その白タルさんと出会ったのは練武祭の頃でした。
そもそもは、アトルガン新規組としてロンフォールを駆け回っていたエルさんと、
そのタルさんが出会ってお友達に・・・。その関連で私もお会いする事が出来た方です。
当時、まだレベル2だったその方は、
のんびりとですが着実にクエストをこなしながら現在レベル4。
ログイン時間が長くない事もあって、一日に2つ程度のクエストをこなす事を目標に、
近くのウサギを狩っては地道に遊んでいらっしゃるようでした。
そんなタルさんが
「今日は川へ水汲みに行って来ます」と言って、
東ロンフォールに飛び出して行きました。
シュヴァル川への水汲みクエですね。
「いってらっしゃい」とタルさんにtellを返して、私は素材集めに向かいました。
シュヴァル川のクエストは場所も近いですし、すぐに終わるだろうと思っていたのですが、
しばらく経つと
「見つからない」と言い始めました。
「川が二本あるでしょ?」「うん」「東側の川の方にポイントがあるよ。壊れた水車小屋があるから目印にするといいよ」「西の川見てたー」「街から近い所に小屋もポイントがあるから、遠くに行き過ぎない様にね」どうやら攻略情報などはあまり目にしていない様子に、
私なりに配慮しながら答えてみたものの、わかりにくい説明しちゃったかなぁと
自分のログを見直していました。
その時です。
「うわーーー」「ん?どうしたの?」「川のそばに斧持ったオークいたからぶつかってみたら倒された」「どんまーい・・・もうちょっとレベル必要かもね」「そうみたいwレベル3にダウンした」
「これで死ぬの怖くない〜」どうやら、彼も
シボウスキーの仲間みたいです・・・(笑)。
そんなちょっぴり前のめりなタルさんですが、
相変わらずシュヴァル川のポイントが見つからない様子。
「小屋は見つかったんだけど・・・」素材集めも終わったところだったので、タルさんの元へ。
すると、私が「小屋」と言ってしまった為に小屋の周囲を探し回っていたタルさん。
ポイントを指差して教えてあげるといよいよトレード。
「あれ・・・トレードできない」「鞄の中に袋は入ってる?」「あ・・・」急いで取りに戻る私達。
「早く水汲みにいかなきゃって思って、話聞いてそっこーで来ちゃったよ」そういうとこも前のめりみたいです。
さ、無事にトレード完了。
・・・と、ちょっと迂回してみると、Orchish Fodderがいます。
「オークいるけど倒してみる?」「うん!」倒してみるとなんとあっさり「オーキシュアクス」ゲット。
タルさん初めてのロットイン→そして無事にアイテム入手。
「装備してみる!」「それ<タル>さん、装備できないんじゃ?」「あーそれなら他のジョブやる時用にとっとくー」「それもいいけど、とりあえずミッションの分で渡しちゃったら?」「え?これがそうなの?」「うん・・・あれ?だからオーク狙ってたんじゃないの?」「いあ、前に三回くらい倒されたからリベンジと思って・・・」ちょっとウケながら、ミッションの報告へ。
報告のときもNPCにめり込んで会話してました。
さらに・・・
水汲みの報告時にも前のめり!
今後のタルさんの活躍が楽しみで仕方ありません。
とりあえず、戦闘もいいけど、スクロールは使わないと覚えないからね?(笑)
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