今日は外ホルトト遺跡の探検に行って来ました。
ウィンダスのすぐ近くにありながら、あまり私としてはなじみのないダンジョンの一つで、
サルタバルタにある内ホルトト、外ホルトトの各入り口が、どこのエリアに繋がり、
内部でどの様に繋がっているのかもよく分からないのです。
それでも、内ホルトトは
アスピルクエなどで探索らしい探索をした事があるので、
なんとなくでも内部の様子が分かっています。
ですが、外ホルトトは入り口付近にちょこっと入ってみただけで、
カーディアンを何体か倒して終わった記憶があるだけなので、
いきなり外ホルトトに行って見る事にしたのです。
やはり三国隣接地域という事で、意外と「余裕だなぁ〜」と思って、
マップを確認しつつも気の向くままにどんどん奥へと進んで行きました。
カーディアンが魔法感知だという事は、以前に来た時の経験で分かっていたのですが、
視覚なのか聴覚なのかがよく分からなかったので、
持ってきた僅かなパウダーとオイルを使って弱そうなカーディアンの隣まで行き、
インビジを切ってみたり、スニークを切ってみたりして感知方法が聴覚と判断してみたり・・・。
ちょっと怖かったけれどなかなか面白かったです。
そのままどんどん進もうとすると、
近くでカーディアンを狩っていたと思われる方から「wait」と/sayが。
最初は私のことだと思わずそのまま進もうとしたのですが、
再び「wait」と呼び止められたので止まってみると、
かなり遠くにいたその方が私に近づいて来ました。明らかに私よりも高レベルの方です。
「
【日本語
】?NA?」
と聞かれたので、相手の方のお名前から判断して、
普通に日本語で「日本人ですよ」と答えると、やっぱり相手の方は日本人でした。
そしてご親切にも
「この先は危ないので進まない方がいいですよ」と教えて下さったのです。
カーディアンの側で絡まれてみたり、行ったり来たりしている私の様子からして、
ここに不案内だという事を察して下さったみたいで、わざわざ知らせてくれたのです。
聞けばレベル50の人でも危険だという話だったので、
「うひょー」と思いつつ、「命拾いしたぁ〜」というのが本音でした。
親切な人だぁぁぁぁ(感涙)
「もし分かってて行こうとしたのにお邪魔したのならごめんなさい」と
こちらの都合まで気を遣って下さって、逆に恐縮してしまいます。
この場所に不案内だった事と、お礼の気持ちを伝えてお別れし、
また別のエリアの探検に向かいました。
さっきの方はレベルいくつ位で来てるんだろう・・・と思ってサーチしてみると
サチコメに「宝探し」と書かれていました。
そのままウロウロしているとなんと目の前に宝箱があるではありませんか!
迷うことなくその方に/tellを送ります。
だけど、私は「なんとなく入り口発見〜」と思って塔の中に入っただけなので、
なかなか上手く場所を伝える事が出来ません。
それでも相手の方がすぐにその場所を理解してくれて、無事にダンジョン入り口で再会。
私はそこでお別れをして、ウィンダスへと向かったのですが、
その途中で「宝ありました〜!」とご報告があり、
どうやら無事にアイテムを入手された様でした。
その方がずっと宝箱を見つける事が出来なくて、
鍵の処分に困っていた、と言うような事を仰っていて、
「すごく助かりました」と私にお礼を言ってくださいます。
だけど私にしてみたら、その方が「危ないよ」と注意してくれた事によって、
とっても助かったし、ありがたかったのです。
冒険者同士の小さな助け合いみたいで、
ほんわかと温かい気持ちになれた出来事でした。
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