前回は
「ピョピョルン特製招魂香」を手に入れるところまで進めたアトルガンミッション。
ちょうど同じところでミッションが止まっていたフレさん達と一緒に続きをクリアしてきました。
向かったのはカダーバの浮沼。
ナシュモ西側の出口から出て最初の分岐を右折して進むとそこは墓地。
その一角に目的の場所である「Jazaraat's Headstone」があります。
いかにも夜になると危なそうな雰囲気だった事もあり、夜になるまでに終わらせようと即準備開始。
「Jazaraat's Headstone」を調べてみると、
「ピョピョルン特製招魂香」の香りに誘われた海洋騎士ジャザラートが現れました。
言葉は途切れ途切れではあるものの、
どうやらアトルガン皇国にただならぬ怨みを持っている様子がひしひしと伝わってきます。
イベントを見終えて、再度同じ場所を調べるといよいよ戦闘です。
こちらはレベル66の戦士さんを筆頭にした5人パーティ。
案外余裕じゃないかなぁと思っていましたが、フォモル族の特殊技「白昼夢」によって
TPがゼロになってしまう為に思ったよりも削れません。
業を煮やしたタルモンクさんが百烈拳発動〜。
ジャザラートはずっと普通に攻撃してきていたので、最初は気にも留めなかったのですが、
中盤でワイルドカードを使ってきたことで彼がコルセアタイプである事にようやく気付く私。
なるほど、だから「海洋騎士」かー。納得。
私達はお墓の近くでそのまま戦っていたのですが、
実は近くにはインプなどもPOPする危ない場所だったようで、
本当は安全な位置まで釣って倒した方が良いようです。
幸い私達の時は他にインプを狩っている方がいたので、
インプが私達に気がつくことはなく、助かりました。
あと、当然夜間は骨などがPOPする為、避けたほうがベターかなと思います。
タルモンクさんの一撃がとどめをさし、断末魔の叫びならぬ、
恨み言を言って消えていくジャザラート。
最初に登場した時点でもアトルガン皇国に恨みがあるのは十分伝わってきたのに、
ここではさらに延々と「オノれ……。恨めしキ……。」と繰り返します。
最後にはルザフという人物の名前を告げられた上に「イフラマド金貨」という
アトルガン皇国では禁制品となっているものを手に入れました。
ジャザラートの言葉の中で出てきた「ブラックコフィン号」という名称。
これこそが「幽霊船の正体」の鍵。
早速、アフマウ様に報告・・・の前にナジャ社長に伝えないとまたタダ働きさせられそう。
なので、白門に戻ったら早速社長のもとへ向かいます。
「いの一番にあたいに報告に来るなんて、あんたも傭兵にとって必要なことがわかってきたようだネェ」
よし、ナジャ社長もご機嫌だ♪
早速今回得られた情報についての報告です。
やっぱり上司への「ほう・れん・そう(報告・連絡・相談)」は基本ですよね!
「かくかくしかじか・・・」
「ふむふむ」
「それで、これこれこうで・・・」
今回知ったことは全て報告完了。
すると、ナジャ社長は「ふざけるのもいい加減におしっ!!」と大爆発。
私が亡霊シャザラードと会ったことが信じられないというのです。
証拠に「イフラマド金貨」を見せるとナジャ社長の動きが止まります。
200年近く前に滅ぼされたイフラマド王国の貨幣。
現在のアトルガン皇国ではご禁制の品物。
ナジャ社長は、アトルガン周辺の歴史に疎い私にながーい歴史講義をしてくれます。
その歴史はまさにアトルガン皇国が力をつけていく歴史そのもの。
ただ、それはなんの犠牲もなく今の栄光があるのではなく、
小国をのみこみながら大国へとなっていくという、逆の見方をすれば滅亡の歴史。
イフラマド王国もそのひとつで、小国ながらも国力のある国だったのが、
アトルガン皇国に滅ぼされたのでした。
講義を終えたところで、ナジャ社長はイフラマド金貨を「捨ててこい!」と投げつけてきました。
お金には目がないと思っていたので、てっきり金貨は取られると思っていたのですが、
さすがの社長も不滅隊や聖皇様は恐るべき存在。
万が一ご禁制の品物を換金なぞしようとしたら、すぐに見つかることを恐れての行動ですね。
改めて私に「幽霊船」の調査を命ずるナジャ社長。
私のほかにも幽霊船を探しにいかせた傭兵がいるようで、
その者と協力するようにと命ぜられました。
はいはい、分かりました、そのうち行って来ますよ・・・。
そんな風に思っていた私の心を見透かしてなのか、
「さぁ、思い立ったが吉日だよ。さっさと出発! とっとと仕事! ってね。」
と急き立てられてしまいました。
「今度、半端なもん掴まされてきたら、この「モーニングスター」で
あたいが朝までたっぷり可愛がってやるよっ!」
本当にボコボコにされちゃいそうでこわいですよね。
ここまでで アトルガンM15「漆黒の棺」の中盤まで進めたことになります。
このあとはBF戦があるようなので、またしばらくは停滞しそうですけれど、
モーニングスターで可愛がられないうちにクリアしに行きたいと思っています。
ナジャ社長・・・いつまで待ってくれるかなぁ。
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