「なんか線が出てくる!」
(自分のターゲットしている敵にターゲットカーソルの様にラインが伸びるのです)
「いっぱい線がきた!」
(敵からも誰が狙われているか一目瞭然です・・・がいっぱいラインが伸びて焦ります)
「コマンド入れなくていいの?」
(敵に攻撃をはじめると、基本的にオートアタックです)
そんな状態であたふた始めたのですが、チュートリアル的な所を抜け、
自ら動けるようになり、最初のフィールドでの戦闘が終わった頃には
非常にFF11に似たシステムということですっかり馴染んでいました。
FFTやFFTAから継承したのは、キャラクターのデザインや、
一部の魔法やスキルについて。そしてイヴァリースという世界設定。
あとはかなりFF11の影響を受けてるなぁと思いました。
敵の名前などはこれまでのオフラインのFFでは
明らかに出てこなかった敵キャラの名前などもあり、
それらを見つけてはクスッとしています。
あとは装備!
右のモーグリ(うさぎじゃないですよ〜)は
明らかにモンクのAFですよね。
他にも「お?これはもしや?」というような装備が結構出ています。
FF11をプレイしている人はそういうものを探してみても面白いかもしれないですね。
あぁ、そうそう。
お金がなかなか貯まらないのもFF11と似てるかもしれないです(笑)。
それから、恐らく一番時間をかけるであろう戦闘については、
「ガンビット」と呼ばれる「AI戦闘システム」の設定がかなり鍵を握ります。
この設定一つで難易度が格段に変わりますねぇ。
AI戦闘というと、これまで「使えない」という印象があったのですが、
FF12ではかなり細かく設定できて・・・というか、細かすぎて把握出来ないくらいなんですが、
ちょっとしたプログラムを作っているみたいで楽しいです。
あとは、FF10のスフィア盤のようなシステムである「ライセンス」。
個人の好きなようにキャラメイクが出来るという点で結構好きなのですが、
私はこういうのを見ると、「全部とってやるぞー」なんて思っちゃうので、
そういうタイプの人にはある種の「やりこみ」に似た要素になるかもしれないですね。
総じてFF11をプレイしている人にはかなり入りやすいシステムだと思います。
「ネトゲみたいだね」と
FFはプレイしていませんが、他のオンラインゲームをプレイしている友人も
そんな風に話していました。
ちなみに私は現在、神都での一連のイベントを終えたところです。
このあとは、依頼されているモブ退治に各地をまわってみようかなぁと思っています。
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