相方が一時間程度しかログイン出来ないと言いながらも、
「レアもログインして!」とヴァナにイン。
最初は相方が飛空艇取得の為のベドーに行こうと言っていたのですが、
時間が厳しい事もあってちょっと難しいんじゃないか・・・と私が言うと、
それでも何かしたい・・・との事。
時間を見るとヴァナ時間でまだお昼前。
私「ねね、ジュノで"街燈ボランティア"やってみない?」
相方「ん?」
私「もし受けられなかったら、近くで<相方>のフェロー上げしてもいいし」
相方「おー、じゃそれ行こう」
相方も一度やってみたいと以前話していたクエストである「街燈ボランティア」をやってきました。
このクエについては以前
ここでも少し記事にしたのですが、私のお気に入りのクエの一つで
いつもとは違うジュノの風景に、ほっと一息つけるという事に加え、
夜のジュノの灯は、こういった冒険者達によってもたらされているのかな・・・と
思いを馳せてみたりと想像力もかき立てられるクエストです。
自分が街燈をつけることが出来なくても
「今日は○○さんが街燈をつけてくれた。もしその人に会ったらお礼を言っておいてくれ」
というような台詞を言われるんですね。
以前、私はこの台詞もクエの一環だと思って、その方をサーチしてお礼を言った事があります。
今思うと恥ずかしい事をしちゃったなぁと思うのですが、
そういった楽しい思い出もあるクエストなのです。
そんな訳で、随分前から「一度やってみるといいよ」なんて相方にも言っていたのですが、
なかなか「受けたい」と思うときには受けられないのがこのクエストなんですよね。
幸い私は「街の灯火を守る会会員証」を持っています。
これを持っていると、クエストを受けられる状態であれば、システムメッセージの様に
「街燈ボランティアを探しています」というようなメッセージが流れるのです。
遅い時間帯だった事が幸いしたのか、時間になってから下層に移動したにも関わらず、
相方はすんなりとこのクエを受ける事が出来ました。
相方が見ている風景は、一つ一つの街燈がほんのりと周囲を照らし始める・・・そんな街並み。
12本の街燈を全て点け終わり、相方が報告を済ませたのを確認。
相方「報酬って会員証だけ?」
私「そだよ。以前はそれすらなかった」
相方「あははは、本当にボランティアなんだなぁ」
私がNPCに話しかけると、当然あの
「街燈を点けてくれた人に会ったらお礼を言っておいてくれ」という台詞を言われます。
私「ありがとう」
相方「へ?なに?」
私「お礼言っておいてって言われるんだよ」
相方「へぇー、なんかいいなぁ」
全てを終わった時は相方が落ちるにはちょうど良い時間でした。
朝の早い相方は早々にログアウトし、私はどうせなので競売をチェックするからと言って
しばらく相方が照らしたジュノの街に身を置いていました。
PR