随分前に受けた「紫帯」取得のクエストである
「猛き獣の拳を」ですが、
このクエストはラテーヌとコンシュタットに出現するNM羊を
二体倒さなければならないという事で、
元々張り込んだりするのが苦手な私はクリアできずにいました。
ラテーヌの「Lumbering Lambert」は二度戦闘するチャンスがありました。
一度目は惜敗。二度目は低レベルのジョブでいたにも関わらず特攻しちゃって惨敗。
「Bloodtear Baldurf」は、私では倒せないのはもちろんですが、一度遭遇しています。
何人かの高レベルの方が目の前で散っていきました。
ノシノシと歩き回る巨大な羊に怯えつつ見守っていると、
ある方を中心に徐々に集まる人、人、人。
同じLSの方々らしく、結局10人くらいで倒していました。
コンシュタットにいたってはNM羊そのものを見た事がありません。
なかなか縁のないクエストでしたし、それ以上に既に報酬の「紫帯」そのものは
不要なものになっていましたので、放置していたのです。
このクエストは連続クエとなっていて、
この次がレベル40で装備出来る
「茶帯」をくれるクエストにつながります。
こちらに至ってはNM3体を倒さなくてはなりませんので、
なかなか厳しいクエストなのです。
「茶帯」の後は
「黒帯」取得のクエストと続くのですが、これは相当な難度だと思います。
以前、どこかのblogでこのクエストの事を嘆いている方がいらっしゃいました。
「どうしてモンクの帯クエはNMを倒す事ばかりなのだ」と。
でも、その方はそう書く一方で
「こういったNMを倒す事そのものが(報酬そのものより)モンクがより強くなる為のクエストなんだ」
といった考え方を書いておられました。
それを読んで「なるほどなぁ」と心の中で頷いたことがあります。
いつか倒せればいいかと思いながらも、ラテのPOP場所を走っていると大きな羊の姿が!
Lumbering Lambertです!
誰かが湧かせようとしたのかもしれないと思って、しばらく様子を見ていたのですが
誰も攻撃に行く事はありません。
私はチョコボを降り攻撃に行きました。
あっさり・・・と言える程簡単ではありませんでしたが、なんとか倒す事が出来ました。
私自身サポ白だったのですが、途中でMPがなくなってしまってジュースを飲みながらの戦闘。
さらに途中からは通りすがりの低レベルの白さんが回復をして下さった事もあって、
私の鞄の中にはいつか欲しいと思っていた「暴走雄羊の角」が転がり込んでいました。
やったー!
やったー!
これを入手した以上、もう一方の「狂乱雄羊の角」も手に入れなければ・・・と思って、
またそのチャンスを伺いつつ金庫に眠らせておくことになりそうです。
こんな調子だと、いつになったらクリア出来る事やら・・・ですけどね。
でも、先に書いたblogにもありましたが、
なかなか思うように湧かないNMを待ち、それを倒してようやく入手出来る帯。
その過程がまさに修道僧たるモンクらしさを醸し出しているようでした。
片方の角を手に入れたことで、俄然もう片方の角も手に入れたいと思うようになりました。
いつかはこの手に紫帯を握りたいと思います。
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