ところどころ私とはコースが違うその方。
そのたびに私は「あっちのが早いのかなぁ・・・」と気になりながらも、
走りなれた道の方を走って行きました。
ロンフォール→ラテーヌ→ジャグナーと、
その方が少し先を行く事に変化はないものの、
ジリジリと私が後ろから追い上げている状態でした。
こういう時、前を走っている人は本当に走りにくいんですよね。
私も経験があるのですが、視界の端っこで後から来るキャラが
見え隠れするので、後ろから追い上げている方が圧倒的に楽なんですよね。
バタリアに来た時に動きがありました。
なんとその方は私に向かって「/grin」としたのです。
明らかに意識されています。
でも、その方が「/grin」する余裕があるのに、私にはさっぱりありません。
「もしかしてものすごく早い人なんじゃないの?」と思いました。
少し余裕が出来たところでオートラン。
その方に「/cheer」、その後すぐに自分にも「/cheer」して「/grin」してみました。
すると即座にその方は「/wave」。
なにー、負けてなるものかー。と必死に食らいつきました。
あまり得意とは言えないバタリアで、
これまで詰めて来たところに水をあけられてしまったのですが、
ロランベリーの短い距離で一気に詰める私。ここは得意なのです。
さらに得意なソロムグルートでなんと私が逆転。
やはり得意ではないメリファトで僅差で私が追われる身に。
最後の最後で微妙にルートが違います。
タロンギのエリアチェンジ後、前にいたのは相手でした。
どうやら相手は枝渡りルートに向かうみたいです。
私も負けじと枝渡りルートへ。
緊張の一瞬。
目の前から相手の姿が消えました。落ちてしまったのです。
そして後を追う私も落ちてしまっていました。
いやぁ、ここの所失敗した事なかったのになぁ!
結局ゴールは相手の方が早かったです。
ミラテテはなんとかもらえたもののタイムも落ちてしまったのが響いたのか、
結果的には・・・ん・・・あれ? 27分13秒!?
ちょっと待って、自己ベスト更新だよー!
っていう事は・・・、
枝渡りで落ちなければ27分一桁台でクリア出来ていたかもしれないって事ですねぇ。
自分でもびっくり。どうしてこんなに早くなったんでしょう。
ルートもそんなに変えた気はないし・・・。
やっぱり誰かと競争しながら走ってたというのが大きいんでしょうね。
ミラテテ様を貰うイベント後、まだその場にいた相手の方に「/bow」をすると、
「ベスト記録が出ちゃいました」と相手の方が。
「私もなんですよ。びっくりです。」と答える私。
その後はついついそこがまだウィンダスへ入る入口であるコトも忘れて、
お互いのルートの気になった点や、走り方など、色々話し込んでしまいましたよ。
「また一緒に走れるといいですね〜」
「そうですね」
「いやぁ、今日は面白かったです。ありがとう」
「私もです。今度お会いした時は是非リベンジさせて下さいね」
「受けてたちますw」
リベンジさせて下さい・・・と言ったものの、
まずはこの時出た記録が普通に走っても出る様にしないとなぁ。
久々にチョコボクエに熱くなった日でした。
よーし、またタイム短縮目指してがんばるぞぉ!(←単純?)
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