一つ目の魔晶石「メノ石」は、半ば「たなぼた」で取れたものでした。
二つ目の魔晶石として私達が選んだのは「クノ石」・・・つまりオズトロヤ城にある石です。
ついでにウィンダスのクエスト
「スターオニオンズ団危機一髪」のクリアも目指します。
一つ目の関門として扉を開けるのですが、その時に扉を開ける為のハンドルが二つあって、
どちらかが当たりで、どちらかが外れなんです。
「外れ」だとその場で落とし穴に落とされるのですが、
この落ちた所にクエストに使用する「古い指輪」があります。
一回目は予定通り見事に落ちまして指輪をゲット。
次は肝心のミッションクリアの為に、扉を開いて先に進まねばなりません。
でも、最初は進んで快調に目的地を目指していた途中でヤグに見つかり二人とも戦闘不能に。
再び舞い戻ったオズトロヤ城では、今度は扉を開ける際にはずれまくって、
何度も落とし穴から扉までの往復を繰り返していました。
最後はたまたま中にいた人が扉を開けたタイミングに私達が遭遇し、
その間に通過するという、やや他力本願な感じで第一関門の扉を突破。
途中から「つよ」や「とてとて」もいましたが、
オズトロヤ城の中庭で周囲の景色を見て、
相方が「鼻の穴にしかみえん」と言い出す余裕も。
ちなみに私はずっと「ハニワみたいだなー」と思って見ていました。
なんとか無事に最後の関門である「松明をつける場所」まで到着。
手前には「とてとて」と「とて」のヤグが闊歩しています。
私達はインスニをかけなおして、意を決して松明のそばに行きました。
ヤグが後ろを向いた瞬間にインビジを切って、松明をつけなければなりません。
ですが、このヤグ二体。中の人がいるんじゃないかってくらい、
ずっとこっちを見ています。一度はその場を離れ、再度インスニをかけなおして再挑戦。
相方「お・・・」
一瞬、ヤグが後ろを振り向きました。相方が松明をつけます。
相方「点かない」
私が一瞬遅れてインビジを切りました。その時、ヤグはこちらを見ていたのです。
大ピンチ。
ここまで来たのに。
とにかく松明さえ点けばなんとかなるかもしれない。
そう思って私は何度も点けようとチャレンジしますが、松明が点かないのです。
途中で忘れたものなどないし・・・。
松明にべったり張り付くようにして、つけた瞬間ようやくイベントが発生しました。
私「今のうちに」
よく考えたら、イベントで扉が開くという事は、
相方も自力で点けない限り先には進めないのに、これで二人共助かると思ったのです。
助かったのは私だけでした。
先にはまだヤグがいて一つだけ手元に残っていたプリズムパウダーを使って先に進みました。
相方はもちろん、倒れたまま。
辿り着いた先でイベントを見終わって、一足先に私が二つ目の魔晶石をゲット。
私はレイズが使える白でここに戻るつもりでした。
私がイベントを見ている間、
相方が倒れているそばでは別の二人組が戦闘をはじめたらしく、
その過程でお一人だけが戦闘不能に。
もう一人の方がナイトさんだったという事もあって、
ご自分のPTの方を生き返らせると同時に、相方にもレイズを下さったのです。
本当に本当に感謝ですよ!あの時のナイトさん、本当にありがとうございました。
お陰で相方も無事に合流。ゆっくりとイベントを堪能してもらって、
最後はいつもの様に記念撮影。
二つ目の魔晶石「クノ石」ゲットです!
今回は扉開けの所やレイズをもらったりと、タイミングに恵まれた攻略でした。
あとは最後の難関「ベドー」の魔晶石を残すのみ。
まずはアイテム取りからという事になりそうですが、
またがんばりたいと思います。
さて、この先はイベントの内容の覚書きです。
ネタバレがありますので、予め御了承くださいませ。
最初に見たのはフィック(Fickblix)の無残な姿でした。
驚いたのはフェレーナ(Verena)がこの場所まで来ていた事。
Verena:なんてこと・・・フィック、どうしてあなたがこんな目に合わなくてはならないの?どうして・・・?
Fickblix:姉ちゃん・・・誰も・・・悪く・・・ない・・・憎んじゃ・・・ダメ・・・
一体誰がフィックをこんな目に合わせたのでしょうか。
単なる冒険者の仕業?それとも何か目的があっての事でしょうか・・・。
こうなると、ジュノでエルドナーシュがフェレーナに興味を持っていた事が気になります。Verena:
そうね、フィック、憎しみからは何も生まれないんだったわよね・・・。
あぁ、あなたの想いが伝わってくる・・・。わたしたちみんなが、この想いを分かちあえたなら、
きっと、きっともう争いなんてなくなるのに。
Verena:
もう何も話さなくていい。言葉にならないあなたの思いが伝わってくるわ。
いつもあなたから感じていた暖かさ・・・。今は・・・、今は安らかに眠りなさい。
Fickblix:うん・・・ただ・・・フェレーナ姉ちゃん・・・
Verena:え? なに、フィック?
Fickblix:ありが・・・と・・・
冒険者に向き直るフェレーナ。
Verena:
フィックは、いつも人と獣人は分かりあえるはず、と言っていました。
あなたはこれからもきっと獣人たちのことを憎み、争っていくのでしょう。
いえ、憎むことすらなく、戦い続けるのかもしれない・・・。
でもこれだけは忘れないで。
獣人の中には、フィックのような思いをいだいている者もいるのだ、ということを。
そして、目の前のことだけじゃなく自分が知らず知らずのうちにのっている
大きな流れのことにも早く気がついて・・・。
やはりフェレーナは何か知っている(もしくは感じ取っている)ようです。
それは彼女が獣人とコンタクトを取れる能力故なのかはまだ分かりません。さらに先に進んで、魔晶石のある場所に触れるとやはりイベントが発生しました。
今度は星の神子が登場です。
ここでは「召喚魔法」の事が話し合われています。
よく見ると、この話している相手は「カラハバルハ(Karaha-Baruha)」。
つまりウィンダスの英雄ですね。石の区の「英雄の家」の住人です。
「英雄の家」と言えば、今回一緒にクリアを目指した「スターオニオンズ団危機一髪」も
英雄の家が舞台になっています。
ここでは最終的に「ジョーカー」というカーディアンが目覚める事になるのですが、
カラハバルハと何か関係がありそうな気がします。Star Sibyl:間に合うでしょうか。前線は、とうとうタロンギ大峡谷をくだり、
サルタバルタへと至っております。
オズトロヤ城の奇襲も失敗し、たくさんの命の火が日々、消えていく・・・。
あの時の星読みのように・・・。
Karaha-Baruha:星の神子さま。私を信じてください。必ず、ウィンダスは
滅びの運命から逃れることが出来るはずです。
神々の書が、私に、あらゆる知識をくれました。
塔の意味も、満月の泉も。・・・そして、偉大なる獣を従える方法も。
この辺りはウィンダスのクエストと密接に関わっている気がしますね。
満月の泉、偉大なる獣、召喚魔法・・・月の力といったら「フェンリル」の事でしょうか。場面はここで一転。恐らく現代に近い過去の話になります。
オズトロヤ城にてヤグード達を退けながら
ヤグードの王の所までやってきたのはアジドマルジド(Ajido-Marujido)。
どうやら、先の大戦でカラハ・バルハはその勝利と引き換えにとんでもない事をしたみたいです。
サルタバルタにあるホルトト遺跡の機能についての話などが続きます。Ajido-Marujido:この地下で、おまえたちが掘りつづけている妙なものは何なのだ?
不吉な光を放つ、あの石のせいじゃないのか?
Yagudo Avatar:しかし、サルタバルタが枯れつつあるのは、あの石のせいではない。
20年前・・・我らが敗退したあの夜に、おまえたちが取り返しのつかぬことをしたからだ。
Yagudo Avatar:ホルトト遺跡の中央の塔を降りていくがいい。
そして、星の神子と亡き召喚士の過ちを、その目で見届けるがいい。
亡き召喚士というのはカラハバルハの事ですね。
ヤグード王は「ウィンダスには星月の加護はもうない」と言っています。
星月の加護を受けているウィンダスとしては、これが事実なら大変な事。またまた場面は一転。
今度は星の神子が一人思い悩む情景です。
この場面が本当に幻想的で美しかった。
そして、なぜか悲しかったです。
Star Sibyl:星々よ・・・教えて・・・。私はどうしたらいいの・・・。
Star Sibyl:教えて・・・カラハバルハ・・・。・・・私を助けて・・・カラハバルハ・・・。
だいじなもの:魔晶石・クノ石を手に入れた!
ウィンダスのミッションにも色々と影響のありそうな話が見えてきました。
やはりこの世界を理解するには各国のミッションをこなさないと
世界の一端しか見えないですね。それがもどかしい。
今回も気になる事がいろいろありすぎて、本当に困ってしまいます。
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