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2024/04/20 06:47 | Comments(-) | TrackBack(-) |
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バスM8-1「流砂の鎖」
バストゥークMもいよいよ大詰め。
「それぞれの行方」の続きとなります。

今回はアイアンイーターの下にきた手紙がきっかけとなり、
ガルカ文明の遺跡の中心である流砂洞の調査に行って欲しいとのこと。
手紙の差出人は書かれていなかったものの、
フォルカー隊長はザイドである事に間違いないそうです。

ザイドは「古い語り部の像」のある場所で待っているそうです。
早速、向かってみることにしました。

この語り部の像がある場所ではアンティカ3体との戦闘があります。
流砂洞という場所柄、戦、黒、白の三人で大丈夫かちょっぴり不安な部分もありますが、
とりあえず行ってみようと思います。


以下、ストーリーに触れています。
ストーリーは読みたくない、攻略の情報だけでよい方はこちらからどうぞ。
三体とのNM戦は戦う位置なども重要

目的地は重量で開く扉をいくつか越えた先にある小部屋でした。
中にはアンティカが3体うろうろしていますので、まずはこの3体を掃除。
雑魚アンティカがリポップする前にミッションNMを倒してしまいたいところです。

アンティカNMは戦・ナ・黒がわきます。
まず私がNMをわかせたところで、黒さんの印スリプガII。
黒→ナ→戦の順で倒す事にしました。

もともと雑魚戦でTPをためていた事もあり、黒NMは早く倒す事が出来ました。
黒を倒した時点で、戦士NMの寝かせは私が管理することになります。
次のナイトNMはやはり硬い。
精霊押しをしたいところですが、序盤からやってしまうと
ヘイトの面で大変な事になってしまうのでぐっとガマンです。

HPが半分程度になったところでインビンシブルを使われたので、
黒さんが精霊を開始。いきなり900オーバーのダメージを与えて
タゲが一瞬ふらついたのを戦士さんが取り返します。

戦「わぁ」
黒「たげとってねー」
戦「おう」

その言葉を見て黒さんはさらに全開モード。
見事にとどめをさして、残すはいよいよラストの戦士NMだけ。

マイティストライクがほとんど麻痺で無効になるという
恵まれた展開もあってなんとか勝利する事が出来ました。

目の前にある語り部の像を調べていると、ザイドがやって来ました。

ザイドが語るガルカの歴史

Zeid:
語り部は、王であり、長老であり、預言者であった……。

永遠の記憶があった訳ではない。
たった200年ほどの記憶を持って転生しただけの若いガルカにすべてを……。


良い記憶ばかりならともかく、この間のガルカ達は苦悩に溢れた歴史でした。
アルテパの地を追われたガルカ達の憎しみや悲しみ。
幼い子供がいきなりそんな中に放たれたのだとしたら・・・。
その子供が抱えた重圧は一体どれほどのものだったでしょう。

ザイドはガルカの歴史が描かれた壁画のある場所まで来て欲しいと言い残します。
以前にスタースピネルを求めてさ迷った時に、初めてこの壁画を見たのですが、
その時私はジラートMに関係するのかなぁと思っていたんですよね。
その日記に頂いたコメントでバスMに関係することを知り、
いつかこの壁画の事が分かれば・・・と思っていたのですが、
ついにあの壁画の謎も解かれるのです。

私達から見れば古い遺跡に見えていても、
寿命の長いガルカにとってはまだ数世代前まで住んでいた都。
ガルカ族はここで徐々に勢力を広げていきます。
そして・・・、もうひとつの勢力アンティカ族とぶつかってしまったのです。
当初はその戦いも十分越えていけるだけの力がありました。

Zeid:
だが、決定的な差がそこにはあった。数の力だ。


転生という方法で種を残すガルカは、
数が減ることはありえても、決して母数が増えることはないのです。
ガルカ達はアルテパを追われました。

壁画の謎も解かれそうです

Zeid:
ガルカは、死期を取ると、高い山に登り、最期の時を迎える。
そして新しい光に導かれ新しい肉体を得て、自らの足で山を降りると言われている。


この「高い山に登る」という部分が壁画に描かれていた最後の部分だったのですね。
こうして転生してきたガルカ達はたった一人を除いて前世の記憶を失っています。
記憶を宿したまま転生してきたガルカこそ「語り部」。
長い記憶と知識を持った語り部は、
必然的にガルカ達のリーダーとして君臨する事になりました。

ですが、その事が・・・常にガルカ達の先頭に立たねばならない事が、
長い記憶とあいまって、歴代の語り部達に大きな重圧を与えてきました。

Zeid:
その証拠として、今までの歴史上、1人として無事に転生を迎えた語り部はいない。


記憶の喪失を恐れた者、重圧に耐えられず逃げ出して行方不明になった者、
憎しみの増幅から闇の王になってしまった者。
「語り部の記憶」という名前の「過去」にとらわれてしまって、
前に進むことが出来ないガルカ達。
一人の記憶に頼って生きてゆくガルカ達の危うさ。
さらに語り部だけではなく、寿命が長いが故にガルカひとりひとりが持つ記憶も
他の種族に比べると圧倒的な量があります。

現在、バストゥークで暮らすガルカ達。
かつて、アルテパで暮らしていたガルカ達。

二つの勢力。ヒュームとガルカ。
アンティカとは異なり武闘派ではないヒュームですが、
ガルカ達の環境があまり良くない事もあり、まさに対立の構造を見せています。
ちょっとしたきっかけで、不満は爆発するかもしれません。
その時、ガルカ達はどうなってしまうでしょうか。

また、同じことを繰り返してしまわないでしょうか。

Zeid:
その鎖からガルカの民を解き放てるのは……他ならぬ語り部しかいない、
私はそう思っている。

恐らく今、語り部は自らが立つ事を決意しつつあるはずだ。
その時を彼は見誤ることはしないだろう。


既に過去の記憶に囚われて生きて行く事はやめるべきだと考えるザイド。
さらに彼はラオグリムが辿った結末を悟って、
既に新しい語り部が誕生している事が分かっているんですね。
彼は「新たな語り部を見守ってほしい」という
アイアンイーターへの言伝を冒険者に託します。
そしてザイド自身も、確執のある「フォルカー」と向き合わなければならないと
言い残してその場を去るのでした。

今回はガルカが歩んできた歴史についてがメインの内容でした。
長い長いガルカの人生において、これまで根付いてきた考え方や
生き方を変えるというのはそう簡単に出来る事ではありません。
ですが、新たな語り部が誕生している今だからこそ出来る転換。
ターニングポイントともいえるミッションでした。




バストゥークM8-1 「流砂の鎖」

攻略:
ガードからミッションを受ける →
Iron Eater(大工房I-8)と会話 →
西アルテパG-5から流砂洞に入りG-11の小部屋へ →
部屋にある「???」を調べてアンティカ3体と戦闘。
これに勝利し、再度「???」を調べるとイベント →
西アルテパD-12から流砂洞に入り、K-8の重量扉を開いてさらに奥へ。
道なりに進んだ先の扉を開いたところH-8の「???」を調べるとイベント →
Iron Eater(大工房I-8)と会話

戦闘:
構成・・・
75戦/忍、75黒/白、75白/黒

敵・・・
Centurio IV-VII・・・戦士タイプ
Triarius IV-XIV・・・黒タイプ
Princeps IV-XLV・・・ナイトタイプ
※いずれもそれぞれのジョブに対応した2hアビを使用。

注意すべき特殊技
砂塵・・・範囲ダメージ+暗闇
磁鉄粉・・・前方範囲ダメージ+ヘヴィ
砂の呪縛・・・範囲ダメージ+石化
スパイクボール・・・単体ダメージ+毒
妨害音波・・・範囲静寂

サンドヴェール・・・回避率アップ
サンドシールド・・・防御アップ

スリプル系○、サイレス○、パライズ○、スロウ○、ブライン○、バインド○

戦闘・・・
周囲に雑魚アンティカがいるのでそれを掃除+TPためをして準備。

開幕印スリプガII →倒す順番はT黒>Pナ>C戦で。
T黒を倒すまでは、基本的に黒が寝かせ、
T黒撃破後は白がC戦の寝かせを管理しつつ戦闘。

普通のアンティカより少し強い程度なので、
一体ずつであれば問題なく倒せることと思います。
掃除した小部屋の中で戦うのが一番安全ですが、
少人数の場合はやはりリポップが怖いので、素早く倒さないといけません。

レベル75でそれぞれ47ポイントの経験値を獲得しました。
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2009/01/07 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | [FFXI]-三国ミッション
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