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2024/11/22 13:16 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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海鳥は賽を振り、少年は勇気を奮う〜コルセア取得〜
海鳥は賽を振る

コルセア取得クエのまとめです。

このクエは新ジョブの中では一番見所が多いクエでしょうね。
いかにも「冒険活劇」という雰囲気で、演出も豊富!
またアトルガン皇国の人民の感情などが見えやすいストーリーで、
見ごたえがあり、面白かったです。

まずはマウラ行きの船が出る港の東側の区画にある茶屋シャララトへ。
シャララトのマスターであるRatihb(ラティーブ)に話かけたところから物語は始まります。
父Ratihbと言い争うWasuhd(ワスード)。
周りの人が言うには、Wasuhdの兄であるMutihb(ムティーブ)が
「コルセアの協力者」だという嫌疑で「不滅隊」につかまったのだとか。

不滅隊
アトルガン皇国の軍事組織の一つで、青魔道士で構成されている

弟Wasuhdは、「不滅隊」に目を付けられる事を怖れて、
兄を助けようとしない父に苛立ちながらも、自らの手で兄を助けようと走り回ります。

人々が怖れる「不滅隊」。
そこに盾突くという事は危険を伴うかもしれません。
少年の様子を見に行ってみることになりました。

以下、クエストのネタバレを含みます。
茶屋シャララトから一つ北側の区画の広場で門番をしているMafwahb(L-9)に
Wasuhdの行方を尋ねていたところに、突然の煙幕。慌しくなる門前。

颯爽と現れたのは海猫党を率いるQultada(クルタダ)。
ここの演出は躍動感に溢れていてとてもカッコいいです。
SSはあえてアップしませんので、
ご覧になっていない方はどうぞご自身の目でご確認下さいね。
Qultadaに付き添うように、捕らわれの身の兄Mutihbの姿を見つける弟Wasuhd。
すぐに不滅隊が現れ、いきなりピンチかと思いきや、素早く逃げてゆく海猫党のメンバー。

彼らがお尋ね者と言われている「コルセア」。
兄を助けてくれたという思いと、皆が怖れる「不滅隊」を突破して
華麗に逃げ去ったコルセア達に、まだ幼い少年が憧れるのも無理もない話かもしれません。
Qultadaは最後に言いました。
「海猫の片翼で落ち合おう!」と。
その場所を探し求めて、まずはナシュモに向かいます。

ナシュモの北側出口から出て、カダーバの浮沼へ。
そこからコンクエ毎に一個取る事が出来る「ラミアの牙のカギ」(I-7)を拾ってから、
アラパゴ暗礁域へと向かいます。
からくり士の取得クエのまとめの際にも書きましたが、
アラパゴ暗礁域ではコルセアクエの他に、からくり士のクエもある為、
まとめて行った方が楽かもしれませんね。

さて、アラパゴ暗礁域で最初の廃船を越えて行くと、
Iron Gateが見えてきます(J-10)。
この扉に「ラミアの牙のカギ」をトレードすると扉が開くという仕組みなのです。
PTに一本あれば全員通過出来るので安心ですね。
扉を通過してすぐに左側に進んで行きます。
そのまま道なりに進んでいくと「???」があるので(H-10)これを調べます。

海猫党のナンバー2 Zweeha

ようやくWasuhdは兄Mutihbと合流する事が出来ました。
父が心配するから帰れという兄に対して、弟は自分も「コルセアになると」宣言。

そこへやって来たのが海猫党のナンバー2であるZweeha(ズィーハ)。
派手な登場で印象付けたリーダーQultadaに対して、
ナンバー2らしく落ち着いた雰囲気の彼女は美人さんですけれど、
まぁ、子供から見たら・・・ね。という会話がちらっと出てきます。
無邪気なWasuhd。焦るMutihb。
キャラクターの性格がよく出ているなぁと思います。

ZweehaはMutihbの救出作戦が成功した事を労いながらも、
Qultadaがその作戦中に気になっていたという事を口にします。
そこへやってきたガルカのGowamからもたらされた情報に出撃準備をする面々。
もう海猫党の一員きどりのWasuhdは「了解です!!」と、
準備に参加しようとするところを「帰れ」と言われてしまいます。

Wasuhd「コルセアになりたいからここまできたんだろ?ちがうの〜?」

と冒険者に問いかけてくるのですが・・・。
「そもそも私はあなたの様子を見るだけのはずだったんですよ」なんて
冷たい事は言える訳もなく、コルセアになりたいと伝えます。
その言葉を聞いたZweehaは、
「コルセア滅亡の地へ向かい、自らの勇気を証明できるような物を探せ」と
条件を出してきました。
Mutihbの話だとこの滅亡の地とは「タラッカ入江」の事らしいです。

さて、ここからがなかなか大変でした。
私がこのクエを進めた時は、この場所からタラッカ入江まで直接向かったので、
道中がとんでもない事態になってしまいました。
途中でインプが沢山いる場所があって、そこでどうしても進めなくなってしまい、
別のルートがないのかマップサイトを頼る事になりました。
どうやらナシュモから行けるみたいです。

一度ナシュモに戻り、今度は西側出口からカダーバの浮沼へ。
E-9を目指すと、その先がタラッカ入江です。
北西付近にある「???」を調べると「古びたヘキサガン」を入手。
さらに奥のRock Slabを調べてみると、どうやら密談を行なう二人組。

ピンチですっ!

ピンチッ!

海猫党に確かに裏切り者がいました。
それが誰かはイベントを見てのお楽しみ。
実は最初の方のイベントでもセリフこそありませんが、しっかり顔出しされています。
ここで顔を覚えてた人は、
きっとあの場面で「あああ、ソイツが裏切りものなのにー」って思ったことでしょうね。

窮地を救ったのはまたまたQultada。
全てお見通しだったんですね。
課題をクリアして手に入れたヘキサガンを差し出すWasuhd。

課題をクリアしたWasuhd

「コルセアになりたい」という彼にQultadaは快くOKを出します。

晴れて海猫党の一員となったWasuhd。
Qultadaが最初に出した「極秘司令」は「アルザビ潜入」。
ここでの会話がすごく好きです。
どんなに正義の行動をとったとしても、この世界ではコルセアはお尋ね者。
そんな運命を背負いながらも、少年の憧れや夢を簡単に踏みにじる事なく、
彼らの優しさが溢れる会話となっていて、
そしてWasuhdの純粋さにも少し笑えてしまうイベントです。
「この任務はお前にしか出来ない」とリーダーのQultadaに言われて
悪い気はしないですよね。
真のコルセアになる為の訓練まで指示しておく所が素敵です。

Qultadaは冒険者にも「コルセアのダイス」を渡します。
これでようやくジョブチェンジ可能になりました。

その後、白門で茶屋シャララトに向かい、
Ratihbと会話するとその後のWasuhdの様子がちらっと伺えます。


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海鳥は賽を振る(コルセアジョブ取得クエスト)
依頼人:Ratihb(白門の茶屋シャララト・J-12)
条件:LV30以上
攻略:
Ratihb(白門J-12)と会話。
門番のMafwahb(白門L-9)と会話。

ナシュモ行きの船に乗り、
ナシュモ北側出口→カダーバの浮沼を左壁沿いに→
途中(I-7)にある「???」で「ラミアの牙のカギ」を入手→アラパゴ暗礁域へ。

アラバゴ暗礁域にあるIron Gate(J-10)に「ラミアの牙のカギ」をトレード。
左壁沿いに進み、H-10にある「???」を調べるとイベント。

一度ナシュモに戻り、西側出口よりカダーバの浮沼へ。
E-9を目指してタラッカ入江へ。
岩の上にある「???」を調べて「古びたヘキサガン」を入手。
さらに奥のRock Slabを調べてイベント。
イベント終了後、「コルセアのダイス」を入手。
コルセアにジョブチェンジ可能に。

注意:
店売りされている「コルセアのダイス」を所持していると、
クエストクリアとならないので注意。

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2006/09/08 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-攻略
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