「羽撃け、鷲獅子」の続きのクエスト「それぞれの死地へ」に
エル戦、タル黒、私の白の三人で行って来ました。
噂では「なめてかかると痛い目に合う」という話。
どうやら最後に控えるレイヤーエリアでの戦闘は、
そう簡単にはいかないという話のようです。
少年騎士団・・・いえ「鷲獅子騎士」達を追って、
ガルレージュ要塞[S]に向かった私は、要塞の一角の「清掃」を任された彼らと
再会することになりました。
そこに敵襲による炊事兵達の全滅という知らせが!
知らせを受けて向かった厨房の奥に見たものは、
事切れた騎士の姿でした。
先に調べに行っていた鉄羊騎士のヴェラニスの話では、
ガルレージュ要塞は毒霧による攻撃を受けたらしく、
ヴェラニス自身も毒の影響なのか大変辛そうな様子です。
再び調査に向かうヴェラニスを、ラーアルが追いかけて行ってしまいました。
そのラーアルを連れ戻しに先回りして向かう事になります。
先にヴェラニスと合流した私が見たのは、
要塞に攻撃をしかけようというオークとゴブリンの軍勢でした。
(ここのイベントはちょっと笑ってしまいました。意表つかれたー)
■ それぞれの死地へ条件:「羽撃け、鷲獅子」をクリア
ガルレージュ要塞[S] I-6(1枚目のマップ)Diordinneと会話 →
1枚目のマップJ-6から2枚目のマップに入り、H-9のWooden Cratesを調べる →
再度調べるとレイヤーエリアへ。
目的は「Orcish Turret」を倒すこと
→勝利後、ヴァナ時間18時以降に南サンドリア[S]E-7 Rholont と会話
報酬:
フルメタルブレット・・・カンパニエ:STR+2 DEX+2 Lv40~ ALL JOBS ExRare
敵構成:
Orcish Turret (ボス)
Goblin Poisoner(シーフ)
Orcish Hexspinner(黒)・・・IV系、ガIII系、スリプガなども使用
Orcish Footsoldier(戦士)
全てインビジ無効、スリプガも無効
他にシーフとボスが設置する地雷、また元々設置されている地雷があり、
それらは毒霧(ノクシアススプレー)を撒き散らす。破壊は可能。
バウォタラ、バポイゾラでかなりの割合でレジスト可能。
一戦目:75戦、75黒、75白
内部の様子がよく分からないので、手探りでの進行。
出来るだけ雑魚との戦闘を避けるように進んでいくものの、
やはり途中で絡まれてしまいました。
一体一体は弱いのですが、大量にリンクすると大変なことになりそうです。
それでもボスのそばまで辿り着けましたが、ボスの周りには5体程オークが徘徊中。
結局、飛び込んでいくことになったのですが、
飛び込んだ瞬間、エル戦さんが他の場所にいたゴブリンに見つかっていて、
後衛二人が見事にオークからの蜂の巣状態に。
ボスを目の前にしながら全く触れることもなく見事な全滅!
無策で飛び込むのはさすがに無理がありましたねー。
仮にエル戦さんがいたとしても、ダメだったと思います。
ここで二戦目に向けて、トリガーとなるカギを「Diordinne」から
もらわなければならないのですが、
一度NPCと話してから
ヴァナ0時越えでカギがもらえるので、再戦する方は注意が必要です。
二戦目:75戦、75黒、75白
ボスの位置を把握出来た事でかなり楽にボスの元へ行けると思ったのですが、
先頭を走っていた私のコース取りもあまりよくなかったのか、
やたらとタル黒さんが絡まれてしまうという状況に。
タルタルはオーク達から見てもおいしそうに見えるみたいですね。
私達が立てた作戦は、
ボスのいる場所のそばに高台になっている所があるのですが、
その高台の敵を処理し、
その後ボス周辺の敵を一体ずつ釣って殲滅→ボス討伐という感じ。
こちらの想定以上に途中の雑魚との戦闘を余儀なくされ、
大きな時間ロスをしながらようやく高台についた私達。
ここからボス周辺の雑魚を釣るのが大変なのですが、
タイミングを見てエル戦さんが戦士オークを釣ったぁー!
ドドドドド・・・っとやってきたのは戦士二体と黒一体、計三体のオーク。
寝かせることも出来ないため、やりあうしかありません。
エル戦さんへの集中砲火に私達もフォローをするものの、徐々に厳しくなってきました。
なんとか最初に釣ったオークを倒し終えたところで、
黒オークのサンダーIVがもろにエル戦さんを直撃。エル戦さんはここで倒れてしまいます。
ここからこれまでの絡まれまくってしまった事を取り返すかのように
タル黒さんが驚異的な粘りを見せます。
戦士オークを相手に削る、削る。そして耐える!
幸運だったのは私達は高台で戦闘していたために、
エル戦さんが倒れた事で、下にいた黒オークのターゲットから消えたという事でした。
タル黒さんがギリギリのところで粘っている間に、私はエル戦さんにレイズIII。
ヒーリングをしようとしたエル戦さんに、
「蝉張って戦って。タルさん持たない」と私のスパルタっぷりを発揮。
衰弱だろうが関係ありません。
かろうじて二体目の戦士オークを倒す事に成功しました。
一度ここで衰弱の回復待ちも兼ねてヒーリング。
残り時間が気になるなぁと話していたら、
ちょうど「残り時間あと10分」というアナウンスが流れました。
まだボスの周りにはオークが残っています。
ヒーリングしながらもスキがあれば一体を釣ろうと構える私達にチャンス到来。
黒オーク一体を釣り上げてこれを倒しました。
この辺りからもうごちゃごちゃしていて、実はよく覚えていません。
きっかけはエル戦さんが高台から落ちてしまったことでした。
「おちた、ごめん」「おk、落ちよう」ボス周辺のオークと戦い始めたのですが、別のオークがリンク。
「残り10分」と出た先ほどの時間が気になります。
タル黒さんと二人なら二体くらいはなんとかなる。
「危なそうなのはスタン入れるから!」とタル黒さん。
その頼もしい言葉を聞いて
「エル戦さん、ボスにいって!」と私。
素早くターゲットを切り替えてボスに攻撃を開始するエル戦さん。
「マイティも使って!」エル戦さんの攻撃もすごいのですが、さすがボスはHPはそこそこあるようです。
私達の相手をしていたオークを倒して、共にボスを叩ける状態になりました。
ここでバウォタラとバポイゾラをしっかりかけておきます。
使える方は是非使っておいてください。
これだけで大半の「ノクシアススプレー」をレジストする事が可能だと思います。
現にかけた後は高確率で効果が発動しました。
残り時間あと5分(地球時間)です。あと5分!?
戦っていると、時間が経つのが早いような、
それでいて遅いような妙な気分になっています。
これは無理かもしれない。でも、でも、諦めたらダメだー!
タル黒さんと私がボス戦に加わった時、ボスのHPはまだまだ残っていました。
「タルさん、精霊ドカンとよろしく!」「あい!」IV系の魔法を唱え始めるタル黒さん、
さすが!一気に1000近いHPを削っていくのは黒ならではですよね。
もちろんエル戦さんのコンスタントに削っていっては、
WSでドーンと削ってくれる事も本当に頼もしい。
私もしょぼしょぼながら、連携に参加して少しでも削りをフォローしたつもり!
「あとちょいだー!」最後の追い込みでタル黒さんが魔力の泉を使って魔法を連打。
残り時間を考えて三人とも必死でした。
武器をおさめる音がして、一瞬私は自分達が勝てたのか分かりませんでした。
「時間切れ?」「いや、勝ったんじゃないかな」イベントシーンに切り替わったときほっとしましたよ。
よーし、勝ったーー!
ですが、その後のイベントではひとつの別れがありしんみり。
鷲獅子騎士団ラーアルもきっとエグセニミルの感じた事が
これで少しは理解出来たのではないかなと思いました。
サンドリア[S]に戻ってイベントを見ていると、
折りしもこの日は満月だった事もあり、とても印象的なイベントとなりました。
ラーアルとエグセニミル・・・
同じ月を見ているという演出はなかなか良かったです。
偶然火曜日だった事も戦火のイメージと重なって、
漠然とした不安感を演出してくれました。
この演出を挿入するために、18時以降の報告になっているのかな。
それにしても今回のレイヤーエリアでの戦闘は、どれも一癖ありそうですね。
このクエでは「寝ない」というのがやはり大きかったですねぇ。
あとは道中に時間をかけすぎると本当に大変なので、
雑魚には絡まれないように・・・壁際をひたすら歩きながら行くと、
全く敵に見つかる事なくボスの元まで行けるらしいという事を
書き加えておこうと思います。
まだバストゥーク、ウィンダスは着手していませんが、
今回手ごたえのある戦闘だった事もあって、他国のものもどうなる事か楽しみです。
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