番奥にいる強めのヤグードの元へ行きます。
21から見ると「つよ」がほとんど。
22から見ても「つよ」「おなつよ」程度。
だから二人でも十分このレベルで狩る事が出来ます。
早めに場所を確保する事が出来たお陰でしょうか、
誰もライバルが来る事なく、時間は過ぎていきます。
そのうち、フレも私も一つずつレベルアップしました。
のんびりペースの鍵取りだった事もあり、
なかなか目的の物は落としてくれません。
「鍵ってこんなに落とさないんだねー」「どうでもいい時は落とすんだけどね」既に「山砦の箱のカギ」は入手しているフレ。
まさにこの鍵を手に入れた時は「どうでもいい時」だった事を思い出し、
「そういえばそうだな」と笑うフレ。
そんな話をしつつふとヤグをタゲってみると、
例によって忘れられがちなNM「Vuu Puqu the Beguilar」がPOP。
「バードホイッスル」や「ボンズサークレット」を落とすNMです。
「LV18相当の装備品を落とすから、このレベル二人だったら倒せるかな」「ふむー」「詩人タイプのNMだから、ものすごく強いって事はないと思うんだけど」「ほほー」「トライしてみる?」「倒したいー」それならば・・・と釣りを試みますが、周囲にはリンクされると厳しいヤグだらけ。
周囲の掃除から始めることに。
一体、また一体とヤグを倒して行き、これを倒せばNMに挑戦!という時の事でした。
背後から明らかに私達の出すダメージとは次元の違うダメージを出しながら
ハチを狩りながらやってくる方がいました。
そして私達の横でピタリと立ち止まり、戦っている様子を見ています。
どうやらフレを見つめた様子。続いて私も見つめられました。
目の前の敵を確実に倒す事に懸命な私達に、
「カギ取りですか?」と、英語で尋ねて来られたのです。
「そうです」と答えていると、倒していた敵から「獣人都市の箱のカギ」がドロップ!
「やったー!」とパーティ会話で喜んだり、拍手をしたり・・・。
すると
「カギ取り手伝いましょうか?」とその方。親切だぁ〜。
せっかくのお申し出でしたが、既にフレの鞄にはカギが入っていました。
「たった今ドロップしましたから大丈夫です」そうお伝えすると
「ok」と一言、広場の奥へと進んで行ってしまわれました。
このカギのドロップで、もうNMなんてどうでも良くなって
次のカギ取りの為にバストゥークへの移動を急いだ私達。
途中で敵に絡まれた際に、持っていた花火を使って提灯姿で戦っていると、
「緊張感ねぇww」とボヤかれてしまいましたよ。
さ、次の目的地はパルブロ鉱山です。
すんなりドロップして週末はカザム行き飛空艇デビューが出来れば良いのですけどね。
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(06/08/03 修正)
鉱山のカギの場所が「グスゲン鉱山」と記述していたのを「パルブロ鉱山」に修正。
ご指摘いただきました「とうりすがり。」さん、ありがとうございました。
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