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2024/11/22 02:31 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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サンドM9-1寝かせ合戦「厚き壁」
プロマシアMも大詰めですが、サンドリアMも大詰めとなっています。
今回は「厚き壁」。

サンドリア王国を包む「魔法壁」を壊すために
その触媒となるものを取り除きに行くのが今回のミッションです。

触媒が埋められているのは
「ヴォルボー」「バルドニア」「ノルバレン」。
まずは慟哭の谷(I-8)で一つ目の触媒「陸の王の小像」を発見。
続いてザルカバード(H-7)で「空の王の小像」を発見。
ザルカバードは問題ないのですが、慟哭の谷の像を発見するポイント付近は
アクティブの敵がいるので気をつけて行きましょう。
私のようにイベントシーンが終わったら、真後ろに大鳥がスタンバイしていた
・・・なんて事がないように、すぐ近くにいるなら掃除しておいた方が安心かも。

そして、最後はバタリア丘陵のエルディーム古墳を抜けた先にある小島です。
小島の石碑の近くにあった「???」を調べると2体の大鳥がPOPしました。
サンドM9-1「厚き壁」

■サンドM9-1「厚き壁」

構成:75戦、75黒、75白

敵構成:
Suparna(戦)・・・マイティストライク、魔物達のララバイ、エレジーなど
Suparna Fledgling(白)・・・女神の祝福、魔物達のララバイ、フィナーレなど

それぞれのジョブの2アビだけを使用。
攻撃間隔はどちらも早いですが、Suparnaの方が一撃がとても重たいです。
いずれも
パライズ○、スロウ○、ブライン○、バインド○、スリプル○。
サイレスについてはSuparna Fledglingについては○。

作戦:
例によって寝かせて一体ずつ撃破を目指します。
基本はSuparna → Suparna Fledgling の順で。
一体レジストされた場合はそちらから。

戦闘:
周りのゴブなどでTPをためて臨戦態勢に。
最初はタルフレの印プガIIから。二体とも印プガIIで難なく寝てくれたので、
大きいほうの鳥(Suparna、以降「鳥S」と表記」から倒しにかかります。
意外とすんなり削れて行くので、これは余裕だなーと思っていました。

ところが、もう一体(Suparna Fledgeling、以降「鳥F」と表記)が
起きたところでいきなり達ララをお見舞いされる私達。
離れていた私は大丈夫でしたし、タゲをとっているエル戦さんはもちろんの事、
タルフレもすぐに起こす事が出来たので大して影響はないはずでした。

さぁ、もう一度鳥Fを寝かせるぞーとタルフレがスリプルIIを唱えたのは鳥Sの側。
エル戦さんが焦って叩き起こさないように後ろを向きます。
運の悪いことにこのスリプルIIがレジストされてしまいました。
そこで慌てて私が鳥Fをリポーズで寝かせます。

一方の鳥Sは精霊魔法などでダメージを与えていたタルフレにターゲットをロック。
激しい攻撃にエル戦さんの挑発も空しくここで戦闘不能に。
その後、一人攻撃を受けるエル戦さんへの、
実は「常時マイティ?」と思ってしまうような鳥Sのクリティカルで300以上の
ダメージが連発して今にも沈みそう。
態勢立て直しの為に印スリでなんとか鳥Sを寝かしつけますが、うーん、不安。
そろそろ鳥Fも起きそうだし。とにかくこの間にタルフレをレイズ→生還。

鳥Fが起きたところで再度のリポーズ。
リポーズリキャスト待ちの間に鳥Sがお目覚め。
そして恐怖のマイティストライク開始。
寝かせて回避しようとするものの、印が使えない私のスリプルやスリプガでは
寝てくれません。仕方なく受身になる事に。
当然蓄積されるケアルヘイトで私に攻撃を移してきた鳥S。
ある意味これは正解でした。

この間に後手にまわっていたエル戦さんがしっかりと蝉を張り替えることができ、
私からすぐにタゲを取り返してくれました。
鳥SのHPも残りわずか。ここでエル戦さんのHPは白くなる事がほとんどない状態、
そして、タルフレは衰弱中であるにも関わらず、一気に押しにかかりました。

二体の鳥が相手。侮れないですよー。

エル戦さんのスチールサイクロン、タルフレのブリザドIVが・・・でも、まだ足りない。
バサバサと羽音を立てながらタルフレを一突きでまたも葬り去る鳥S。
その直後、エル戦さんのの攻撃で鳥Sを倒しました。
えーと私は・・・二人の回復と鳥Fの寝かせに集中していました。

この時、私のMPは100あたりを行ったり来たり。
もうすぐ鳥Fが起きます。

「次、寝かせたらヒールします」
そして、私のリポーズ!・・・が、耐性がつき始めたのか頼みのリポーズがレジスト。
私に攻撃をしかける鳥F。ストンスキンもあっという間に剥がされてしまいました。
とりあえずマラソンだ。そう覚悟を決めたとき、エル戦さんが挑発。
ちょっと!エル戦さんも瀕死なのに!
走ってエル戦さんの方に寄る私。アレを使う為です。
でも、エル戦さんは私が時間稼ぎ出来るようにと私から逃げます。

「エル戦さん、私の近くに!」
遠くからエル戦さんがこちらに近付いてきたのが見えてきました。
ストンスキンだけははっておこう。
それならエル戦さんが私の近くを通り抜けるくらいのタイミングで祝福がいける!
よーし、今だ!
満を持して女神の祝福を使って一気にHP回復・・・したのは私だけ!

え!!!
なんとエル戦さん・・・鳥Fの絶妙なララバイによってぐっすり寝てしまい
足止め中だったのです。
私ももっと駆け寄れば良かった・・・そう思ったけれどあとの祭り。
すかさずエル戦さんを起こすけれども、またララバイ。そしてケアルで叩き起こし。
私に向かってくる鳥Fにまた挑発。

精霊の印は・・・?再使用可能までまだ数分ありました。そこまできっと持たない。
もう一回リポーズしてみよう。
リポーズ!鳥寝た~~~~~~~!

ほっとしてヒーリング。
でも、エル戦さんは警戒態勢を解きません。
挑発を何度も入れながら、私がヒーリングする時間を作ってくれます。
MPがある程度回復したところで、タルフレにレイズ。
その最中に「耐性が付きはじめている」・・・さっきそう感じた事が
間違いでなかった証明のように、鳥Fは早いタイミングで目が覚めてしまいました。

レイズをした残りのMPはごくわずか。
そのわずかのMPをリポーズに使いました。ですがリポーズはレジスト。

「タルフレ、印復活してる?」
「あと30秒」
「寝かせお願い、エル戦さんは耐えて」

あと20秒・・・エル戦さんの空蝉の術が中断され始めました。
ごめん、フラッシュ入れる余裕もない。
あと10秒・・・激しい攻撃にもともとHPが減っていたエル戦さんは必死です。

タルフレの精霊の印!
タルフレはスリプルIIを唱えた。
エル戦は、鳥Fに倒された・・・。
タルフレのスリプルIIが発動。

「ごめん!」と謝るエル戦さん。いやいや、すごく頑張ったよ。

時間を見てタルフレがバインドを入れます。
目覚めたところでスリプル→レジスト!
スリプガ→レジスト!
スリプルII→レジスト!
スリプガII→レジスト!

「(精霊の印が使えるまで)@40秒」「あい」

タルフレがバインドでしのいでくれている間に、
今度はエル戦さんを蘇生しようとしますが、これを鳥Fに阻止されてしまいます。
鳥Fはタルフレと私との間でウロウロしていましたが、
とうとうタルフレに攻撃開始。私がフラッシュでタゲを取り、マラソンもどきを開始します。

「普通のレイズでいいよ」とエル戦さんが言います。
「おk」近くにいたタルフレが反応しました。

ここまで唯一戦闘不能になっていない私がHPもMPも一番たっぷりある状態でした。
エル戦さんやタルフレが時間を稼いでくれたお陰です。
ここはマラソンを粘ってエル戦さんにバトンタッチしないと。
もう一度フラッシュ。そして印スリプル・・・頼む寝てちょーだいっ!

・・・レジストォォォ!?

こうなったらリポーズだ・・・・・・よっしゃー寝たぁぁぁ。
この時、自分の中でとっても盛り上がっていました(笑)。

エル戦さんもタルフレも衰弱中。せめてもう一人衰弱回復してくれれば。
そう思っているとタルフレの衰弱が回復。
バインドを入れたり、寝かせたりとこまごまと動いてくれています。
ここでタルフレがかなり頑張ってくれたおかげで、
最終的にエル戦さんの衰弱が回復するまで時間を稼ぐ事が出来たのです。

三人ともほぼ全快です。
さぁ、鳥Fよ!これまでのお返しだぁ。

エル戦さんが攻撃を仕掛けます。
私達もひととおり弱体を入れてハッとしたのです。
実は私、最初に鳥Sに二回ほどサイレスを入れた時にレジストされたので
放置していたのですが、鳥Fにはまだ試していなかったのです。
しまったなぁ。こんなにすんなりサイレス入るのに。

HPをある程度削ったところで鳥Fの女神の祝福で2882も回復。
その数字を見ても「回復しすぎw」「うんうんw」となんだか余裕の三人。
さすがに万全の状態で戦えるならばもともと一体辺りの強さは大したものではないのです。

タルフレとエル戦さんとで連携をし、
それにタルフレ自らMBで1200ほどのダメージを出して
さらに追い込みのサンダーIVが大炸裂してようやく終了。
タルフレの激しい魔法は、何度も地面に叩きつけられたお返しのようでした。

長い戦いでした。

立て直しをしながらの戦闘という事で時間も長くかかりましたし、
私達も最初なめてかかってしまっていた所もあって、
本当にボロボロな勝ち方ではありましたが今回もなんとかクリア!

イベントシーンではロシュフォーニュも登場。
彼は「魔法壁」の存在する意味を知っている様子です。
そこに現れたのはあの謎の女冒険者と・・・屍鳥隊という暗殺部隊。

謎の冒険者・・・彼女の正体も分かります

秘密裡によこされた暗殺部隊の行動に怒りをあらわにする女冒険者。
ついに彼女の素顔も明らかになります。

いよいよランク10に王手です。
11体のオーク+3体のオークとの二連戦に、私達は勝つ事が出来るのか?
また色々と試行錯誤することになりそうです。
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2008/07/08 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-三国ミッション
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