ラテーヌからオルデール鍾乳洞へ向かう谷底にいるキノコは、
私たちから見ても弱くて「丁度」程度でした。
絡まれずにオルデールに入れそうだったので、入り口まで二人して走って行ったのですが、
珍しくフレが絡まれてしまいました。
強さは丁度ですし、二人いるので余裕だと思った私は、
フレの元へと引き返し、戦闘態勢に入りました。
・・・もう一匹連れて・・・(汗)
さすがにピンチなので急いで坂を駆け上りエリチェン狙いで入り口に向かいました。
すると、入り口でヒーリングする人(Aさん)が・・・!
私は
【にげて
】というのが精一杯でしたが、
フレがちゃんと「キノコ来ます」と伝えてくれていました。
オルデールに入って、お詫びをした上で三人でヒーリング。
すると、恐らく私たちが連れてきてしまったキノコに絡まれた様子の人(Bさん)が
またオルデールに逃げ込んできました。
ヒーリング終了後、私たち以外の二人(Aさん・Bさん)はオルデールの奥へと進み、
私たちは、キノコが気になって外に見に行くことにしました。
まずは私が外へ。
オルデールからラテーヌへ・・・暗転。
画面が明るくなると、そこにはさっきの倍のキノコがたむろ!
私たちが連れて来たのは2体だし、それにとうに元の居場所へと
戻っていく所でもおかしくないのに。
待っていましたとばかりにキノコに絡まれる私。
急いでオルデールへと引き返すと、そこにはさらに一人の方(Cさん)がヒーリングの真っ最中。
私と入れ違いに入って来た様でした。
今度はその方が絡まれて連れてきちゃったんですね。
再びヒーリングの私。
ですが、座った途端に今度はオルデールの奥から、
最初にヒーリングをしていた方(Aさん)がゴブを2体連れて戻ってきました。
私たちの姿を見つけて
【にげて
】といいながらHPは真っ赤。
当然私たち二人とヒーリングをしていた方(Cさん)、逃げて来た方(Aさん)の四人は外に出ますが、
そこにいるのは、まだそれほど遠くへ行っていないキノコ達。
私たちはその事を知っていますが、Aさんだけは知りません。
なんとAさんに1体のキノコが絡んでしまいました・・・と思ったら、獣使いさんでした。
見事にそのキノコを操ってその間にヒーリング。
思わずホッとしたのですが、そこに今度は
「ゴブに追われています!」のシャウトが。
この時点では場所も分かりませんでしたし、
まさか私たちにさらなる危機が訪れようとしていたなんて思いもせず。
そうなんです。そのシャウトの主(Dさん)はオルデールへ逃げ込もうと
Aさん、Cさん、私たちがいる所に向かって来たのです。
「キノコがいます。気をつけて」咄嗟にフレがそう/sayしますが、
ゴブに追われてる時点で必死でしょうから構う間もないでしょう。
駆け込んで来たDさんと共に、大慌てでAさん、Cさんもオルデールへ。
こうなって来るとなんだかもう笑えて来ちゃって、
事の始まりを最初から知っているAさんが、
「すごい事もあるものですねー」なんてお話。
ようやくみんな落ち着いてヒーリングをしていました。
最初にヒーリングを終えたCさんが
「じゃ、皆さん気をつけて」と言いつつ再び外へ。
Aさんも「ではまたどこかでー」と言いながらまた奥へ。
最後に来たDさんは、お辞儀をすると外に出てしまわれましたが、
調べてみるとLVがまだ11で外のキノコに絡まれたらまた逃げ込む事になりそうでした。
二人で「先に出たCさんがキノコを消してくれてたらいいけどね」と話していました。
その時、またAさんが戻って来たのです。
ゴブ来ます!
そう言いながら・・・。
あら、またリンクしちゃったのかー位の気持ちでいたのですが、
特にゴブからダメージを受けた気配がありません。
だけど、エリチェンしてゆくAさん。
気になって見てみると、今度はBさんが絡まれて来ていたのでした。
大慌てで外に出る私たち。
するとそこには、案の定絡まれてしまったDさんがキノコを連れて戻ってくるという事態。
「入っちゃダメ」Aさんが思わず発言。
戻ればゴブ、行けばキノコ。
こんな状態なのに私は笑えて仕方がありません。
Aさんがキノコを一体操り、別の一体にぶつけました。
私たちがもう一体のキノコを相手にします。
BさんとDさんはヒーリング。
Aさんのペットのキノコが倒された所で、Aさんがとどめ。
私たちの方も一体だけが相手だったので無事に勝利。
ようやくラテーヌの谷底に平穏な時間を取り戻す事が出来ました。
ヒーリング中にお喋りしながら
こんな事めったにないなぁと皆で笑っていました。
エリアの切れ目でなかなか凄まじい光景でした。
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