バージョンアップだけ済ませてログアウト。
今日はそんな感じでログインしませんでした。
そんな訳で書くべき話もないのですが、ちょっとNMのお話でも･･･。
とは言え、多くのblogで取り上げられているツールのお話とは全く無縁の世界の話ですし、
また、「こんなNM倒してこんなアイテムゲットしちゃった！」
というめでたいお話ではなく、どちらかというと悲惨なお話です。
私はソロや相方と一緒にこれまでもNMを倒してきた事があります。
けれど、NMを「張る」という行為が苦手なので（というか飽きっぽいだけなのですが･･･）、
いわゆるあまり人気のないNMや、通りかかったら偶然いたNMを倒すという事が多いです。
相方と初めて「NMを倒そう」と言って挑戦したのは、多分ラテの「Battering Ram」です。
そうです、実は「Battering Ram」はNMでもなんでもなくて、
再POP時間が10分という通常の雑魚扱い。
ただデカい･･･というそれだけでNMだと思っていました。
初めて二人で倒せた時は本当に嬉しかったですね。
もうこれでここを通る時にビクビクしなくていいって思いました。
NMを倒すと、お楽しみはそのドロップ品にもあるのですが、
これまで当たりだったのは、私がソロで狩った
「Stinging Sophie」の「ビースティンガー」と、
「Tom Tit Tat」から「フルーツパンチ」。
フレと一緒に狩った
「Tumbling Truffle」から得た「ファンガスキャップ」の三点のみ。
今でもこの短剣と帽子は大事に持っています。
フルーツパンチは誘惑に負けて売っちゃっいました。
あとはことごとくハズレドロップ。
何度かチャレンジしている
ギデアスのNMで「ハンターロングボウ」を落とす「Juu Duzu the Whirlwind」。
この日記内でも過去に何度か触れた事がありますが、落とすのはいつだって「ライトソレア」です。
ですが、たとえそうであっても「倒せている」というだけまだマシと言うもの。
世の中にはNM退治に出かけたにも関わらず、そのフィールドに立つ事もなく散り行く人がいます。
倒すチャンスがありながらその姿さえも見られない･･･。
そう･･･それが相方なのです。
ある日、相方が「今日はウサギNM（Jaggedy-Eared Jack）を狩りにいこー」と言うので
西ロンフォのウサギをひたすら狩りました。
このウサギは「兎の護符」を出すので人気のNMです。
そのせいかライバルもいましたが、全くと言っていいほどPOPしません。
一定量狩ってしまうと、この後にPOPしたらなんだか悔しいので、
止められなくなってしまうのが抽選POPの辛いところなのですが、
私達もそんな感じで延々と狩り続けました。
結局この日は湧かず、ガックリと肩を落としてサンドへと帰ったのです。
でも翌日、私がシーフ上げの為に西ロンフォを通りかかると･･･いたんですねぇ。
誰に狩られる事もなくピョコンと。
もちろん倒しました。
既にトレハンもあった事から密かにドロップに期待を寄せたのですが、
さすがにそこまで運は良くなくてウサギ肉落としただけでしたけど。
でも嬉しくて興奮気味に相方に報告。写メまで送ってみせた所、悔しがっていましたねぇ。（笑）
↑その時に送った写メ。戦闘中だったのでピントぼけまくり。
また、別の日、「なんかNMでも倒しにいってみよっかー」という相方が選んだのは、
バルクルム砂丘の･･･そうですアイツです
「GoldenBat」
そっちか！という突っ込みはナシでお願いします。（ペコリ）
「ナイトケープ」狙いだったのですが、これも散々コウモリを狩った挙句に相方が
「ちょっとだけ離席〜」と席を離れました。
この時正確なPOP位置を把握していなかったので、
相方がグスタフへ向かう通路側、私が砂丘へ向かう通路のコウモリを掃除していました。
（本当はグスタフへ向かう通路だけ見ていれば大丈夫です。）
離席してすぐ･･･、相方のHPがどんどん減っているではありませんか。
＜call＞してみたりするのですが、離席した相方に届くわけがありません。
何かが相方に絡んでいる。もしやNM？？
私が必死に相方の元へ向かった時には、
相方の倒れた姿と、その隣を悠々と飛ぶGoldenBatの姿がそこにありました。
当時LV28だった私。ソロだとムリかも知れないなんて事を何も考えず、
急いでGoldenBatを挑発→百烈で命からがら勝利。
落としたのはコウモリの翼でしたが、倒した満足感でいっぱい。
そして相方が戻って来たのです。
「俺死んでる！！」その姿とログを見てショックを受ける相方。
姿すら拝めなかったと悔しがったのは言うまでもありません。
人気薄でいくと、タロンギのキリンNM「Serpopard Ishtar」。
「蒼天の首飾り」を落とすNMなのですが、POPしていても放置されているのを見ます。
これも、
「タロンギのNMはなんだろう？」という相方に、
「ダルメルみたいだよー」と私。
「見てみたいよね」「うんうんー」
といってそれまでの素材狩りが一転、NM退治になりました。
いつもこんな感じなのですよ。
これまたダルメルを必死で狩っていると私の目の前でPOP。
「POPしたよ！早く来て！」
と言う私に、懸命にこちらへ向かってると思われる相方。
「見たいー」
という相方の気持ちはよく分かるのですが、
こちらもそれなりに必死で･･･というか強すぎてしまってもはやNMとて風前の灯のHP。
わざと戦闘をしないという方法もあったかもしれませんが、
他の方が戦闘を見ていらっしゃったので、キープしている様に誤解されるのは嫌でしたし、
完膚なきまでに退治。相方が到着したのは、NMの亡骸が消えるか消えないか位のタイミング。
「またみれんかったー！」と悔しがってました。本当に･･･なんて言うか･･･。
ちなみにドロップはなし。
ま、死んじゃった時に比べればマシかな。
こんな事が何度か続いた相方でしたが、
近頃ではデルクフの塔の巨人NMや、ジャグナーのカブトNM、ユグホトのオークNMなどを
ちゃんと一緒に倒してようやくNMを「見る運」がついて来た様です。
一方で私はこれまでNMを「見る運」はありましたが、ドロップ運がいまひとつ･･･。
こ、これから育てていきますっ！
最近は「何がいるか分かんないけど、NM退治に行ってみよー」
というのはあまりやらなくなったので、
また時間のあるときにでも一緒に探しにいってみたいですね。
特にマイナーそうなのを（笑）
こんな風にNMをのんびり探してみるのも、それはそれで楽しいかもしれませんね。
だって、NMに遭遇するのってやっぱりワクワクしますから！
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