この日、フェロー上げの約束をしていた私達は、
フェローを伴ってレベル上げを行なっていました。
タルフレの残り経験値が気になる私は何度か「あとどのくらい?」と尋ねていました。
「あとどのくらい?」 「@1800」戦闘後、私のフェローのレベルが46になりました。
いや、違う。タルフレのレベルが上がらないと。
数分後・・・。
レアは、2チェーン!157ポイントの経験値を獲得した。「あと53!」 「おおー次で上がりそうね」勇んで戦った敵からもらった経験値は「
52ポイント」
うは・・・「1」足りない。とことんまでネタ体質なんだから・・・。
そう思っていると、少しの間があって、レベルアップのエフェクトが。
レベルがあがった!
Karynは、レベル46になった。フェローの方が先に上がっちゃうという想定外の事が。
でも次でようやくタルフレのレベルが上がります。無理は禁物。
とにかく無事にレベルアップを・・・。
レアは、1チェーン!75ポイントの経験値を獲得した。
レベルがあがった!
タルフレは、レベル46になった。とうとう、タルフレが46になりました。
はじめの頃、黒がこんなに上がるとは思っていなくて、
鎌への思いは封印していたかのように見えたタルフレ。
でも、レベルが上がっていき40を過ぎた頃から再び両手鎌を装備したいと言い続けていました。
フェローが帰還した所で、私達が向かったのはジュノ。
タルフレの物色していたのはもちろん両手鎌の「マンデブラシックル」。
マンデブラシックル・・・D67 隔501 Lv46〜 戦黒暗獣
すぐに買うと思ったのに、なかなか買いません。
「本当に買っていいのかなー」「買っちゃえ!装備したかったんでしょ!」「うん」次のときには既に落札したマンデブラシックルを装備したタルフレがそこにいました。
キャラの表情はかわりませんが、
なんだか嬉しさで「ニヤニヤ」しつつ、
それでいて誇らしげな感じでこちらを見ているような気がして・・・。
私までその姿を見る事が出来て嬉しくなります。
「さぁ、試し切り行こうか」「両手鎌スキル0.0」「うん、分かってる」私がタルフレを伴って飛んだのはアルテパでした。
コロロカのミミズなら手頃だと思ったのです。
幸いアルテパから入った方向ではLV上げの方もいませんでしたので、
両手鎌を持ったタルフレが嬉々としてミミズに攻撃をしかけます。
初めての攻撃でクリティカル。
そして3桁のダメージが出て
「つえええええ」と喜ぶタルフレの姿。
でもその後はさすがスキル0.0。
ダメージは0や一桁、たまに二桁が並びます。
それでも徐々に与ダメージが二桁で
続いていたところ、
「安定してきたなー」と満足気なタルフレ。
ですが、言った途端に
タルフレの攻撃
→Land Wormに、0ダメージ。「だめだった・・・」「気が早かったね」思わず笑ってしまいました。
まだまだスキルは低いですからね!
最初はせいぜい数体、
いえ、一体でも構わないかなと
思っていた試し切りでしたが、
スキルアップ0.5とかもあったりで、
気がつくとスキルが10に。
最初のWS「スライス」を覚えました。
「いくよー!」「はいはい」おもちゃをもらって大喜びの子供を見つめるような気持ちになってしまいました(笑)。
まだまだ低いダメージの「スライス」をミミズに打ち込むタルフレ。
その姿は本当に嬉しそうで、WSも覚えて満足したところでサンドリアへと戻ったのですが、
着くや否や
「ちょっとスキル上げいってくるw」と言ってロンフォールの森へとひょこひょこと鎌を背負って走って行きました。
誰もがいつか装備したいと思っている憧れの装備ってあると思います。
タルフレはそれを一つ手に入れる事が出来ました。
レアアイテムと呼ばれるものではなく、NM品でもなく、
自らが合成してではなく、競売にそれはあって・・・
だけどその喜びはやっぱり大きかったと思うんです。
「スキル上げいってくるw」この言葉が全てを表している気がします。
そのうち凄いスキルを見せてくれる事を期待してますね。
本当におめでとう。
そうそう、タルフレ曰く
「神威のタルタルは俺のマネをした」んだそうです。
ま、単に彼が神威のタルを知ったのが
「鎌を背負った黒ってカッコいいかも」と
密かに思い始めたよりもあとだった・・・って話なんですけどね。
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