久々にリアルのお話。
うちのPCはほぼ常時稼動しています。
今朝も連休明けに使用する資料の作成をしていたところ、
いきなり「ブツンッ!」といってウンともスンとも言わなくなったPC。
電源を入れても立ち上がらない・・・ブレーカーをチェックすると特に落ちた様子はなさそう。
「ええええ」と思いながら配電パネルを見ていると、外でガヤガヤと騒ぐ声が。
あ・・・そういえば、電話機の電源供給ランプが点いてない。
こっちも、あっちも・・・。うはぁ、停電!?
外が騒がしかったのは、マンションなのでエレベータが止まってしまったんです。
誰かが閉じ込められる・・・という事はなかったようですが、
もし中にいたらと思うとぞっとしますね。
結局この停電。かなり広範囲にわたるもので、復旧までにもそれなりの時間を要しました。
こういう時、オール電化の家だとどうなるんだろうとか、ちょっと考えてみたり。
復旧後、気になって東京電力のサイトを見てみようと思ったらサーバーダウンで確認出来ず。
その後、報道もされていますが、原因は
送電線にクレーン船がぶつかったのだとか。
本当に、今享受している生活なんて、ほんの些細な事ですぐに崩れてしまうんですよね。
電気があって当たり前。水があって当たり前・・・などなど、
よく言われることではありますが、
数々の「当たり前」も沢山の人の支えやそれが許される環境があっての事。
停電だと分かっているのに、
配電パネルを再度確認する為に電気をつけようとして点かなかったり。
「そうだ!ニュースを確認しよう」と思ってTVのリモコンに手が伸びたり。
お盆の時期という事もあり、
影響度が通常時よりは低かった事が救いと言えば救いなのでしょうか。
当たり前が当たり前に出来るありがたさを改めて感じました。
とりあえず、作成中の資料が半分くらい消えちゃったのは痛いんですけれどね。
PR