そしてもう一つの不安材料が、
「エルさん、忍術スキルどのくらいあります?」
「えーっと・・・95」
この質問に不安を感じたエルさんは、その後BF戦に参戦されるまで
一人で忍術スキル上げをされたみたいで、なんとか100まで持ってくる事が出来ました。
皆、自分達だけでやるのは初めてだし、
最初は練習でもいいじゃない、ダメもとで行ってみましょう。
順番は、私→エルさん→タルフレの順。
ボスをグラビデ、雑魚をバインドで足止めしながらのマラソンは、
二体の移動速度が大きく違うこともあり、最初はなかなかタイミングがつかめません。
特に、雑魚をどこでバインドさせるか、どこで折り返した方が良いか、
自分の頭の中で描いていたイメージとは随分異なります。
私自身がバインドしてしまったり、一番なりたくない石化になってしまったり、
なにしろ一番の失敗は、開幕の時点でストンスキンやブリンクをすっかり忘れていたという・・・。
それでも、最後のボスの削りに入りあと少しというところまでいけました。
が、残念ながら時間切れ。
失敗でしたが、これで私達もいけるという確信も持てました。
さらに朗報は、エルさんの忍術スキルが一気に105までアップしたこと。
二戦目は、タルフレにお願いして戦闘の状況を知らせてもらうことにしました。
一戦目の時は私は自分の都合で敵の足止めなどをしていたのですが、
二体目、三体目と戦う際に二人が敵の元へ走ってくる移動時間が気になっていたのです。
そこで、戦況を知らせてもらうことで、
あえて足止めせずに戦っているエルさん達の方に敵を引っ張っていくか、
程よい距離でバインドをかけて足止めするという事を意識してみることにしました。
折り返し部分が難しいのは相変わらずなのですが、
一度マラソンを経験できた事により、一戦目よりは魔法に巻き込まれなくなりました。
エルさんも忍術スキルが上がってきた事により、敵を削るペースが上がってきたようです。
私の想像以上に一体目をさっくりと倒して来てくれました。
マラソンがボス一体になったら格段に楽になれます。
削りのペースもなんとなくつかめたので、すぐに箱が開けられるサークルのところでボスにバインド。
結果、無事に勝利。当たりはなかったけれどね。
エルさんの忍術スキルはさらにパワーアップの108へ。
そして三戦目も難なく勝利。やっぱり当たりはありませんでしたが。
そして、エルさんはとうとう112までスキルアップ。
なんて贅沢なスキル上げだと話しながら、
この感覚を忘れないうちにもう一戦ずつしようと一路ジュノへ。
そして、私→タルフレ→エルさんの順番でオーブを使用。
ちなみにエルさんは最初はサポ白で来てもらっていたのですが、
このターンからはサポ戦で来てもらいました。
三戦とも難なく勝利。
もともと鉄板に近い構成で行っている事もあり、
はまってしまえばこちらのものなのかもしれません。
そして、私のオーブでは「空蝉の術:弐」が!
これがない為忍者は37の直前で封印していたのですが、早速覚えておきました。
私としてはこれからサポ忍をもっと考えなければならないモンクの事もあり、
蝉弐を覚えていない事が気になっていたのです。それだけに本当に嬉しい~。
続いてのタルフレのオーブでは当たりなし。
最後のエルさんがご自身のクジャクもですが、
タルフレの蝉弐も狙おうととっても張り切っていらっしゃいました。
ですが、結果ははずれ。
がっくりきたテンションはそのままロットの数字となって表れてます。
結局、一番の目玉アイテム「クジャクの護符」。
こちらは姿を拝むことができませんでした。
これまで私は100%クジャクが「出るのを」目撃してきただけに、
今回もそうなればいいなぁと思っていたのですが残念でした。
何よりもっと残念なのは・・・。
「あ、コンバート使えるんだった」
「あ・・・おいらも忘れてた」
私もタルフレもコンバートが使える事を最後の戦闘でやっと思い出したということ。
思い出した時には既にボスのHPは残りわずか。遅すぎですっ。
いやぁ、何か忘れているような気はしていたのです。
ヘイストやリフレは使えない・・・そればっかり考えてしまってました。
あとでタルフレとこの件について話していたのですが、
「まぁ、勝てたしおっけー」
「結果オーライってことで」
「エルさんも結局スキル118まであがったし良かったよね」
「いいスキル上げだった!」
と、あまり懲りていない二人なのでした。また行きましょう。
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