×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2024/11/21 17:02 |
Comments(-) | TrackBack(-) |
第七回「Tough Battle」
この曲が聴けるのは・・・各種BF戦など。
久々の本カテゴリの更新です。
FF11を始めて間もない方が最初にこの曲を聴くのは、
きっとドラゴン戦ではないかと思うのですが、
ある程度のレベルの方になると、印章BF戦やENMなどでも耳にする「Tough Battle」。
そのタイトルどおり、これからの激しい戦いを予感させるような
低音から曲はスタート。
全体的に緊迫した曲調で、一定のリズムを刻む低音域を担当するブラスと
途中から高音域でリズムを刻むオケヒットが印象的です。
管弦楽オーケストラらしい曲の一つではないでしょうか。
有名どころで言うとワーグナーの「ワルキューレの騎行」のような
気持ちを奮い立たせてくれるような曲調に、
ムソルグスキーの「はげ山の一夜」のように不安感をあおるところを
プラスした感じでちょっとだけ似ているなぁと思います。
私は、迫力のある一曲だなぁと思いながら、これまで過ごしてきました。
PR
第六回「Rabao」
この曲が聴けるのは・・・ラバオ
砂漠の中に広がるオアシスにある小さな集落「ラバオ」のBGM。
そのメロディは民族調の雰囲気を漂わせながらも、
不思議とポップスのような軽快なリズムを感じさせてくれます。
イントロ部分で印象的に流れ、その後全編に渡って聴こえてくるアルペジオは、
頭上をゆっくりとまわっているラバオの風車をイメージさせてもくれますし、
また灼熱の大地で滾々(こんこん)と湧き出る、オアシスの水もイメージさせてくれます。
第五回「Choc-a-bye Baby」
この曲が聴けるのは・・・チョコボ育成中
アトルガン関連のバージョンアップと共に実装された
「チョコボ育成」の最中に聴かれる小曲「Choc-a-bye Baby」。
タイトルは外国の方にはメジャーな子守歌「Rock-a-bye baby」がモチーフ。
「Rock-a-bye baby」は日本語で言うなら「ねんねんころりよ」といった所でしょうか。
オルゴール風の音色のアルペジオが主線となる「Choc-a-bye Baby」は、
そのまま雛チョコボの子守歌としてピッタリの優しいメロディを奏でます。
第四回「Gustaberg」
この曲を聴けるのは・・・北グスタベルグ、南グスタベルグ
ロンフォール、サルタバルタとは異なり、そのほとんどが一面剥き出しの土に
覆われたこの地に流れるのが「Gustaberg」。
淡々と流れる音楽は、旋律を奏でるというよりは
グスタベルグに吹く風を演出しているように私には感じられて、
荒野にぴったりの曲調です。
情景を見ると古い西部劇であればおなじみの「口笛」が流れてもおかしくないのですが、
安易に口笛を持ってくるのではなく、
バイオリンっぽい弦楽器で旋律をサポートしている所がポイント。
バイオリンは「人に近い楽器」と表現されることも多いのです。
恐らくこの表現はシンセサイザーやパソコンで音作りをしている方なら
ピンと来ると思います。
これ以上続けると脱線した話が止まらなくなりそうなので割愛します。
第三回「Voyager」
この曲を聴けるのは・・セルビナ-マウラ航路 機船内
心が浮き立つような航海を彩るのがこの「Voyage」という曲。
大多数の人が、初めての船旅をこの航路で経験し、
この曲を聴きながら初航海をたっぷりと満喫したのではないでしょうか。
基本的に乗り物の類は好きな私。
初めてこの機船に乗った時、出港するやいなや甲板に飛び出し、
飽きる事なく手すりの向こうの景色を見ていた事、
釣り竿を何度も振り下ろしたり、出現するモンスターにしてやられた事など、
様々な思い出が蘇ってきます。
航路途中で見える南グスタベルグの灯台や、
ウィンダスの星の大樹などを見つけて、喜ばれた人も多いと思います。