前日、クエストで必要な「ノールの爪」を取りに、
バタリア[S]でノールを狩りまくっていました。
三人分の爪が欲しかったのですが、結局二本ドロップしただけでそのまま時間切れ。
今夜はちょうど新月の手前の「二十六夜」。
満月を基準して能力が変わるノールが一番弱くなる新月に近いということで、
エル戦さんと私(白/シ)の二人で、
まだログインしていないタルフレの分を取りに行く事にしました。
前日の「十六夜」と今日の「二十六夜」。
どのくらい強さが変わるものなのか分からないため、
戦士と白の二人での戦闘は時間がかかるかもしれないと不安に思っていました。
「二人で大丈夫かなぁ?」
「新月に近いし、ノールも弱くなってるはず!」
戦闘が長引いたらきついなぁと思いつつも、最初の敵をエル戦さんが釣ってきました。
戦い始めてすぐにノールが明らかに弱くなっている事が分かりました。
一番問題であった「プリナルーンエンブレイス」での回復も500弱!
昨日は多いときで1500近く回復していたのでこれは助かる〜。
いける!これならいける!!と勢いづいたエル戦さんと私。
片手棍でヘキサを打ちつつ、MPが減ったら両手棍に持ち替えてスピリットテーカー。
これでMPの心配もなし。エル戦さんにはドンドン釣ってきていただきましょう。
「どんどん釣ってくれていいよー」
「ノールいないw」
回復がここまで弱くなっただけで、こんなに楽になるなんて。
ノールとの戦闘は新月(もしくは新月付近)に限りますね!
だけど、ノールが弱くなったからといって、爪の剥がれる率まで上がる訳ではありません。
ノールの爪は一向にドロップせず、とうとう私はログアウトしなくてはならない時間が迫っていました。
その時です。
「こんばんはー」とタルフレがログイン。
私達がノールを狩っている事を知ったタルフレも合流することになりました。
「到着した途端に出たりして」
以前にタルフレと私の二人で別のクエストアイテムである「降魔の油」を取っていた時、
エル戦さんが手伝いに来てくれたのですが、
戦っていた私達の視界にエル戦さんが入ったところで、
最後の「降魔の油」をドロップした事を思い出しました。
「あれはションボリだった」とエル戦さん。
そうでしたね〜。なにしろ武器を構えて向かってきていたところでしたからね。
今回もそんな展開があれば良かったのですが、
ノールはそんなに甘くありませんでした。
タルフレが到着した後も、結局ドロップせず。
私自身はログアウトをしなくてはなりませんでした。
なんとなく心残りながらも、タルフレと入れ替わるように私はログアウト。
「爪が出ますように!」
「がんばりまーす」
「どうもありがとねー」
どうなったのかなぁと気になっていたのですが、
その後、無事にノールの爪をドロップしたそうです。良かったぁー。
私がパーティから離脱した時点で40体倒していたので、
時間的にみておそらくトータル50体弱でドロップといったところでしょうか。
多めに見積もって50体で2パーセント。前日分(73体で2本ドロップ)も合わせて考えると
結局2.5パーセントくらいのドロップ率。
これは競売でも高いはずだと納得してしまいました。報酬は10000ギルなのにね。
「本当に出なかったねー」
「大変だったぁ」
「とにかく出て良かった!」
そんな会話をタルフレとしていたのですが、こう言われました。
「レアさんのエルシモの名石に比べると大したことないよね」
あれは・・・特別です。
そんなことよりも、サポシの私が戦っている間は出なかった爪が、
同じくサポシのタルフレが戦い始めてからすぐ出たという結果に、
私のトレハンが機能していないということが
白日の下にさらされたみたいでちょっとだけ複雑なキモチです(笑)
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