バストゥークにいた相方と私は、ムバルポロス旧市街へと行ってみる事にしました。
初めてのエリアなのでどんな所なのかワクワクします。
モブリンやバグベアがいる場所・・・というのは知っているのですが、
バグベアなどはどんな姿なのか分かりませんし、
モブリンは街の中にいる何かをトレードするNPCのモブリンのイメージしかありません。
もうひとつの楽しみは、先日
「ものぐさ雑記」のけいとさんが
個人的にはムバルポロスの曲が好きで
そこに生息しているモブリン達の生活などが思い浮かんですごく和みます。
とコメントを下さった事もあって、そのBGMを聴くのも楽しみでした。
そもそもどこから行くかさえ分かっていなかった相方に、
北グスタから行けるという事を話しながら、入口へと向かいます。
ムバルポロス旧市街への入口は二ヶ所あったのですが、
それがどのように繋がっていて、またどんな差があるのかは分かりません。
まずは南側の入口へと入っていきました。
エリアチェンジの期待感は初めてのエリアならでは。
どんな姿を見せてくれるのかとても楽しみです。
画面の暗転が終わり、目の前に広がったのは・・・鉱山の通路のようなところでした。
楽しみにしていたBGMはちょっとアラビア風なのかな。
モブリン達が「次は人間にどんないたずらしてやるかなー」なんて感じで、
ちょっとした悪知恵を働かせているようなユーモラスな音楽です。
これはなかなか雰囲気に合ってますね〜。
少し進んで行くと一気に空間が広がります。
とても高くて幾重にも重なる一見頼りなさげな通路がありました。
奥行きがすごく感じられる場所で、なんとなく「アットワ」に初めて着いた時の事を思い出しました。
ところどころ金網になった道があるのですが、その上に立つとクラクラしてしまいそうです。
周囲が真っ暗だというところも、その深さを感じさせられます。
早速、モブリンとゴブリンがお出迎えをしてくれます。
「ムバルポロス=モブリンの拠点」というイメージのあった私にはゴブリンもいる事すら驚きでした。
ここにいる敵は「楽」なので一体であれば問題なく倒せるのですが、
プロマシアエリアの敵は総じて「少し強い」という印象があるので油断は禁物です。
とりあえず進んでみようとウロウロしているとバグベアにも遭遇。
バグベアは大きくってびっくり。
でも身体は大きいけれど、実はモブリンに使役されてるらしいですね。
おまけに「バグベア」はモブリンの手によって改造されているなんて、
ものすごい技術をモブリンは持っているんですね。(
参考資料)
モブリンと何度か戦闘を繰り返していると、見た事のないスキルを色々と使ってきます。
この花火・・・というか火炎放射っぽい攻撃には思わず笑ってしまいました。
モブリンは花火も作れちゃうんですね。
でも、ちょっぴり痛いのであまりしないで欲しい攻撃の一つでした。
ゴブリンと言えば自爆ですが、
そういえばモブリンは自爆はなかったですね。
でも花火の不発(?)のようなものもはありました。
これが自爆の代わりなのかなぁ。まだまだ分からない事が多いです。
ここで手に入るらしい「モブリンの温石」(ウルガランのマップを取る為のアイテム)が
ゲット出来ればなぁと期待したのですが、とてもそんな余裕はありませんでした。
モブリンやゴブリンが沢山徘徊しているという事で、
十分注意してまわらないといけなかったのですが、
ついつい初めてのエリアでやや前のめりになってしまう私達。
おかげでゴブリン・モブリン・バグベアのオールスターキャストに襲われる私達。
バグベアは百烈ですんなり倒せたのですが、まだ二体残っています。
相方のスリプルもレジられて、おまけにサイレスまでもらってしまって。
二体目の途中で相方を逃がす事に集中し、
そのことはうまくいったものの、三体目で私が力尽きてしまいました。
相方の回復を待ち、レイズ待ちをしていたのですが、
ほとんど無防備な状態で私の元へと戻ってきました。
その頃、仕様変更の為に一度は消えたゴブリンが相方の横で再POP。
結局、相方も戦闘不能になってしまいました。あちゃー。
仕様変更の事・・・相方は知らなかったんですよね。
事前に少し説明はしたのですが、途中から面倒になっちゃって
「あとは公式読んでおいて」と言ったのがアダになってしまいました。
ただ私もこの最後の出来事で、「え?こんな風になるの?」と思う所があって、
公式を読んでもきちんと理解できていない所があったみたいです。
初めてのムバルポロスは短い時間しか滞在できなかったけれど、
面白そうな所なので、また行ってみたいと思いました。
あと途中でMining Pointを見つけたので、今度はつるはしも持って行こうと思います。
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