今日は少し遅めのログイン。
ゲルスバに伐採に行こうと思ったのですが、サーチしてみると結構人がいます。
実際行ってみると、伐採ポイントは大盛況の様子。
こんな時は素直に帰ります。
仕方なく、両手棍を持ってスキル上げでもしようとバタリアまでチョコボを飛ばしました。
ちょうどバタリアに着いた頃でしょうか、/tellが入りました。
サルタで少しだけPTを組んだ方々でした。
「こんばんわ。人違いだったらすみません。
前にPTを組んでいただいた詩人さんではないですか?」
前回はフレ登録はしなかったのですが、私はお名前を覚えていましたし、
その時の私は詩人でPTを組んだので、間違いありません。
というか、私の名前もちゃんと覚えていてくれてたんですね。うれしいです。
「こんばんは。そうですよー。他のお二人も一緒ですか?」
とお返事すると、
「おお、覚えてくれてたー」と返ってきました。
「ちょっとPT組んで頂いていいですか?」
なんだろうと思いつつ、了承しPTにイン。
まだサポは取れていないもののすでにLV18。
サポジョブのお年頃です。そして彼らのいたエリアはブブリム!
構成は前と同じく戦・戦・赤でした。
PT会話になって分かったのは、彼らがここ何日かブブリムでLV上げをして来た事。
サポアイテムとして尻尾は人数分手に入れたものの、
唾液はまだ1つ足りない上に、Bogyには勝てず全滅を繰り返したことを聞かされました。
これを聞いた時、「あーマウラで受けちゃったのか」と思いました。
同じサポジョブのクエストでも、セルビナに比べると若干難易度が高い気がするんですよね。
ましてや、戦士2人に赤1人じゃ余計に厳しいであろう事は容易に察しがつきました。
戦1:で、お手伝いしてもらえないかなぁと思って・・・。
お手伝いするのは構わないのですが、前回ご一緒したときは、
「3人で取りたい」というのをひどく強調されていたので、
その事だけが気になりました。
私:構わないですけど、いいんですか?3人で取りたいって・・・
すると、何度も死んでLV17に舞い戻りそうな気配がするというのと、
やはりBogyのHPが削れないらしく、途方に暮れていたのだそう。
どうやら、本当にかなりの回数全滅を繰り返したみたいですね。
赤:セルビナの方がいいですか?
戦2:レイズをもらった人から聞いたんだけど
私:そうですねぇ。確かに個人的にはセルビナの方がやや楽だと思いますよ。
戦1:うはー失敗したね。
戦2:今からでもなんとかなりませんか?
私:もう、クエストそのものは受けてるんですか?
赤:まだです。
私:じゃあ、まだ間に合いますけど・・・
ここでセルビナのクエに変えてしまうという事は、
尻尾3つと唾液2つを揃えた彼らの努力を無にする事になってしまうようで私は嫌でした。
私:もしそちらが良ければ、そのままマウラでがんばりませんか?
戦1:いけますか?
赤:ぜひ!!
私:あと、これじゃ手伝いにならないかもしれないけど、
ジョブは皆さんのジョブにLV合わせて行こうと思ってるんですけど・・・。
戦2:おおー。経験値ももらえますね!
赤:ありがとうございます!
戦1:わーい、お願いします。
着替える為にジュノに向かい、私は黒にするか白で行くか迷いました。
彼らのレベルときっちりあわせるなら黒、
少しでも安全策を取るなら白。結局、黒で行って合流。
とりあえず、ダルメルから開始です。
赤:4人になった途端すごい戦闘が楽になった〜
戦2:レアさんのお陰です〜^^
私:私も経験値を稼げますし、むしろありがたいです。
戦1:みんな持ちつ、持たれつですね!
ダルメル3体目にして唾液をドロップ。
まだ持っていなかった戦2さんがロットをして皆で拍手です。
いよいよ問題のBogy。
ここで赤さんからマジックバーストを見てみたいという話が出ます。
マジックバーストかぁ・・・出来るかなぁ。
とりあえず、戦士さんの二人で一応Bogyの弱点を突く火属性の
ファスト>バーニン(溶解)に私がファイアを合わせるという事になりました。
連携は初めてという3人にタイミングなどを覚えてもらいながら、
私自身もMBの練習をさせてもらって、ある程度保険を稼ぎ、
さらにカニでTPを少し貯めてからレッツゴーです。
Bogyが出ても出来るだけ弱いものを選んで慎重に・・・。
やはりかなり強い・・・。
それでも事前の練習が功を奏したのか、連携もばっちり、MBもしっかり決まりました。
思わず「おおー」と湧く私たち。
まぁ、私の魔法がしょぼいのは致し方ない部分があるのですが、
それでも剣に比べると与えるダメージはやはり大きい様で、
油断するとタゲを持ってきてしまいます。
でも一戦一戦が必死ですし、魔法の方がダメージが入りやすいBogyですから私も耐えます。
サポジョブが付いているという強みを、こんな時にも感じました。
ジュースガブ飲み、INTブースト、ようやく1体に勝利した時は
みんなボス戦にでも勝ったかの様に大騒ぎ。
そして、ちゃんと衣もドロップ。
まずは3人でロット勝負。ワイワイ言いながらロットしてる様子を見て、
来て良かったなぁーって思いました。
結果は996の神ロットをした戦2さんがゲット。
あと2つです。
遅い時間だった事もあり、「時間平気ですか?」と私に気を遣ってくださいますが、
私もここまで来たら全員分そろえるつもりで来ていますから問題なしです。
戦2:いたよー!
全員が回復した所で再び。基本的な流れはさっきと同じなのですが、
ここでは赤さんが完全に回復のみに専念してくれた為、
よりスムーズに戦う事が出来た気がします。
戦闘状況を見てヒーラーに徹してくれた赤さんに感謝です。
一戦勝利するという経験は大きいもので、動きが全く変わってくるから不思議ですね。
2体目はドロップなしで朝になってしまったので、また夜まではカニなどで遊んでました。
結局、次の夜に1体目でまた布を入手。
そして今日一番熱かった最後の布の入手。
あと1枚という事だったので、それまで弱めのBogyに手を出していたのですが、
ちょっと強いけどいけるかな?という気持ちで手を出したんですよね。
するとこれが大変な苦戦になってしまいました。
前衛さんは二人ともマイティを使いますが、思うように減らない敵のHP。
私のMPもかなり厳しくなっていました。
私:泉使うねーそう言って「魔力の泉」を使用。
もうどうにでもなれって勢いでドッカンドッカンやってると、
当然のように高まるヘイト、張り付くタゲ。
赤さんが「連続魔」を使ってケアルしてくれたり、
戦士さんが挑発を回してくれたのですが、取り憑いちゃって離れないのです。
もちろん、これは折込済み。
とりあえずまだ取っていないのは戦1さんだけでしたので、
私:私放置で、戦1さん回復
赤:らじゃー私の意図を察してくれたようで、赤さんはその残りのMPの全てを使って戦1さんを懸命に回復。
私は泉が切れるか切れないかで倒されてしまいました。
BogyのHPはあとわずかの所まで削れていました。
あと2〜3回攻撃が当たれば勝てそう・・・。
Bogyは赤さんに突進します。
そこを戦士さん二人が懸命に赤さんも剣を抜き戦い始めますが、
あと数回という時に限って当たらないものなんですよね。
そして赤さんもあっという間に戦闘不能に。
私:とにかく<戦1さん>が生き残ればチャンスある
戦2:<戦1さん>は挑発しないで
戦1:おk
考えてみればこれで布を落としてくれるという保障があった訳じゃないんですよね。
マウラに逃げるには距離がありましたしこの方法しか思いつきませんでした。
戦2さんが挑発をし攻撃。
当たった!でもまだ倒れません。
くぅぅぅ。もう祈るような思いです。
一方でBogyの攻撃は容赦なく戦2さんのHPを削って行きます。
たまらず戦1さんが挑発。
戦2:お前が死んだら意味がない!そう言って、すかさず攻撃しつつ挑発する戦2さん。
いやぁ、見てて熱くなりましたよ。
「攻撃当たれ〜」赤さんと共に祈る私。
ドスッ!
鈍い音と共に倒れる戦2さん。
残るはHPは満タンの戦1さんだけです。
がんばれー!皆で応援。
あと1回当たれば・・・と思ったら麻痺しまくってるし・・・(涙)
<戦1>の攻撃!
<戦1>は麻痺しているこのログをハラハラして見ていました。
戦1:ごめん;;ダメかも・・・。
赤:諦めるなー!
私:気合だぁ〜!
戦2:そだそだーまだHPは残ってるぞー
ですがHPが赤くなり・・・もうダメかと思われた時でした。
戦1:あたれーーー!<戦1>の攻撃 → Bogyに18ダメージ。
<戦1>は、Bogyを倒した。そして
Bogyは血染めの衣を持っていた!やったぁぁぁぁ赤:ロットしてー。HP戻るから、ちゃんと手に入れろよ。
戦2:手に入れるまでに何かに絡まれたら怒るw
戦1:ありがとぉぉぉ!!
私:じゃ、かえるねー
そして、無事に衣は戦1さんの手へ。
戦1:うわーなんかめちゃめちゃ感動してるわ
赤:うんうん、泣きそう
戦2:おれ、ちょっとカッコよかった?w最後の一戦は本当に熱かったですね。
最後の一撃が決まった時はすっごくうれしかったです。
おまけにこんなに喜んでくれて私も感激しました。
時計は既に午前2時を回っていました・・・(汗)
だけど、本当に楽しかった。皆GJだったと思います。
明日にはサポジョブ取りに行くんだろうなぁ。本当におめでとう^^
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