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2024/11/23 02:12 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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「ふたつの道」はNPCの宝庫
プロマシアM3-3「ふたつの道」をクリアして来ました。
前回の「誓いの雄叫び」後、バストゥークに放り出された私達は、
そのままプリッシュを追ってあっちこっちへと走りまわされる羽目に・・・。

そのうちジュノ本国からはあらぬ疑いまでかけられてしまい、
いわばその濡れ衣を晴らすべく動き回るという今回のミッション。
その背景には、30年前に北の地に向かった
北方調査隊のメンバーの行方を探る必要があるそうです。
「北方調査隊」というと思い出されるのは、
魔晶石ミッションのダボイとベドーでのストーリーの事。
どうやらストーリーは複雑に繋がっているようです。
魔晶石ミッションの際の出来事を思い出しながら、ストーリーを追っていきました。

今回は「ふたつの道」というだけあって、
サンドリアで北方調査隊に選出された「フランマージュ」の事を追う「瑠璃の川」編と、
ウィンダスで選出された「イルクイル」の行方を追っていく「をとめの記憶」編があります。
どちらも新旧入り乱れて登場人物が出てくるのでなかなか大変。

以下はネタバレを含む可能性がございますので、
あらかじめご了承いただいた上でお読み下さい。
瑠璃色の川

「瑠璃の川」では基本的にUlmia(ウルミア)を通じて様々な情報を入手していきます。

ざっと、流れをまとめると、

北サンドリア・大聖堂のArnau→大聖堂のChasalvige
→ギルド桟橋・中桟橋H-10のGuilloud(※戦闘アリ)
→ 南サンドリア最西の邸宅のHinaree

となっています。

ギルド桟橋ではモルボルタイプの敵との戦闘があります。
動きが早いなぁと思ったら、常時百烈拳状態なのだそうで・・・。

Overgrown Ivy

レベル40モンクでも一撃20弱のダメージは与えられましたが、
これは6人全員LV40だとしても倒せるのかなぁ・・・と疑問。
40制限のイベントの後の敵にしては少々強い気がしました。
・・・が、実際にはここでレベル制限などはありませんから、
PTの方々の強力な攻撃やサポートもあって無事に倒す事が出来ました。

さて、この一連の流れでは、いくつか注目される話が繰り広げられます。
まずは「楽園の扉」の差異について。
サンドリアでは「楽園の扉を開こう」と説かれているが、
タブナジアでは「人の越えてはならぬ禁忌」とされているという事。

北方調査隊の調査内容は「楽園の扉」に関わることだったという事。

そしてこの調査隊は、バストゥークが推し進めたという事。

北方調査隊の情報を得る一方で、ダボイの歴史やウルミアの過去、
そしてプリッシュと思われる人物の過去もちらりと垣間見せてくれます。

ウルミアとプリッシュの過去

若干の含みを残したまま、「瑠璃の川」編は終了です。

をとめの記憶

「をとめの記憶」はどちらかというと重苦しめの「瑠璃の川」編と比べると、
チェブキー三兄弟を絡めた面白い内容となっています。
チェブキー三兄弟こちらも簡単に流れをまとめると、

ウィンダス水の区・鼻の院のOhbiru-Dohbiru→石の区のYoran-Oran→水の区・レストランのKyume-Romeh→水の区のHonoi-Gomoi→石の区のYoran-Oran→アットワ地溝(※戦闘アリ)→石の区のYoran-Oran→港・飛空艇乗り場前のYujuju→水の区・目の院のTosuka-Porika→石の区のYoran-Oran

と、こちらも行ったり来たりと本当に大変。

チェブキー三兄弟の母親の故郷であるというウィンダスで、
父親を探し始めるのですが、そのやり取りがクスクスしてしまうような内容ばかり。三兄弟はとにかく勝手気ままに動き回り大人達を巻き込んで行きます。
イベント内ではシャントット博士の高笑いも存分に見られて、
シャントット様なかなか際どい内容に、一緒にイベントを見ていた方々の中でも「昼ドラか!」と仰る方も。
この辺のキャラにタルタルを使うところは、なーんか完全に狙ってるなぁなんて思ってしまうのですけれどね。

さてさて、ここでのメインはなんといっても「アットワ山登り」なのですが、それに挑戦する前にYoran-Oranから預かった「壊れた再生の鏡」を再生するためのアイテムの元となる「再生の玉」を手に入れる為に戦闘があります。目指す場所はK-8の「Loose Sand」。
アットワ東側の地形は、パラダモの丘を中心に迷路構造の通路で囲まれています。マップで見るよりも意外と狭いので、マップを持たない場合はコンパスの動きに注目するといいかもしれません。
「Loose Sand」を調べるとLioumereがPOPするので戦闘です。

Lioumere

戦闘終了後、再び「Loose Sand」を調べるのですが、かなり近寄って調べないと
「再生の玉」は手に入れる事が出来ません。
「再生の玉」を手にした瞬間からタイムアタック開始です。
ここから30分以内にパラダモの丘の頂上に辿り着き、
「再生の玉」を「再生の羽」3枚に変える必要があるのです。

・・・と、ここで山頂への登り口に至るまでの通路とは逆方向に皆進んでしまって、
完全に道を見失ってしまいました。
輝きがどんどん失われていく再生の玉。
結局仕切りなおしをする事になり、再度取得。この時はもう戦闘はありません。
「Loose Sand」のあった地点から右壁沿いに進んでいくと、
パラダモの丘が目の前に迫ります。さぁ、がんばって頂上を目指そう!

山登り中です

時間制限がある中での山登りは初めてでしたが、普段散歩でのぼるときとは違って
ものすごーい緊張感です。初登りの方もいらっしゃいましたが、
誰一人落ちる事なく無事に頂上に到達!やったー!
色々見て周りたいところですが、先に再生の玉を羽に変える作業をしなくてはなりません。
「Cradle of Rebirth」を調べると作業開始。
少し待っていると、「再生の羽」が一度に三枚手に入ります。
だいじなもの扱いなのでアイテム欄の心配は必要ないので安心です。

相変わらず父親探しを続けるチェブキー三兄弟に対し、
隠し子(?)疑惑を晴らそうとしたYoran-Oranでしたが、
結局のところは三兄弟はジュノへと旅立ちました。

ようやく、冒険者である私の用件を済ませることが出来ます。
「北方調査隊の事を調べる」これが本来の役割でしたよね。
そもそも「北方調査隊」を合同のものにしたのは、
バストゥークが独自に動こうとした結果だという事など分かります。
ですが、それ以外では大した収穫がなく終了。
「おとめの記憶」編が終わります。

まずはバストゥークへ向かいCidと話をする必要がありそうです。

とにかく沢山のNPCが出てきて、それぞれキャラが際立っていたこの二つのストーリー。
十分楽しませてもらいました。

それにしても、「をとめの記憶」編で、父親扱いされた三人よりも
チェブキー三兄弟の方がとてもいい装備のような気がして、
ちょっぴりタブナジア独自の文化が羨ましいかも。
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2006/07/22 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-プロマシアM
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