いつもモンクを上げる時にいるメンバーであるタルフレ・エル戦さんに加えて、
この日は同じレベルのタルモさんもお誘いしてのレベル上げ。
狩場をどこにしようか・・・となった時、
この四人での最近のレベル上げではウルガランしか行った事がなかった為、
今回は気分を変えてオンゾゾのToramaを提案してみました。
レベル66からみると「とて」となるTorama。
敵の強さに慣れたところで、今度は光連携をしてみようという事になりました。
「スピニングアクス→空鳴拳→双竜脚」で出来る光連携が見事に成功したところで、
当然、黒がメインジョブのタルフレが「あれ」を狙わない訳がありません。
即座にホーリーを唱えて満足気にMBを楽しんでいました。
さて、今回のレベル上げはちょっと面白い構成になっていまして、
フレ同士の気楽なレベル上げという事もあって、
タルモさんが現在レベル上げを頑張っている獣使いを
サポジョブにしてみるという冒険をちょっとやってみました。
インスニをかけて移動するときなんて、タルモさんが操ってくれたペットがいい目印になって
狩場にあまり慣れていないエル戦さんはとても助かっていたようです。
ですが、ペットというと怖いのが「魅了切れ」。
どんなにさっきまで健気に一緒に戦ってくれていても、その瞬間はやってきます。
最初にペットにしたリーチもそうでした。
戦闘中にひっそりと殴られ始めるタルモさん。
慌てて「あやつる」を使って何事もなかったかのように戦闘を再開しています。
「さりげなく殴られてたよね」と私が言うと、
「きのせい、きのせい!ナカヨシデスヨ」と弁明するタルモさん。
「愛情表現だよねきっと」 「ケンカするほど仲がいい」 と他の二人からもフォローがありましたが、
その後の戦闘でやはり裏切り行為が発覚した為、
仲良しだったはずのリーチを率先して倒してしまうタルモさん。
そして、次にタルモさんが連れてきたペットが「Flying Manta」こと「ジョゼフィーヌ」。(命名はタルモさん)
私はずっと「ジョセフィーヌ」だと思い込んでパーティでは話していたのですが、
タルモさんがつけた名前は「ジョ"ゼ"フィーヌ」で間違いありません。
間違えちゃってごめんね、ジョゼフィーヌ。
ちなみに、最初のペットだったリーチは、タルモさん曰く
「付き合いも長くなったし、名前をつけてあげようと思ったら攻撃された」
という理由で、名前はありません。
リーチに比べるとやはり強くて、非常に心強いパーティメンバーとして
ジョゼフィーヌは大活躍です。
Torama をポコポコと沢山ある足で機嫌よく殴っているように見えたのですが、
その瞬間は突然やってきました。
Flying Manta は旋風の構え。
そして、その範囲攻撃のダメージは、私達のパーティ全体に!
ジョゼフィーヌの裏切り発覚です。
結局倒さざるを得なくなって、みんなでばっさりやってしまったのですが、
タルモさんは申し訳なさそうに「ペット迷惑かも」と気にしていらっしゃいました。
でも、幸いダメージも大したことなく、むしろ笑えてしまったハプニングでした。
「ジョゼフィーヌはおいたが過ぎたのでタコヤキにしました」とタルモさん。
「おいしく頂きました」エルさんがそれに答えます。
一方タルフレは「大きくて口に入らない〜」とボヤきます。
確かにあの大きさじゃ入らないだろうなぁ。
「レアさん、足四本目行きました!」
「まだ三本目だよ〜」
「え、足一本合わないよ?」
「<タルモ>ちゃんが隠してる」
「ペットの記念に(と思って)・・・」とおずおず答えるタルモさん。
タルモさんのカバンの中には何が入ってるのかとても気になります。
きっと、これまでペットにしたあれやら、これやらの記念品が
ごろごろとあるに違いありません。
私をはじめ、タルフレ、エル戦さんは今回のレベル上げでとうとう67に。
タルモさんはまだ少しレベルアップには遠いようですが、
保険にもかなり余裕が出来た〜ということで、
それぞれに満足のいくレベル上げになったのではないかなと思います。
しばらくは「Flying Manta」のような「Sea Monk」系のモンスターを見るたびに、
私の頭の中で「ジョゼフィーヌ」と名前が変換されそうで、ちょっぴり不安です。
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