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2024/11/22 02:05 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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[アルタナM] 舞姫、来たりて~天涯の娘
先日のバージョンアップで追加されたアルタナMをクリアしてきました。
行ったり来たりはさせられるのでそれなりに時間はかかりますが、
全体のボリュームとしては物足りないなぁというのが本音です。
ですが、追加ミッションでは新キャラがどんどん登場してきて
どのキャラも魅力的なのは確かです。


■舞姫、来たりて

舞台は過去のサンドリア。
人気のマヤコフ舞踏団のステージを見ようと、
サンドリアの人々がそわそわしています。
気になった冒険者は舞踏団の舞台となる「獅子の泉」へと向かいます。

そこには今回の公演の取材を受けている舞踏団の団長マヤコフ氏がいました。
ですが、冒険者に気がついて外に出るように促されるだけでなく、
チケットすら持っていなかった事で外に「叩き出されて」しまいました。

さて、大人気のマヤコフ舞踏団のチケット。
一体冒険者は手に入れることが出来るのでしょうか。


以下、ストーリーのネタバレが続きます。
予めご了承ください。




.
マヤコフ団長。ちょっとアレっぽいです

相変わらず「獅子の泉」の前には沢山の人だかり。
リハーサルが押してしまいなかなか始まらない舞台に
チケットを握りしめた客は不満を漏らしています。

「何週間も前から楽しみにしてるんだ」と訴える男性のそばに
ツカツカとやってくる男性の奥さん。
泣く泣く男性は舞台を見る事なく帰っていってしまいます。この男性の名前がTurlough。

あれ・・・どこかで見たような・・・。そうだあのお爺ちゃんだ!
一路現代のジュノ上層へとひとっとび。
そこには年老いてもなお、踊り子のダンスを眺めるTurloughがいました。
そして物持ちのいいTurloughお爺ちゃんは、未だに見る事が出来なかった
「あの日」の公演チケットを持っていたのです。
早速「ショー・チケット」を譲ってもらう冒険者。
チケットが手に入ったのは良いのですが、今日まで大事に持っていたのになぁ。
あっさり渡しちゃうなんて・・・と思ってしまいました。

■王冠の獣、ふたたび

再び過去のサンドリアへ。
チケットを握りしめて堂々と公演を見に行く冒険者。
あまりにボロボロで偽チケットではないかと疑われていたところを、
鉄鷹騎士隊のラジュリーズ男爵の口添えで中に入る事が出来ました。

ステージはとても素晴らしいものでした。
三人の踊り子のダンスは魅力的で、特に中央で踊っていた
エルヴァーンとヒュームのハーフの少女「リリゼット」のダンスは
観客の視線を一身に受けるものでした。

ダンスを見ている時、種族によって見方が異なるみたいですね。
タルタルはテーブルの上に座ってみているらしくて、
一緒にいったタルフレが喜んでいました。
さらに、このイベント中に選択肢があるのですが、私は「中央」を選びました。
「中央」の場合のみリリゼットのソロダンスパートが
イベントとして挿入されるそうです。
妖艶でありながら可愛らしく、小悪魔っぽい魅力のあるリリゼット。
何より驚いたのは表情の豊かさです。
アルタナで追加されたNPCは少年騎士団のエグセニミルなどを筆頭に、
本当に表情が豊かですね。肌の質感もとても透明感があって綺麗です。


公演が終わり、「獅子の泉」の前。
歩いていく「ケット・シー」を見つけて、あとを追う事にしました。
一方、マヤコフ舞踏団の別の顔もここで明らかになります。
ラジュリーズ男爵の傍らにいるのは、団長のマヤコフと
男爵お気に入りの踊り子ポーシャ。
これから向かう先は・・・ラヴォール村。現代で言う「ダボイ」です。

なんだかとてもイヤな予感がします。

■梢の胡蝶

獅子の泉のそばにいたケット・シーを追って東ロンフォール[S]に出ると、
ケット・シーが「世界の嘆きの涙」を減らす事を進めていない冒険者に
クレームをつけてきます。
その会話の最中にリリゼット率いるダンサーに「黒白ネコ」=ケット・シーと
共に捕まってしまいます。

ミッションの鍵となりそうなリリゼット。表情豊かでかわいいです

先ほど書いた「表情が豊か」ということを、
ここのイベントシーンでさらに実感出来るのではないでしょうか。
むくれたり、笑ったり、挑発してみたり・・・とくるくると表情が変わります。


さて、リリゼットと話しているとロンフォールでは
これからラヴォール村に向かうラジュリーズ男爵一行がいました。
ポーシャに行く事をやめるように言うリリゼット。
その口ぶりはまるで・・・。
一行の危険を感じ取っているリリゼットは冒険者と共にラヴォール村へ向かうのでした。

■紫電、劈く

ラヴォール村に着いたリリゼットと冒険者は、
人手が足りないということもありラジュリーズ男爵一行と行動を共にする事になりました。
一度は落ち着いたかに見えた戦況でしたが、
そこに現れたのがオークとは違った別の軍勢・・・闇王親衛隊です。

このミッションを進めている人であればクリア済みであろう
「解明への灯」や「オーク軍団掃討作戦」などでも気配が感じられた親衛隊の陰。
ここにきてはっきりと形となって登場してきました。


敵の激しい攻撃にラジュリーズ男爵は住民や女性・子供を逃がすように指示。
安全な場所への誘導係に名乗りを挙げたのはオドラールという人物でした。
村人の誘導の手伝いをして欲しいと舞踏団の二人に伝えます。

この人・・・あやしいな。
ついて行っちゃだめーという願い空しく、二人は着いていきます。
もちろん、そこには冒険者も。


その後見事に親衛隊を退けたラジュリーズ隊。
茜隼騎士隊の隊長と言葉を交わす彼に恐ろしい事実が告げられるのです。
「オドラール?うちの隊にそんなヤツはいねえぞ・・・・・・?」
すぐに何が起こったのか察知したラジュリーズは
ポーシャとリリゼット、そして冒険者の向かった方角へと駆けていきました。

その頃・・・
同様に何かがおかしいと気がつき始めたリリゼット達。
「戻ろう!」という彼女に立ちはだかったのは正体を表したオドラールでした。
立ち向かおうとするリリゼット。構えるポーシャ。
その前に颯爽と現れたのがラジュリーズ!

ポーシャをかばうラジュリーズ。いい見せ場です。

登場がかっこよすぎですね。
遊び人っぽいけれど、やるときはやる男。ポーシャの心もガッチリです。


ですが、敵にも仲間がいたのです。
その仲間の不意打ちによりラジュリーズの身体に
得体の知れぬものを打ち込まれてしまいます。

彼らはレディ・リリス直属の冥護四衆の中の二人。
錆鷹騎士隊隊長のオドラール。
骸龍親衛隊隊長のアクウィラ。
彼らは「玉体」を迎えに来たといいます。

リリスの名が出た時点ですぐにピンと来た人は多いと思います。
私もすぐにそれを想像しました。(ここではあえて書かないでおこうと思います)
そうなると「玉体」となる人物は・・・言葉の解釈の仕方もあるかもしれませんが、
あの人なのかなぁと想像しているところです。


さぁ、ここからが今回追加されたミッションで唯一含まれているBF戦です。
突入時強化は切れてしまいますのでご注意ください。
戦うのはアクウィラが呼び出した「Galarhigg」というドラゴン族です。

ドラゴン戦。75ならば2~3人いれば撃破出来るくらいかな。

構成は75戦、黒、白で特に問題なく撃破。
パライズ・スロウ・ブラインなど弱体もすんなり入りましたし、
発動も多くて助かりました。
三人で行ったこともあり、大して苦労はしませんでしたが、
ウインドブレスではそれなりのダメージを受けていましたね。


■天涯の娘

戦闘に終了するとイベントです。
ドラゴン倒された事を嘆くアクウィラをオドラールは連れて行ってしまいます。
その際にリリゼットに見せたあの光景は・・・。
冒険者も目にしたあの光景は、よく知っている景色や人物でした。
ですが、その姿はとても無残で。

アクウィラは精神年齢が幼く設定されているようですね。
この事により「邪悪さ」が出ていると思います。
無邪気の中の邪気。子どもっぽさとの対比により残酷さが際立ちます。


目覚めたリリゼット。
ですが、傷を負ったラジュリーズはリリゼットを運ぶと
気を失ってしまっていたのです。
「・・・・・・おとうさんッ!!」
そう言って駆け寄るリリゼット。
訳が分からないマヤコフ団長、そしてポーシャ。

リリゼットは冒険者に自分の正体が冒険者と非常に近い存在である事を示唆します。
さらに父はラジュリーズ、そしてさっき受けた「呪痕」が原因で
10年後命を落とすことになる運命である事を語ります。

ですが、リリゼットが母から聞いている「呪痕」を受けた経緯と、
今回の状況はまったく違うというのです。
リリゼットは父親を助ける為に今ここにいたのでした。

その原因の一端にあの「ケット・シー」の存在があると信じている彼女。
このあとリリゼットはケット・シーの言う事を聞いているフリをして、
冒険者と共に「嘆きの涙」を減らそうと意気込むのでした。

ケット・シーもなにやら企みがあるようです

場面はかわりケット・シーが登場。
それも沢山!
ケット・シーのあとに付けられた名前から考えるとナンバリングされているようです。
どうやら、リリゼットの言う事が正しいのか、間違いなのかは別として
彼(彼女)らなりの「プロジェクト」が進行している様子。

さぁ、この先はどうなってしまうのでしょうか。




実装分はここまで。
うーん、やっぱり物足りないなぁ。
でもリリゼットは可愛いし、ポーシャもとっても綺麗!
あの羽飾り実装してくれないかなぁ。
マヤコフ団長もありきたりな設定だけどいい味出してます。
ラジュリーズはちょっとかっこよすぎかもしれないです。
個性をはっきりさせるのはアトルガンの時(特に五蛇将)から
特に目立って来た気がします。感情移入しやすく、人気も出やすそうですね。

今後のアルタナMの追加、恐らくリリゼットとの「嘆きの涙」を減らす戦い等も
あるでしょうし、その日を楽しみに首を長くして待っていようと思います。

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2008/06/15 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-アルタナM
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