コンクェストを優位にする為にはいくつかの方法があって、
メジャーなところではアウトポストで装備をトレードする、
遠征軍で勝利する、というのが目に見えて効果があるようですね。
私達にはそんな財力も力もないので、一番オーソドックスな方法である、
「戦闘不能にならずに」「経験値の入る敵を倒す」をこなす事にしました。
そうそう、コンクェストについて少し調べてみると、
コッファーや木箱を開けたりする事でも優位になるそうですね。初めて知りました。
ザルカバードに飛んだ時点でバストゥーク所属の人が全然いません。
タル「バス人いないねー」
レア「あ、一人いた!」
タル「おー」
レア「・・・と思ったら<タルフレ>だったw」
そんな笑えない状況の中で頑張る私達。
正直なところ通常の戦闘でどのくらいの貢献が出来るのか全く分かっていないのですが・・・。
とにかく二人の中で「バルドニアの優位を守るんだ」と盛り上がっちゃったので、
ひたすらデーモンやアーリマンなどを狩りまくり。
もし、戦闘不能になってしまうと意味がないので、
リンクしても対処可能な「丁度」の敵を中心に、
私の黒魔道士用の魔法「フレア」や、クエストで使う「デーモンの指ペン」を
狙いながらほとんどヒーリングなしの連戦をしていました。
お陰でおまけの戦利品は数知れず。
ここでの戦利品と言ったら、
以前は「オークピアッサー」「ヤグードフリーザー」「シェルバスター」といった
武器が店売りでいい値段で売れていたので、これらをドロップするのが楽しみでした。
ですが、ご存知のとおりいつぞやのバージョンアップの際に、
店売り価格の修正がきて目も当てられない売値に。
以前はそんなにドロップしなかったのに、気のせいか安値になった途端
やたらとドロップしてくれますよ。
タル「デーモンも(武器が)安くなったし使い捨てにしたんじゃない?」
レア「あ、ヤリ欠けた。新しいのにするか・・・ポイッ」
タル「そうそうwそんな感じ」
でも、メリットと感じられるものが減ってしまったので、
以前であればそのデーモンがPOPする場所は大抵誰かがいたり、
先に場所を確保出来ても、あとから人が来てしまったりということに
事欠かない場所でしたが、箱探し風の人は来てもいわゆる「ライバル」はいませんでした。
さて、コンクエのゲージを見ていると、
サンドリアとのゲージはほとんど変わらないところまで。
追い込みがすごいのかなぁ。これはもう人の数の多さの差でしょうね。
ですが、この頃にはバストゥークの人がザルカバードやウルガラン山脈、
そしてズヴァール城などにもちらほら見られました。
それでも、サンドリアやウィンダスに比べるとまだまだ数の上では劣勢です。
残り3日の途中から狩り始めて残り2日になり、さらに2日から1日に切り替わり、
コンクエ途中経過発表。
この間、サンドリア「やや劣勢」、バストゥーク「やや優勢」、ウィンダス「劣勢」。
なんとか現状維持できました。
レア「残り1日がんばろう!」
タル「おー!絶対守りぬくぞー」
誰も言われた訳でもなく、どこまで貢献出来ているかも怪しい中での戦闘。
でも、決してそれが無駄だとは思わなくて、二人して勝手に盛り上がっていました。
時間が進んで行くにしたがって、ゲージはわずかではありましたが、
サンドリアとの差がついている事が分かるようになっていました。
タル「(ヴァナ時間)22時になったあとちょっと」
レア「23時。ラストスパート」
いつも以上に画面の左下に見える時計を気にしながらの戦闘。
レア「あと数秒で終了」
戦っていたアーリマンのとどめをさしたとき、ヴァナ時間は23時56分でした。
タル「終了」
コンクェストの集計を開始しました。レア「いけたと思う」
タル「バス戻って取れてたらすぐに来るかー」
レア「そうだねー」
「やり遂げた」という気持ちでいっぱい。
二人で「頑張ったよね!」なんて言い合いながらバストゥークに帰還すると、
聞こえてきたシャウトがありました。
「テレポヴァズくれませんかー?」
「テレポヴァズ下さい@2k」
これはもしや・・・。
コンクエマップに切り替えると・・・
よーしとったぁぁぁ!
早速、タルフレと二人、
ザルカバードに飛んで補給完了♪
これでまた少し便利になりました。
私が取れていない主要なアウトポストは、残すところデルフラントのみ。
ここはバスが取りやすいだろうと思っていたのですが、
意外に取れないものなんですねぇ。
タル「次はデルフラントでがんばる?」
レア「それもいいね。でもバルドニア以上に大変そうw」
自分達の戦闘がどの程度貢献出来たのかは、
最後までまったくわかりませんけれど、
経験値は7000近く、小銭も2000ギルほど稼げていて、
いつの間にかバスの戦績も式服に届きそうなほどになっていて、実に楽しく盛り上がった夜でした。
でも・・・つかれたぁー!
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