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2024/04/16 23:30 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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限界5「星の輝きを手に」(白)
ずっとずっと前に、固定パーティの方に頂いたレイズIIIのスクロールを
とうとう使う日が来ました。
このスクロールを使う日がいつ来るか、正直不安なこともありましたが、
前日のENMめぐりでついに白魔道士がレベル70になったのです。

とうとうレイズIIIです

ということは、本気で限界5「星の輝きを手に」のクリアを目指す
・・・つまり、Maatに挑むことを考えなくてはなりません。

白魔道士のそれは各ジョブのMaat戦の中では比較的「簡単」といわれています。
ですが「簡単」と言われるからこそのプレッシャー。
正直、Maatの前に立った時、あれほど緊張するものだと思いませんでした。

白魔道士の勝利条件は次のどちらか。
・MaatのHPを一定以上削る
・Maatのヘイトに乗ってから5分間耐える
私にはHPを一定以上削るというのは厳しいと思ったので、
5分間耐えるという勝利条件を目指すことにしました。

5分耐えるという事は、基本的に自分にかける魔法を使ってしのぐことになります。
装備は防御を重視し、そこにMPも確保できるようなものにしていきます。
食事も防御食を中心に検討。Maat戦用にマクロを調整。
万が一の時、時間稼ぎが出来るように「エルメスクエンチャ」を取りに行ったり・・・。
沈黙対策にやまびこ薬、そして、ハイポやオレをカバンに詰め込んで
私はMaatの前に立ちました。

同じくこの日黒魔道士でMaatに挑戦する事になったタルフレと互いの健闘を祈って、
長らく収納の奥に眠っていた「偉大な白魔道士の証」をMaatにトレードしました。

白魔道士の証

Maat戦に挑戦することを宣言すると、いよいよバトルフィールド前まで飛ばされます。
では、行ってきます!
偉大な白魔道士の証が破れてしまった!
『星の輝きを手に(白魔道士)』でバトルフィールドに突入!
レア1人だけがバトルフィールドに入れます。
制限時間:10分
レアは、一時的にサポートジョブが無効化されます。

ジンクス(*1)を信じて装備を全て外してBFに入る私。
BF内で装備を身につけながら、強化魔法をかけていきます。

プロテス、シェル、そしてブリンク、ストンスキン・・・。
食事を取ったり、薬品を使ったり。
ヒーリングをそろそろ終えるかという時に土杖を背負います。

がんばるぞーーー!

最初はディアでMaatに私が来たことを知らせます。

Maat:
ほう、逃げ出さずによく来たな。
では、お前さんの真の実力を文字通り骨の髄までみせてもらおうかの。

うわぁ・・・始まっちゃったよ。
いきなり来たのがフラッシュだったので安堵しつつ早速BF全体を使ってのマラソンを開始します。
基本はマラソンをしながらケアル、ストンスキンで時間を稼いでいく作戦です。

バルガの舞台を周回するように走る私の後ろを猛然と追いかけてくるMaat。
よし、フラッシュからストンスキンの張替えだ!

フラッシュ!
(あらキーボードの入力甘かったかな)
フラッシュ!
(あれ?まただ)
フラッ・・・!
(リキャストタイムの表示すらしてくれない!)

慌てて普段使っているマクロパレットに切り替えようとしたところ、
マクロの各ボタンが真っ白なのに気がつきました。
確かに作ったはずのMaat戦用のマクロが綺麗さっぱり消えてしまっていたのです。
「どうしよう・・・!」なんて思ってる暇はありません。
急いで普段使っているマクロパレットの修正(主に着替えの無効化)をしながら、
Maatを相手にしていました。

こちらの焦りとは裏腹に攻撃をどんどん仕掛けてくるMaat。
マクロの修正が間に合わずに背負っていた土杖が光杖に変わったと同時に、
目に見えてダメージが増えました。
さらにコンスタントに攻撃されることによって
頼みのストンスキンはあっという間に剥がされてしまい、
HPがいきなり真っ赤になるところまで追い込まれてしまいました。

レアの女神の祝福→レアのHPが、644回復。
レアは、Maatにフラッシュを唱えた。
レアのフラッシュが発動。→Maatは、フラッシュの状態になった!
レアは、レアにストンスキンを唱えた。
レアのストンスキンが発動。→レアは、ストンスキンの効果。

ふぅ、間に合ったぁ・・・。

Maatからもらった「パライズ」や「サイレス」を魔法やアイテムで回復しながら、
自分の手元に置いた時計とにらめっこ。
5分ってこんなに長かったのか・・・!勝てたぁぁぁぁぁ

Maatの「まいった」という言葉を少しでも早く聞きたくて、
私はひたすらMaatからの勝利をもぎ取ろうと必死でした。
その光景は他人から見ると
「5分間Maatの攻撃に耐える」というよりも
「5分間Maatから逃げ回る」と言った方が相応しいくらいで、
とても限界5を越えていこうという姿には
見えなかったかもしれませんね。

それでも、ついにその瞬間は来ました。

Maat
うぅむ……。見事だ。お前さんの実力、しかとみせてもらったぞ。

終わった。やっと終わったー!
「勝った」という喜びよりも
ようやく終わったという思いの方が大きく、
画面の前の私は、それまでやや浅めに座っていた椅子に深く座りなおし、
背もたれに身体をあずけて一呼吸。

最初に作っておいたマクロがきちんと発動していれば、
そこまで危険な状況になる事はなかったと思いますが、
そのハプニングも含めて、私なりに精一杯やりきる事ができたと思います。

クリアタイムは6分53秒。
ベストタイムは6分39秒だったので、私は最初の準備などに時間をかけ過ぎているんでしょうね。
あとでログを見直してみると、私が耐えた5分間は大した長さのログではなく、
あんなに長い時間のように感じられたのに・・・と思いました。

報告するまでは「マート マッシャー」となります

「マート マッシャー」という称号をもらい、
HPを設定していたジュノに戻ると、先にタルフレがMaatの前に座って待っていました。

「おかえりー。どうだった?」
「ちょっと危なかったけど勝ったよ〜、タルフレは?」
「おお、おめでとう!おいらはダメだった」
「どんな感じだったの?」
「最初は良かったんだけど、スリプルIIで寝てくれなくて、あとは魔法でごり押しされた」
「じゃ、証取りにいこう!」
「うんー、お手数かけます」

話しかけようとしたMaatの傍から離れ、
私はもうしばらく「マート マッシャー」の称号を背負う事にしました。
なんとかここまで一緒に上げてきたんだから、
「ヴァナ・ディールのスター」になるのは出来れば一緒に。
だから、報告は少しお預けです。

早々にモンクに着替えた私と、白魔道士に着替えたタルフレは
黒魔道士の証を取りに向かっていったのでした。




*1 ジンクス・・・
バトルフィールド突入時のプレイヤーの強さがMaatに反映される為、
装備を外して突入した方が良いという「噂」。
これに近いもので、Maatに「証」をトレードする時点から
装備を外した方が良いという噂も聞きました。

------------------------------------------------------
以下、Maat戦のログと用意したものなどについて
書き残しておこうと思います。

食事:
タブナジア風タコス
HP+20 MP+20 DEX+4 VIT+6 AGI+4 CHR+4 hHP+1 hMP+1 防+25%(上限150)

薬品類:
ハイエーテル × 2本 → 残1本
(使用後の硬直があるのであくまでも最初のMP回復用)
ハイポーション×12本 → 残9本
ハイポーション+3 × 3本 → 残1本
ヤグードドリンク × 3本 → 残1本
ペルシコス・オレ × 2本 → 残1本
やまびこ薬 × 12本 → 残9本
エルメスクエンチャ × 1本 → 未使用
バイルエリクサー × 1本 → 未使用

装備:
ノーブルチュニック以外は全てAF。
特筆するような装備はありませんが、MPが減っていくごとに
アクセサリ系を中心に回避+のものに変えています。

注意したこと:
ストンスキンの詠唱中断だけは避けること。
その為、フラッシュ(リキャスト45秒)が確実に使える状態を軸にして
ストンスキンを使うように心がけました。

Maat戦ログ:
白魔道士・限界5ログ ←HTMLファイル
分かりやすくする為に、多少の省略・入れ替え・修正を加えています。
また若干の説明を加えています。
雰囲気が伝わるといいなぁ。
※チャットフィルターは一切かけていません。
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2007/12/16 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-攻略
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