■これまでの足跡
1.
私の足跡〜ロンフォール地方〜 (東ロンフォール→西ロンフォール→)
2.
私の足跡〜ザルクヘイム・その1〜 (バルクルム砂丘→ラテーヌ高原→)
3.
私の足跡〜ザルクヘイム・その2〜 (コンシュタット高地→)
■南グスタベルグ(描かれているのは大工房)
この石碑を建てていったアイアンハートは、この地を始まりにしたらしい。
始まりの場所というのは誰もが強い思い入れがあるものだ。
私のこの地の思い出というと、暗黒騎士Zeidと出会った時に託された
カオスブリンガーを振るって敵を倒し続けた事だろうか。
幾度となく重たい剣を振るい、延々と続くかに思われたその修行の果てに、
Zeidと同じ暗黒騎士の道も開けた。
だが、石碑より比較的近い場所にある小高い丘へ上っていき、
ガルカンソーセージを焼きながら、花火が飛び交う夜空を見つめつつ
仲間と語り合った思い出は、さらに上を行く大切な思い出だ。
そろそろまたあの花火が見られる季節になるようだ。
■北グスタベルグ(描かれているのは「初期開拓者を称える碑石」)
サンドリア出身の私では、目にした事のなかった大瀑布「臥竜の滝」。
沢山の冒険者がそうするように、足を止めその姿に見入った。
まさか、その瀑布の裏に石碑が隠されているとは思いもせず、
何度も何度も石碑を求めて探し回ったのも今はいい思い出だ。
バストゥーク港からこの地に出ると、
この大瀑布を上から堪能する事が出来る。
バストゥークに来るたびに一度は必ず訪れる場所。
夕闇迫るときこの光景を見た者は、大抵誰もが口をつぐむ。
■関連過去記事
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