木工ギルドの前にある閉ざされたシャッターを、相方と二人でとうとう開けて来ました。
抜けた先は「ギルド桟橋」です。
いきなりガラッと変わった景色に内心ツッコミを入れながら、
（だって、サンドリアのあの場所を抜けて、
いきなりキノコがわいてるなんて誰も思いませんから！）
いつもの如く初めてのエリアでワクワクしながら先へと進みます。
エリアに入った時間は午後でしたが、霧が立ち込めていてなんとなく薄暗いです。
ここで初めて見る形の敵発見。「Flytrap」です。
なんとな〜く、リーチに口と羽をつけて、トンボの尻尾（？）を付けたら完成〜といった
ユニークなモンスター。いわゆる食虫植物ですね。
周囲を見てまわった後は、
当然バージに乗る為にぼんやりと景色を眺めながら待っていました。
霧がかった景色が徐々に晴れていった時、水面を見ると周りの木々が映りこんでいます。
それがとても美しく良い雰囲気を醸し出すのです。
同じ様な場所にジャグナーにある大きな湖がありますが、
そことは描写の仕方が全く違うんですよね。
こちらの方がよりくっきりとした印象を受けました。
さて、木工ギルド前から出発した私達が待つ場所は「北桟橋」という所で、
乗り込めるバージは「（ファノエ運河の）主水路経由・中桟橋行き」というものの様です。
しばらく待っていると、外輪船（水車を回転させて走る船）タイプの筏（バージ）が到着しました。
時刻は夕刻。空は徐々に薄紫に染まっていき、霧が晴れたかに見えたファノエ運河は
また徐々に霧が立ち込めてきました。
そんな中、霧を乱反射させる様に周囲を照らす照明が、幻想的で素敵です。
バージにいるNPCが、運河の分岐点である事を告げます。
主水路という位ですから、別のルートがあるという事ですよね。
ほどなくして、バージは中桟橋に到着。
どうやらここからは「井守ヶ淵経由・南桟橋行」というバージに乗れる様なのですが、
こちらはまた次回の楽しみにしたいと思っています。
とりあえずは辿り着いた中桟橋の区域を色々と探索です。
少し奥まったところに入っていくと、フクロウがお出迎え。
いかにもひっそりとした森に生きるフクロウという感じです。
なんと言うか、絵本の･･･グリム童話の中にでも迷いこんだイメージですね。
この周囲にある「？？？」をタゲると「甘いにおいがする。」と出ていたのですが、
これは一体なんなのでしょうか。
相方も私もNMを湧かせるんじゃないかと勝手に想像していたのですが、
いずれにしましても何かがありそうです。
木に「甘いにおい」というと、なんとなくカブトムシを捕まえる様なイメージですよね。
洞窟の様なところがあったので入ってみると、クロウラーの巣で見たような、
蜘蛛の巣の様なものが垂れ下がっています。
中にはキノコがたくさん！キノコ狩りが好きな私のパラダイスになりそうです。
私：秋の味覚でいっぱいだぁ〜と言うと、相方に笑われてしまいました･･･。いいもん、どうせ食い気さ！
さらにどんどん洞窟内を動き回っていると、
エノキ茸風照明発見！
すっかりこの場所が気に入ってしまいました。
他にも所々にある蜘蛛の巣が、光に照らされて少し不気味な雰囲気を漂わせていたり･･･と、
時間帯によってもどんどん景色が変わり行く様を目の当たりにすると、
改めてゆっくりと足を運ぶ必要がありそうです。
とりあえずはサポ上げで使えそうなので、まだ見ていない場所「南桟橋」や、
主水路以外の水路（帰りの水路も違うのかな）もまたしっかり見てこないと。
今回は釣竿を忘れてしまったので、次回は釣竿も持参で！
そうそう、釣竿と言えば魚ですが、中桟橋の最奥で泳いでいる魚を見つけました。
↑これ結構大きくないですか？（まったく拡大などはしていません）
これまで見た中ではかなり大きい部類に入ると思うのですが･･･。
この一尾だけがゆったり泳いでいるのもなーんとなく気になるんですよね。
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