既にAFを身に着けている姿を見る事も珍しくなくなった
学者、踊り子といったアルタナで追加されたジョブの二つ。
私ももちろんジョブ取得後にどちらのジョブも体験してみたクチなのですが、
なかなか集中をしてあげる時間がなくて、どちらも低レベル止まり。
そこで、今回はまだそのジョブとしてのアビリティを一つも体験できていない
「学者」を辞書をペラペラ出来るまで上げよう!と決めて、
タルフレと一緒に街を飛び出しました。
最初は学者同士でレベル上げ。
「ストーンつよい!」
「黒上げ始めた時のこと思い出す」
とお互いに話ながら、ロンフォールの南側を走り回ります。
このレベルだと、本当にストーンのありがたみを感じます。
要所要所は魔法でごり押ししながら、ロンフォールでレベル8まで。
ここで狩場をゲルスバに変えるついでに、
タルフレが同じレベルの踊り子に着替えてくれました。
ゲルスバでオークと戦う踊り子と学者。
砦の手前・・・野営陣の頂上で戦っていたのですが、
敵の強さだけでいうと「ちょうど~つよ」といったところ。
踊り子パワーが加わった事もあり、テンポ良く経験値を稼ぐ事が出来ます。
「このコンビ(踊り子と学者)、案外強いかも」
と、思わずタルフレも言ってしまう程、相性の良さを感じました。
「次、おいら釣ってくる」
「はい、お願いします」
タルフレの向かった先にはコウモリが飛んでいるのが見えていました。
「コウモリアクだから気をつけてね~」
ジャキーン!←挑発の音。
タルフレの挑発がオークに発動。
それと同時にバサバサッと羽音が聞こえた気がしました。
「あ」
「あ」
・・・・・・。
「言われた通り、アクだった!」
「でしょw」
「コウモリちょうどだからレアさんにあげる」
「ありがとう」
オークとコウモリを連れたタルフレが戻ってきました。
幸いオークはおなつよで、コウモリも私達から見るとちょうどでしたので、
危険な事にはなりませんでしたが、
「ここのコウモリがアクだったってすっかり忘れてたなぁ」と
タルフレが言っていたのが印象的でした。
そして、とうとう目標のレベル10へ!
アビリティもよく分かっていなくて、恥ずかしながら
「黒のグリモア」と「白のグリモア」があって・・・程度の知識しかない私。
早速、白のグリモア発動!
ペラペラペラ・・・ってあれ?出ない!
「あれ、グリモアで辞書出るんじゃないの?」とタルフレ。
私もそう思ってました。
「あ、戦術魔道書ってのが出たからこっちかな」と使ってみると
辞書出た!やったーー!
どんなアビあるの?とタルフレから聞かれたのですが、
まだその使いどころが分からずに、
「これから戦術魔道書を読んで学習するところ」と答えておきました。
最近のジョブはアビリティを発動する際に、複雑だなぁと感じるものが多いですが、
学者はその名に違わず、さらに小難しい感じがします。
魔道書の名前も独特ですしね。
私が色々と試行錯誤している間に、タルフレの踊り子もレベル10に。
「おめでとー!」
「あれ・・・おいらは何も覚えないの?」
「ケアルワルツはレベル15だね」
「しょぼーーーん」
レベル10だから何か覚えるだろうと思っていたタルフレ。気持ちは分かる!
「次はケアルワルツ覚えようね」となだめながら、
その日のレベル上げは終わりを迎えたのでした。
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