チョコボに乗ってジュノからサンドリアへ移動中だったフレ。
もうすぐラテという所で、思いもかけず「WalkingTree」を見つけたのだそうです。
前々からそろそろ一人でこの木を倒してみたいと思っていたフレは、
「楽」表示の強さを見て、戦いを挑む事を決意。
少し離れたところでプロ・シェル・アイススパイクと魔法を唱え、
念願の「木」を倒す為に武器を握り締め立ち向かっていったのでした。
バシッ!フレの一太刀目(一太刀って言うのかしら・・・)より早く、
その背後からオークの一太刀がフレに振り下ろされていたのでした。
慌てて振り返ろうとしたフレに再び何かで刺される音が。
ログをよく見ると最初に殴られたオークと違う名前です。
振り返ったフレの目の前には・・・見事なまでにオークがリンク。
魔法を唱えようと思った所サイレスを唱えられ、
逃げようとしたところをバインド。あとは為す術もなくそのまま・・・だったそうです。
フレ「今、ログ見直したら、全部で5体に殴られてた〜」私「お菓子でもあげたら見逃してもらえたかもよ?」フレ「ハロウィンの仮装じゃなかったよ!」私「あら、それは残念」フレ「てか、オークの種類全部バラバラだ」私「その中の一体が当たりだったんだよ」フレ「そいつにお菓子を渡せば・・・」私「そそ」フレ「てかね、結局木には一撃も与えてない」私「あははは」フレ「あーもう、死ぬかと思ったー」えーっと、あなた既に
戦闘不能になってるんですけど・・・(笑)
まぁ、こんな事情で私の初レイズは、
一番可能性があると思われた相方ではなく、タルフレに披露する事になりました。
でも、お役に立てて良かったです。
その後、このフレはラテの「雄羊の角」が欲しいという話をしつつ、
ジャグナーから避難。
私は一度フレと一緒にサンドに戻る事にしました。
フレ「レアさん、ピルグリムワンドって知ってる?」私「うん、知ってるよ〜」フレ「あれ、欲しいんだけど、どこに刺さってるの?」「・・・刺さってるの?」私の頭には、このSSの様な状況しか頭に浮かばなくって笑いが止まりません。
私「刺さってるのかなぁ」フレ「角の話してたからついww どこにわくのか聞きたかった」自らフォローを入れるフレでしたが、私が妙にハマっちゃってダメでした。
フレ「レアさん笑いすぎw」そんな事言われても、もう私の中では完全にサルタバルタの大地に突き刺さったピルグリムワンドを、
ビーチフラッグの様に取り合う冒険者の姿しか頭に・・・。
ほらほら、タルは頭が大きいんだから気をつけないと
またこんな事になってしまいますよ。
ピルグリムワンド・・・近い内に取りに行きたいと思っています。
無事に抜けるといいね!
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