タルタルは小さいです。
たとえLサイズでも他と比べると小さいです。
よくSSを撮る時にもエルヴァーンと撮影すると頭が入らないとか、
普通に遊んでるときでも顔が実は見えてないとかあるそうで・・・。
はたから見ていると一生懸命でかわいいなぁと思う大きな敵に挑む小さなタルタル。
タルタル使いの本人にとってはその相手が「ウサギ」とか「カニ」とか「マンドラ」とか、
小さそうな敵であればあるほど
並んでみると既に大きさが逆転していたりで苦笑してしまうそうです。
そんなタルタル使いならではの悩みを抱えるタルフレ。
タルフレの場合はもっぱら
「ダルメルの顔は遠くから見た時か倒れた時しか知らない」とか、
上を見上げるよりも、土をなめる事の方が多いとか・・・そういう事が悩みなのだそうですが、
大きな敵の中でも特に大きな部類に入る巨人を倒しにルフェーゼに行って来ました。
「んーやっぱりよく顔が見えないなぁ」自分も敵をたたく必要がある為、どうしても接近戦になります。
そうなると巨人のような敵の顔はまず見られないですよね。
「でも、すすんで見たくなるような顔ではないと思うよ」「そりゃそうだろうけどさー」「せっかく同じ料金払ってるのに、見えないのって損じゃん?ww」・・・まぁ、確かに。ってそんな問題なのか!?と思いつつ、
私はぐるりと周りを見渡しました。
「あった!」「ん?」「あそこでヒーリングしよう」
見つけたのは「見張り台」です。
タルフレのMPが回復した所で、私はおもむろに下にいた巨人を呼び寄せました。
「ちょ・・・レアさん、無茶するw」「顔みたいんでしょ?」「どあっぷ」「どう?」「見えすぎてきもいです」まさに目の前にひろがる巨人の顔。
タルフレにも満足してもらえたみたいで良かったです。
「ね・・・レアさん。なんか余計なのついてきてるw」「あぁ、オークw」「なんだ、オークかw(って、そんなの分かってるよ!)」「顔見たいかなーって」「うん、すっごい見たかった。・・・あ・・・」「ん?」「絡まれたのおいらだwごめんー」ログを見直すと確かに最初に絡まれているのはタルフレでした。
「巨人の顔が見られる喜びに、つい前に出すぎた」と苦しい言い訳を続けるタルフレ。
「ねね、次はブガード釣ってきてよ!」どうやらこの視点がかなり気に入った様子です。
でもね、今日の目的は巨人を倒して「カメレオンダイヤ」を手に入れる事なんだからね?
・・・と思いつつ、嬉々としてブガードを釣ってくる私なのでした。
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